抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

名前を呼ぶと楽しくなる

2024年04月19日 07時55分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

4月も
もう後半ですね
最近の時の流れの速さには
驚きしかないです

新しく仲間になった子達
若いコーチも仲間に加わってくれて
新しい風を送り込んでくれています

いいですね

その新米コーチなんですが
まずは名前を覚えるために懸命です

練習でも試合でも
ノートに書いた名前見ながら
みんなの良いところ
褒めてくれています

書く
見る
話す

五感をフルに使って
覚えようとする姿は
素晴らしいですね
見習わないと

ただ
私は
比較的
子ども達の名前は覚えられます

その他の一般常識や
世の中で話題の名前なんかは
すぐに忘れてしまうんですがww

っていうか
わかんなくなったら
その場で聞きます

それもコミュニケーションの
一つの手段なんです

先日
地域トレセンの選考会がありました

そこで
4年生、5年生で
1グループ10人弱を担当することになりました

久しぶりで
結構楽しかったですね

はじめての子ばかりだったので
作戦ボードに名前書いて
アップでも名前連呼して
笑かして
それでも忘れちゃったら
「名前なんだっけ?」
ってストレートに確認して
時々間違って呼んで
訂正されたりww

結果
みんなのプレーぶりも良く
知らぬ間にお互い名前呼んだりしながら
楽しく
そして自分の力を
発揮できたんじゃないかな

この名前を呼ぶって
コミュニケーションとるための
大事な手段だと思っています



最近聞いてるオーディオブック
「人を動かす」
でも大事なこととして
冒頭に出てきます

これも
完璧に覚える必要も無いんですよ

わからなくなったら
聞く

間違えちゃったら
ごめんごめん
で訂正する

これもコミュニケーションの一つ

失敗を恐れないことにもつながる
なんてことも考えています

名前には
「姓」と「名」があります

子ども達には
極力「名」で呼びます

こちらの方が
親近感わきますよね

大人になると
「名」で呼ばれることも
グッと減ります

私を「名」で呼ぶ人は
ホント少ない
数名の先輩達だけですかね

それも私の兄と
区別するためですけどね

それでも親近感はありますよ

身近な人感はあります
頼まれたら
何となく断りにくいですww

そんなこんなで
子ども達とも
この親近感を大事にして
これからも「名」を
呼びながら
一緒に楽しんでいこう!!


只今
ポーラスターでは
サッカーあそびスクール
サッカーチーム
で園児から小学生を募集中!!
詳しくはHPをご覧ください

いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスター【いつでも遊びがものをいう】~ スポーツは遊びであり、遊びの中にこそ学びがある ~ 子どもから大人まで気軽にスポーツを楽...

ポーラスター

 

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自信をつけて次のステージへ

2024年04月09日 21時47分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

4月は入学や進級と新しいスタートを切るシーズンです。

サッカーでもリーグ戦が開幕して
新しいシーズンとなりますね

3月には中3OBも遊びに来てくれて
報告してくれました。

高校からは大阪へ
全国大会出場経験もあり
Jリーガーを多数輩出している高校へ進学

親元離れて大変なことも多いと思うけど
頑張ってほしいね

他にも
Jリーグ下部組織ユース
地元高校など
みんなそれぞれに
新しいスタートを切っていることでしょう

みんなの活躍を信じています!


また
園児達も小学生となり
大きく環境が変わり
不安と期待でいっぱいですね

チーム活動も
先週から始まり
早くも小1と小2が
うまいこと融合して
素晴らしいパワーを発揮していました

私たちのクラブでは
学年をまたいだ活動が多いです

チームでもスクールでも
複数学年一緒に活動します

これはホントにメリットが大きいと感じています

はじめは
自信なさそうにしてる子も
慣れている上級生と一緒に楽しくサッカーしていると
だんだんと自信を持ってプレーするようになります

その自信をもって
次のステージに進みます

はじめは
誰でも自信はありません

先述のユースチームへ進む子も
はじめはお母さんの陰に隠れて
モジモジしているような子でした

いろんな体験をする中で
自信をつかんで
サッカーを好きになって
夢中で楽しんで
新しい挑戦に進んでいます

まだまだ
たくさんの体験が待ち受けているでしょう



人見知りの子や
自信もなく諦めがちな子

そんなお子さんに
不安なお父さん、お母さんに

新しい体験はいかがですか?

只今、サッカーあそびスクールでは
新小学1年〜3年生を大募集!!





初心者や
サッカー始めたばかりで自信のない子
にオススメ!

他のチームに所属していても入れます!

ぜひ体験してみてください!!

お申込はこちら

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昔を懐かしむ

2024年03月09日 18時11分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

クラウドファンディングもあと1週間切りました!
最後の最後に熱いご支援お願いいたします。


このクラファンとイベント参加のお知らせとして
ジュニアチームのOBへチラシの郵送をしています。

宛名印刷のために
過去の名簿を引っ張り出していると

子どもの頃のOB達の顔が浮かんできます。

一緒に思い出も蘇り
ついつい作業が止まってしまうことが…

これよくあるんですよ
家でも仕事でも
昔のものを片付けようとすると
思い出で手が止まってしまうんです。ww

宛名データは
法人化した2006年以降しか手元にないので

それ以前のOBには郵送できず
とにかく残りの日数で送れるだけ送っていきます!

これを見ているOBは待っていてください!

っていうか
チラシが届く前に
ご支援、拡散をお願いします!!


3月は次のステージに準備でもあります。
今日もOBが1人遊びに来てくれました。

弟が練習に来たついでなんですが
とっても嬉しかったな〜

すでに進路が決まっている中3
県外の高校へ行くそうで
やる気が溢れて
キラキラしていました!

寮生活は大変だろうけど
楽しい学校生活を送ってほしいね

中学時代のサッカーは
周りも上手く
怒られることも多く
ギャップが大きかったらしいww

まあ
そんなもんですよね

そうやってギャップ感じながら
そこも楽しみながら
サッカーに没頭したんだろうな〜

まだまだ
これからもっと試練がやってくるかもしれないけど
それもこれもみんな楽しんじゃお!


長い人生
楽しんだもん勝ち!!

みんなも一杯楽しんじゃおー




一生楽しむサッカークラブ
そんな私たちを応援してください!!

クラファンご支援はこちらから
よろしくお願いします。

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365歩のマーチ〜寄り道もいいね

2024年02月20日 08時12分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今回のタイトル
「365歩のマーチ」

皆さんは知ってますか?


🎵しあわせは〜 歩いてこない
だ〜から歩いていくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる♪

いいですよね

なんか余裕ありますよね


一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる」

って三日で一歩進んでるだけじゃん!w

効率は悪いですよね

でも着実に時間が掛かっても
一歩ずつ進んでいこうよ

ってことだと思うんですよね

この後

♪人生はワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた足跡にゃ
きれいな花が咲くでしょう♬

と続きます。

ゆっくりでも
確実に進んでいけば
大輪を咲かせることもあるでしょう

とかくスピード重視の世の中
スポーツの世界でも
早くから大人が
いろいろ教え込み
すぐに結果に結びつけたい

そんなことになってないでしょうか?

今日教えたら
今日できるようになってほしい
そんな風に思ってないでしょうか?

ゆっくり
寄り道しながら
進んでいく方が
大きな花になるのではないでしょうか?


最近は
小学生たちの帰りにも
見守りの大人が立っていて
交差点などで見守っています。

安全面では良いことでしょうが
子ども達の余裕はどうでしょう?

何かに興味を持ち
寄り道して
何か見つけて
探究して
成長していくんじゃないかな

大人も子どもも
もっと余裕を持って
ゆっくり成長していこう!


ゆっくりコツコツで50年
社会人サッカーチームが50周年を迎えました。
これからも大人も子どもも余裕を持って
楽しんでいきます!!

只今クラウドファンディング挑戦中!!
皆さんのご支援をお願いします!

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スポーツをする目的はなんですか?

2024年02月16日 08時00分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

このところ広いグラウンドでの活動ですが
雨の日は室内での活動

いや
室内に変更できるのは
とてもありがたいことです。

少々狭いですが
狭いなりに楽しむことが大事ですね。

タオルを使った運動中心に
子ども達も汗だくで楽しんでくれました。

そもそも
子ども達に
「楽しもう!!」
ってマインドがあるので
どんな場所でも
良い雰囲気になります。

でも
まだまた始めたばかりの
園児さんは
「今度は外でサッカーできるかな?」
と心配していました。

それはそれで
すでにサッカーが楽しくなってきたんだな
とうれしい話です。

高学年は
ソフトなボール使った
ウォーキングハンドボール



サッカースクールなんですけど
こんなこともやります

これも子ども達のアイデアで
ウォーキングの部分だけ
私のリクエストですww

限られたスペース
使えるものと使えないもの

様々な条件の中で
アイデア出して活動する

子どもの頃から
こんな習慣がついている

そうして大人になったら
どうなるでしょう?

条件が悪くなったり
状況が変化したり
そんな時でも
自分で考え
その時の最適解を導き出す

これからの時代には
本当に必要な能力ではないでしょうか?

スポーツをすることだけを目的とせず
考えながらスポーツすることで人生を豊かにすることを目的とする

そんな大人になっていくといいな

あなたはスポーツする目的は何ですか?

そんな活動をずっと続いていきたい!!


そんな想いで
\クラウドファンディング挑戦中/

企業向けのリターンも追加しました。
是非ともご支援お願いします!!
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子どもが自由に遊ぶ姿

2024年02月13日 17時38分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先週末は
新しい遊びを広めるための活動しました!

\カップインフットボール体験/

サッカーボールを蹴って、
カップ(穴)に入れるだけ!
とても簡単なこのスポーツの体験会を開催しました。

フットゴルフという
ゴルフ場でボールを蹴って楽しむもの

それを
もっと身近に
もっと簡単に
できるように
手作りのカップを用意しました
うちのスタッフの山本さんの手作りです。




2組3名とやや少ない参加者でしたが
会場である小学校に
たまたま遊びに来た子たちに声掛け
一緒に体験してもらいました。

スタッフも合わせ
14人みんなでワイワイ盛り上がりました

簡単なホールから
なかなか入らない難しいホールまで
難易度はそれぞれ

何度やっても入らないのに
やめずに続けますww

みんな夢中になって
遊んでいました。



大人も
子どもが
一緒にワイワイ
夢中になって

蹴った後
ボールに歩いて近づく時には
いろんな会話して
楽しんで

これは
運動による健康への効果と
会話による精神面への効果と
なかなか良いツールとなりそうです。



参加者の皆さん
本当にありがとうございました!


この体験会終了後に
ただ遊びに来た子たちは
子どもたちだけで
おもむろにミニゴールを準備して
サッカーゲームを始めました!

こんな光景も
現代では、
なかなか見ないのではないでしょうか?

しばらく様子を見ていることにしました。

広さも自分たちで勝手に決めて
チーム分けは
女の子と男の子に分かれたようです。

中には
園児の時に
私のスクールに参加していた女の子もいて
久しぶりの成長した姿にびっくりしました。

地域に流れるお昼のチャイムまで
これまた夢中で遊んでいました。

サッカーは体育でもやるから
すんなり入れますよね

そう
こんな風に自然にサッカーして遊ぶ
これが理想的なサッカー環境

そう思って活動している私には
幸せな光景でした。

この小学校、実は
2年後には閉校する事が決定しています。

その後の利活用は
まだ決定していません。

私たちクラブからは
スポーツを通じた地域コミュニティとする提案をしています。

課題はたくさんあるとは思いますが、
良い形になるように
頑張ります。

中学校の部活動地域移行も考えながら
この地域コミュニティを形成していきます。

サッカーだけでなく
カップインフットボールや
ウォーキングフットボールのような

誰でも
気軽に
みんなと一緒に楽しめる
そんなスポーツは
良いツールになるはずです。


やっぱりスポーツは楽しくないと!


スポーツを長く楽しめる文化にするために

\クラウドファンディング挑戦中/
是非、皆さんのご支援をお願い!


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子どもの能力を引き出す大人の行動

2023年11月28日 09時54分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日は
久々に親子deボルビメイン指導
笑顔で身体を動かす家族の姿に
私も楽しくなりました!

参加された皆さん
ありがとうございました

終了後に
子どもの学習能力の高さに驚くエピソードがあったので、紹介します。

小さな子どもとお母さん
1〜2歳くらいの子でしょうか?

ボールが大好きそうで
常にボールが足下にある状態での移動している子でした。

しばらくすると
そのまま移動して
ジャングルジムへ

ジャングルジムは
ちょうどその子の頭に当たるような高さ

その子はボールに意識し過ぎて
ジャングルジムの鉄棒には気づかず

ゴチン!?

おでこをぶつけてしまい
ウェーンと大泣き

お母さんがすぐに抱き抱え
「痛かったね〜」
と慰めるという微笑ましい光景

その後
その子はすぐに泣き止み

またもやジャングルジムへ向かいます。

すると
今度は
足下のボールだけでなく
頭付近の鉄棒にも気を配り
見事にくぐって見せました。

その子のお母さんも
近くにいた他の子のお母さんも
「わぁ、すごい」
「できたね」

私も遠くから見ていて
子どもの学習能力の高さに感心しました。

子どもには
勝手に学習する機能があります。

いや
子どもだけでなく大人も

人間は
体験したことから
学習する機能が備わっています。

最近では
カラスの学習能力の高さも話題ですがww


この子どもの学習能力を高めるのには
ポイントがあります。

今回の例なら
お母さんの行動がポイントです。

お母さんの行動によって
子どもに【安心感】を与えていました。

【安心感】を与えたポイントは
二つあり

一つは
子どもが頭をぶつけて泣いた時
ギュッと抱きしめて「痛かったね」
と共感したこと

二つ目は
子どもが再度同じ状況になりそうな時に
止めずにやらせて見守っていたこと

案外
この二つ目が
出来ないのではないでしょうか?

今頭をぶつけて泣いた
またぶつけたらどうしよう?
心配

だから
ボールを取り上げたり
ボール蹴りながら遊具に近づいたらダメ
と止めたりしないでしょうか?

人は
体験から学びます

特に失敗からは
大きなことを学びます

なので
一度失敗したことを
もう一度チャレンジすること

ここが大事

そのチャレンジができる【安心感】
それこそが学びの時間です。

この子は
その後
得意気に
何度も何度も
鉄棒くぐりを披露しました。

くぐる事で
お母さんが笑顔になるので
楽しくなったのでしょう。

こんな風に
子ども達が成長していく姿を見守る
保護者の皆さんに本当に感謝しています。


私たちも
子ども達の成長を見守っていきます!!

皆さんも是非
子ども達の学習機会を奪わないように
注意しましょう!


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泣いてもいいんだよ

2023年11月07日 08時52分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

唐突ですが
【泣く】ことを悪いことだと思っていませんか?

子どもって
ちょっとしたことで
泣いてしまうことありますよね

私も
子ども頃は泣き虫と呼ばれてましたww
よく泣いていた記憶はあります。

通信簿にも
「泣グセを直したい」
と書かれて
クセでもなければ
直したいとも思っていない
と一人憤慨していたのを覚えています。

そんな泣き虫コーチのように
よく泣くGKが昔いました。

ある大会の予選リーグ
何回も対戦していて
勝負は五分五分の相手チーム

その試合も緊迫した展開で
結果はドローでした。

そんな試合で
このGKは
自分がゴールされて悔しくて泣き
仲間のゴールに感動して泣き
3-3のドロー
計6回も泣いていました。
仲間を鼓舞する声掛け
励ましの声掛け
プレーへのコーチング
熱い魂をもった
素晴らしい選手でした。

【泣く】ことは悪いことですか?

悪くないです!!

いや
わかってます
悪いことじゃないですよ

と言うでしょう。

でも
どうですか?

泣いてる子どもに
「いつまで泣いてるの?」とか
「男の子だから泣かないの!」とか

人前で泣くのは恥ずかしい
そんな事もありますよね

本人がそう思えば
我慢するものです

子どもの頃は
堪えられないものです。

人前でも恥ずかしいなんて思わないものです。


最近では
『泣き活』
『涙活』
なんて言って
泣くことを推奨している事もあります。

健康法として紹介しているサイトもありました。

涙を流して泣く行為は
感情を放出させることで
気持ちを和らげ
心を落ち着かせることができます。

サッカースクール中に
子どもが泣くことが良くあります。

ジャンケン負けたり
なりたいチームになれなかったり

そんな時は
しばらく一人で泣いていてもらいます。
ある程度泣くと
何事もなかったかのように
みんなの輪に戻ります。

泣いてる間に
他人に何か言われるのも
イヤでしょうから
そうしています。


子どもの【泣く】行為は
信頼できる人への
「受け止めてほしい」
「助けてほしい」
というアプローチです。
そのためには
「泣ける環境」あることが大切です。
(こそだてまっぷGAKKENより)

悪いことどころか
泣くことの方が
良い効果があるんですね。

これからも
子ども達の感受性を大切にし
泣きたい時は
十分に泣ける環境をつくってあげよう!


子ども達に「泣ける環境」つくっていますか?

これからも
「泣いてもいいんだよ」
って環境をつくりながら
子ども達と一緒に成長していきます!!


抹茶コーチの
サッカーあそびスクール
では会員募集中です
詳しくはHPで

活動の様子はYouTubeで
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水を注ぐより、器を大きく

2023年11月03日 20時01分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

涼しくなりだして
体験の子も増えています。
みんな仲間になってくれるといいな〜

今年度入会した子たちも
半年たって
とっても成長してきました。

そんな子ども達の成長を
「スポンジのように吸収する」
なんて表現しますよね?

子ども達は
まだまだ余白がいっぱいなので
新しい事もどんどん吸収していきます。

でも実は
ここに
大人にとっての
危険な落とし穴があるんです!

小さな子は
教えたらすぐに吸収する事が多く
すぐに吸収していくから
大人が楽しくなって…

次から次へと
教え込んでいくと
いつの間にか
スポンジから水が溢れ出てきます。

そりゃそうです。
スポンジの大きさはそれぞれ

スポンジが小さかったら
吸収する水は少ない

スポンジが大きかったら
吸収する水は多い

これ簡単な理屈

でも
大抵の大人がやってます。

特に指導者の方には多いのでは?

自分はそうじゃないよ
ちょうど良く水を与えているよ

って方

本当にそうでしょうか?


私も
そうならないように意識しています。


まずは
スポンジを大きくしよう

(コップと水でもいいですよ)

水が入る器を大きくしたら
入る水も多くなる

だから
入れ過ぎない!
与え過ぎない!


私が良くやるのは
あえて水をあげない

ちょっと乾いた状態にしておく

すると
あまりにも渇き過ぎと気づいたら
自分から水を求めるようになる!

自らオアシスを見つける旅に出る!!

器を大きくせずに
水の与え過ぎは
成長も少ないし
主体性も育たない

こんな例があります。
高学年のスクール生に
とても足の速い子がいます。

まだ入会して2〜3ヶ月ですが
全員ぶっちぎれる程です。

そんな彼は
ゴールキックの時は
そのスピード活かして
全力疾走で相手のうらのスペース狙います

その時
全力疾走なんで
キッカーを見ていません。ww

なので私は
「速いな〜、でもそれだとボールがいつ来るかわからないな?どうする?」
と声掛けます。

まだまだなかなか理解出来ませんが
彼なりに工夫をします。
でも早くゴール前に行きたいので
常に全力です。

私も言うのはここまでにしています。

全力疾走を繰り返して欲しいからです。

小学生のこの時期は
瞬発力が伸びる時期

100%を繰り返すことで
100%が上昇していきます。
もっともっとスピードアップしてほしい

これをよくある光景で
「こうやって身体の向きをこうして
ちょっと外に膨らみながら
走ればボール見えるだろ」

なんて教え込みすると

明らかに
スピード落ちます

気にする事が増えるから

このやり方で上手くいかなければ
自分でやり方変えるでしょ

スピード落とさず
ボールを見るにはどうしたらいいんだろう?
そんなこと考えてたら
今まで誰も思いつかないやり方で
相手の裏取りするかもしれない。


そう
だから
小さな器に
教え込んで
たくさんの水割り注ぐよりも

まずは
器を大きくして
大きくなった器に
水をゆっくり注いていく

子ども達には
大きな器を持ってほしい

そのうち自分で水を見つけて
栄養たっぷりの水を
自分で注いでいく
そんな人間になるといいな


教え込まずに
子どもの器を大きくする

サッカーあそびスクールの様子は
YouTubeをご覧ください


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ゴールする喜び

2023年10月31日 18時15分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

秋を感じる涼しさもありますが
日中はまだまだ暑いですね

秋になると運動会やらお祭りやら
イベントも多くなり
子ども達のサッカーも大会づくしとなってきました。

先日は5年生の大会に参加
5チームによる予選リーグでしたが
残念ながら予選リーグで敗退しました。

それでも4試合で4得点出来たのは良かった

この年代では
失点しないことばかり考えるより
どうやって得点するかを考えることを推奨しています。

たとえ大量失点で負けていても
ゴールを狙う!
そんなことをいつも伝えていると
子ども達もそんな風に成長してくれます。

その5年生の大会では
0-11の状況から
終了間際にスーパーゴールをゲットして
大喜びしました!!

相手は複数会場から選手を選抜した、いわゆる強化チーム

個々のスピードとパワーに圧倒的な差があり、
序盤から相手のプレッシャーから
ミスが多く
失点を重ねてしまっていました。

それでも子ども達は
懸命にゴールを狙って攻撃していました。

終了間際に
相手ボールを奪って
ドリブルでハーフェーラインを越えると
仲間FWが相手の背中のスペースへ走り込んだ
彼は、この動きをドリブルしながら観て
キックする動作をはじめた。


ベンチの私が
「いいところに動いた」
「しかも観てるぞ」
「そこにパスか?」
と思った瞬間

彼は私が思っているよりも
遠くを狙ってボールを蹴り出した

「えっ!狙った?」

彼の蹴ったボールは
スルーパスを早めに予測し前に出ていたGKのすじ頭上を越え
追い風に乗ってゴールに向かっていった。

ゴーーーール!!

この瞬間に
彼は飛び上がって
大きなガッツポーズ

してやったりの顔で
歓喜の輪の中心に

とても負けてるチームとは思えない大騒ぎ

確かにこれは
スーパーゴールだからね
興奮は止まらないね

実は
ゴールを決めた彼は
ハーフタイムから
相手GKが前に出ていることを仲間に伝え
ロングシュートを狙っていくことを
チームで共有していた。

まさに
してやったりのゴール

勝ってるとか
負けてるとか
だけ考えていたら

どうやってゴールするか?
を考える余地が少なくなってしまう
それはもったいない

なぜゴールしたいのか?

ゴールした時の快感を知ってるから
だからいつでもゴールを狙う

コーチである私は
みんなにゴールの快感を味わって欲しい

それは
大会の時だけでなく
練習試合でも
いつもの練習の紅白戦でも
ミニゲームでも

とにかく
ゴールはうれしい
ゴールは楽しい
ゴールは気持ちいい

そんな気持ち
そんな雰囲気をつくりたい

そんなところから
スーパーゴールが生まれ
またサッカー大好きっ子が生まれる

どの年代でも一緒

一つのゴールにみんなで喜びを感じられる
そんな環境をいつでもつくっていこう!!







ゴールの喜びをみんなで分かち合う
ポーラスターの活動の様子は
YouTubeをご覧ください


では、また
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