昨日の学会が終わり、懇親会で色々同僚の先生方と話をした。心療内科クリニックも増えてきたので、ボクなりに考えて新患の診察は紹介状のある方と、児童に絞ろうかと思っているなど勝手ながらPRしてきた。
そろそろクリニックの活動に方向性を打ち出してもいいかなあと思います。
また立ち話で、C病院の先生と。N病院とのリエゾンに関してどうなってますか?
??ボクはてっきりN病院とC病院との間で話し合いをしているものだと思ってました。
話が通じてないようなので、C,N病院と時間をとり話を進めることにしようということになりました。
心理士の先生と。
教育相談のレベルで電話がどんどんクリニックにかかってくるので、とてもボクが診察の合間に出ることは出来ません。
それでナースや心理士が電話に出る。診察の合間に要件を聴き、こちらから折り返し電話でやりとりをするようにしています。
でないと、電話だけで毎日3時間以上時間をとられることになる。
冷たいと思われるかもしれないけれど、医療機関は診断や治療が必要な場合に限るのですと説明しています。
学校に行けないと相談の電話がかかると、全国ですくなくとも13万人の小学中学生がいるわけです。
みなが医療が必要とはとても思えないのです。
開業医の先生と。
精神疾患から復職の際に診断書を出しても、色々クレームが会社から来る。
電話で答えることは出来ないので、患者さんと一緒に上司の人にも来てもらうようにしている。
でも、考えると上司が話を聞きたいのに、患者さんが医療費を病院に支払うのも変な話・・・・
と学会の内容よりも立ち話の方が多い。学会報告でした。
そろそろクリニックの活動に方向性を打ち出してもいいかなあと思います。
また立ち話で、C病院の先生と。N病院とのリエゾンに関してどうなってますか?
??ボクはてっきりN病院とC病院との間で話し合いをしているものだと思ってました。
話が通じてないようなので、C,N病院と時間をとり話を進めることにしようということになりました。
心理士の先生と。
教育相談のレベルで電話がどんどんクリニックにかかってくるので、とてもボクが診察の合間に出ることは出来ません。
それでナースや心理士が電話に出る。診察の合間に要件を聴き、こちらから折り返し電話でやりとりをするようにしています。
でないと、電話だけで毎日3時間以上時間をとられることになる。
冷たいと思われるかもしれないけれど、医療機関は診断や治療が必要な場合に限るのですと説明しています。
学校に行けないと相談の電話がかかると、全国ですくなくとも13万人の小学中学生がいるわけです。
みなが医療が必要とはとても思えないのです。
開業医の先生と。
精神疾患から復職の際に診断書を出しても、色々クレームが会社から来る。
電話で答えることは出来ないので、患者さんと一緒に上司の人にも来てもらうようにしている。
でも、考えると上司が話を聞きたいのに、患者さんが医療費を病院に支払うのも変な話・・・・
と学会の内容よりも立ち話の方が多い。学会報告でした。
昔,アメリカではカウンセリングが流行ってましたけど,その料金の高さに,結局富裕層しか利用できなかったという歴史があります。
いま,日本で起こっていることは実は社会そのものの崩壊と矛盾で,それがたまたま子供へしわよせしているだけ。
児童精神科医と教育相談の間に,何かワンクッション置く必要があるのかも知れません。
# そして,これを飲んだら子供の問題行動が治る!なんてサプリメントが発売されて,サプリメント中毒に陥るほんまもんの病人が続出したりしてね(笑)
ボクは話を難しくして学校神経症と呼んでます。
子どもの症状は単純でなく社会の鏡という面がありますね。