厨火力

わたしのお花畑~

ウィッチ・エクスプレス ~魔女の特急便~

2017-03-15 20:43:19 | 日々徒然
軽い気持ちで言ったはずが、ほんの軽い気持ちで言ったはずだったのに、成し遂げてしまった高速滑走セッション。いや、セッションというとどうもフリースタイルっぽいから、タッグでいいか。

事は先日菅平で観測した高速コスプレスキーヤー、越乃こば夫さんが「そろそろ車高を下げたくなってきた」というつぶやきに対し、僕がホイホイ挑発してしまったせいでした。唐突に決まった11日。しかし僕は仕事が入ってしまい、12日に変更。しかも家の近くまで送り迎えしてくれるという豪儀。おいこれ本当に初対面のしてもいい所業なのか。

Edge「とりあえずワシにワックス塗れや」

はい。今までで一番いいワックスがけできました。ソール面が鏡面仕上げです。



長岡市内某所、そろそろかなと家から出たらもう車がある。あれだ。SKYLINE GT-Rだ。爆音巻き上げる黒い鉄の馬だ。これで一気に関越道を南下だぜウヒョー。
湯沢を快速飛ばしてスルーする。天気は最高The Day。到着するのは水上宝台樹スキー場。もちろん周りに新潟や長岡のナンバーは見えません。傍から見ると「なんでこいつら湯沢越えてきたんや・・・」と思われるだろう。そこにスキー場があるから(原点にして至高)

こば夫さん(魔女の宅急便)「じゃあまずは、頂上から」

えぇ・・・慣らしもせずにぶっ飛ばせるんだろうか。というか嫁さん付いてこれるんか。僕も付いて行けるか不安だぜ。何せやっこさん、100km/hを超えるスピードスキーヤー。本人はレジャースキーヤーと言い張ってるが、間違いねえ。バカはええ人ら。というかもう頂上着いたぜ。



正直新潟県民、特に中越に住んでると他県のスキー場なんて何するものぞと見くびってしまうのですが、谷川岳を背にして滑るのは控えめに言って最高でした。前日放射冷却により麓でも硬いアイスバーン。頂上ともなればより傾斜はきつく硬くなっています。それをいきなり50km/hオーバーで滑るもんだから丹精込めて塗ったワックスが一本目で剥げる。でも踏み込めば踏み込むほど手応えはしっかりするし、なにより常に前方にいるキキが「もっと飛ばしてもいいんだぜというか飛ばしてみろよホラホラホラァ」と挑発していきます。全く追いつけません。速いです。そしてスタンスがめっちゃきれい。僕似非レーサースタンスなんで傍から見るとめっちゃ不恰好なんです。滑降してるのに不恰好。

頂上、硬すぎ。そして人が多くて危ない。まじ突っ込みそうになる。特にボーダー。

なので他のいい場所を探す。第5西コースという穴場を見つける。急激なカーブと細い道、そして一気にダウンヒルできる傾斜とレジャースキーヤーは大好物な条件。それでいてボーダーが少ない。ココ重要だけど、一日中このコースだけ廻してるアルペンボーダー女子がいましたね。一度だけセッションしましたがこば夫さんにぴったり付いて行ってました。ボードってあんなに速く滑れるんですね。

午後、ちょっとだけ範囲を広げて一度だけ不整地コースへ。僕、やっぱりコケる。不整地で飛ばすのってどうすればいいのん。ただ僕は復帰Sだからな。コケたら5秒以内に起き上がれるぞ。コケるけど。
普段からスピードスピード言ってるような気がしますが、実は心の思った限りスピードを出すという滑りをしたのが今回で15年ぶりくらいになります。中学のころからもうちょっとターン意識しだして、スピードを抑えめにしてたんです。だから飛ばすという行為がこんなに楽しく感じたのは本当に久しぶりでした。1人だとあんまり飛ばさないし(なんだあいつはって思われるのがちょっと恥ずかしい)、なにより危ない。そんなことで今シーズン最速の83km/hをマーク。おそらくあのときでしょうか。右足の親指の付け根にぐっと力を込めてターンしたらフロントチップが撓んで雪面にぴったり吸い付き、そこからテールにかけてエッジで食いついて滑ったあの瞬間。板のラディウスに沿って雪面を切り裂いていく。完全に板に乗った感じがしました。Edgeのフルパワーを一瞬だけ体感できた瞬間でした。そのあとは足腰の弱さが露呈してそんな滑りできなかったけれども。でも一回できると病みつきになりますねあれは。だってTIGERSNAKEやNFXでもやろうとしてるもん僕。なんにせよ上手い人と滑ると上手くなるというのは本当ですね。南無越後速度龍紅美鈴越乃小波夫大明神( ^ω^)人

いい滑りをした後はひとっ風呂浴びて、ラメーーーンを食って帰るだけ!レジャースキーの最大の醍醐味です!一気に二人にちんちん亭を教えてしまった。ちんちんはおいしいからね、仕方ないね


来週神立だってさ。おい、どの板持っていけばいいんだ。虎蛇ちゃんがあの速度出せるわけねえだろ。※フリースタイルスキーのセッションを予定しています。
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小出弥生雨

2017-03-06 21:04:24 | 日々徒然
先週土曜日、4日のお話。
休日出勤で午前中ディスクグラインダーと格闘させられた結果フラストレーションの溜まり方が尋常じゃなかったのでナイタースキーに行ってきました。場所は小出スキー場。
去年も行ったのはまだ記憶に新しく、今年はモーグルバーンを作ってフリースタイルスキー講習会があったらしいですね。その名残として営業終了日前日でもモーグルバーンはありました。4mほどのキッカー、レール、BOXまで。ええ僕はいいなーと横目で見てるだけでした。それよりミニバンクドスラロームが楽しかったです。今年本当にバンクソスラローム好きになったね。
最初Edgeで滑ってたのですが、ノーワックスでも走る走る。そして霧雨降るシャバ雪のバッドコンディションの中でなぜかエッジを噛んで応えてくれる豪胆ぶり。チタン二枚重ねのフルサイドウォール構造は伊達じゃなかった。一応速度も70km/h超えしたようだし(もしかしたらTIGERSNAKEで出したかもしれない)。
翌日4度寝して石内丸山に行くことは叶いませんでしたが、それでも収穫のある滑りでした。なんだろうな、クサい言い方ですけど「板と対話して滑れた」気がします。あと柔軟体操やってる成果か、足腰の筋力が弱ってる中で荒れた雪面でも対応できるようになりましたね。より柔らかく雪面をなぞるように。
幸運にも、まだ名残り雪のようですね。今週も雪マークが並んでいます。19日にはたまじつセッションが予定されていますし、須原も滑りに行きたいです。4月になれば奥只見。まだまだ滑りますよ。

彼が榛名なら、僕は比叡かな。

気合、入れて、頑張ります!
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フリーライド・リバースイデオロギー

2017-02-26 21:35:20 | 日々徒然
去年に続き今年も行ってまいりました六日町八海山。大崎町入ったあたりから急に雪が降ってきて、駐車場に着いた頃にはもうモサモサ。スキー靴に雪が入るのも気にせずいつものようにラジオ体操第一してからウェアに着替えリフト券購入!クーポンで900円引き!Yeah!!

霊峰八海山と名高いですが、麓のリフトで流している分にはなだらかで大人しいスキー場です。第一リフトから左側を見てるとパークがありますね。ええ、そこそこ大きいキッカーあったりナローBOXあったりフリースタイラーが流すのには最適です。僕は下のポコジャンしか飛ばんかったけどな。しかもポコジャンよりウェーブのほうが飛んでる始末。だらしねぇな(レ)
パークじゃなくてもミニバンクドスラロームや6連ウェーブがあったりして滑りを楽しむことができます。スピード上げながら突っ込むとより楽しめますよ。調子のってウェーブに突っ込んだら次のウェーブ寸前に着地するくらい飛びました。ちょっとオーリーするだけで飛び過ぎだぜ虎蛇ちゃん。
第二リフトは休日だと運行していますが平日だと予約が必要なので注意です。その分貸切できるのがうれしい。前倉ゲレンデはちょっと急斜面で、一気に降りようとすると足にきます。横にそれるとパウダーゾーンになるのでモフモフしたい人はおすすめです。僕もちょっとだけモフモフしました。ついでに第一リフトでストック落として、リフト下のパウダーゾーン(コース外)をモフモフしてきました。ヒールフリーのビンディングが欲しい。
ゴンドラに乗っていざ頂上へ!去年は微妙に高山病にかかりましたが今年も例外なくかかりました。そんなに標高高くないのに。むしろ白馬のほうが高いのに、なんでだぜ。相性悪いのかな?エキスパートコースをぶっ飛ばす!とはいかず、迂回コースをゆるゆる滑ってました。それでもあのジグザグコースを真っ直ぐ降りる人々もいます。プチツリーランです。目の前で木に激突した人もいました。おお、こわいこわい。ちょっと足が慣れてきたのでエキスパートコースでコブを攻める!攻められない!止まれない!転んでやっと止まる具合です。止まれればいいんですけど、下手すると転げ落ちる可能性がありますね。
2時過ぎになってようやくMOMENT試乗会に参加して3機種試してました。それは前回の記事参照で。
下山のためにエッサホイサ滑ってくるのですが、ここで頭痛と吐き気がMAXに。そしてその状態でポコジャン飛ぶという暴挙にでた所為で、飛びながらゲロを吐くという失態をしてしまいました。ああ、ディガーの人に茶色い吐瀉物が見つかってしまう…。教訓:体調を万全にしてパークに入ろう。

では運よく晴れたおかげでいい写真が撮れたのでおすそわけですドゾー









ナイター、行きたいナイター。
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六日町八海山スキー場 MOMENT試乗会

2017-02-19 21:24:45 | 日々徒然
に行ってきました。スノったーAで八海山でなんか面白いこと無いかなぁと探していたら、日にちが丁度ビンゴ!ゴンドラに乗って頂上に登ったら「レストラン ダウンヒル」めがけて滑りましょう。その横が試乗会受付場でした。

BIBBY PRO(15-16 176cm)

まず初めに普通のトップ&テールロッカースキーを体感してほしいってことで太板です。それでもBIBBYから4mmほど細くなってるとか。そのおかげでオールラウンド性が高められてるとか。
パウダー板なのでコース外をちょろっと飛び出して試すべきなのでしょうが、今回は大人し目にダウンヒルコース上部を滑ってみました。太い板ですが、ロッカーのおかげかターンはしやすいです。そしてずらしても重めに作ってあるおかげで少々のコブも飛ばしていってくれます。さながらラッセル車。ただしちょっとスピードを出すとエッジが噛めずにズルズルずれていきます。重機関車は急に止まれない曲がれない。体重がある人ならしっかり踏み込んで止められるんだろうなぁ。



FRANKENSKI(14-15 168cm)

MOMENTのパーク板でコアにバンブー(竹)を使っています。MOMENT板の特徴であるトリプルキャンバー+ツインロッカーを採用しています。
先ほどBIBBY PRO乗っていた影響か一気に細くなった印象を受けてちょっと頼りなかったのですが、コアはバンブーで結構しっかりしています。トリプルキャンバーの効果は凄く、ターンはヌルンヌルンと雪面を舐めるようにできます。しかし、速度が上がると急に足元が不安定になって重心が前後に動かされコントロールしづらくなりますね。「こっち行きたいの」とターンを相手に指示したら「やっぱりこっちがいい」と急に変えてくる。体が追い付きません。
よく見たらノーズとテールにエッジがないのでバターしやすいのかなーと体重を思いっきり後ろに傾けたら板が急に真横に向きまして、人生初のテールバター180を未遂しました。危うく谷底にまっさかさまでした(※グラトリは広くて安全な場所でやろう)。スピンも楽にできるのでグラウンドトリック用板として優秀かもしれません。ジブとの相性は不明です。



DEATHWISH(16-17 174cm)

MOMENTと言えばこの板、なエース板です。アメリカでMOMENT板の中で一番人気を誇ります。これもトリプルキャンバー+ツインロッカー。
簡単に説明してしまうとBIBBY PROとFRANKENSKIの相の子です。太めかつ独特のロッカーで操作に応える感じ。コシの強さはBIBBY PRO。操作感はFRANKENSKIをちょっとさっぱりさせた感じ。使いやすくかつ奥が深い板です。ビギナーでも乗りこなせる良い板だと思います。ただしこの板を最初に使ってる板だと他の板を履いた時に戸惑いが生まれるかも。それほどトリプルキャンバー+ツインロッカーって効果ありますね。どこに向かうのかわからないおみくじロッカー。これも他のMOMENT板同様にエッジを噛ませようとするとズレます。どうやってもずれます。板の強さはパウダー譲りだけど、ルーズさはパーク並み。MOMENTの標準的なモデルと考えていいでしょう。エースにして標準とはどういった意味じゃい。




「興味あったトリプルキャンバー+ツインロッカー、乗ってみてどうだった?」

うーん、特徴がそればっかりすぎて、他に言うことがない。その型に嵌まれば個性が伸びる板たちなんだろうけど...。
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栂池高原スキー場 ~霊山に風は吹く~

2017-02-14 21:00:10 | 日々徒然
正確には、霊山に風「が」吹くですね。風神録stage6のタイトルになってます。糸魚川ICから国道148号を南下、小谷村を抜けたところは白馬です。厭い川(姫川)から白馬、日本でも有数の東方Projectの香りがする場所です。実際風神録のBGM流してたら涙ボロボロでてきまして、雪降ってて視界が悪いってのになにやってんだか。このまま諏訪まで行ってしまいたい。

目的地の栂池スキー場は糸魚川からだとコルチナ、乗鞍と続く3番目のスキー場です。ゴンドラが運航していて、白馬山系のスキー場では八方尾根スキー場に次ぐ広さと標高になっています。
今回は花映塚プレイヤー、通称花勢のぬのかめさんと一緒に滑る約束をしましたのでとりあえずチケットを買わn
オッチャン「一日券どうや?二日券買ったけど、怪我で滑れなくなってな」
oh…オッチャンちょっと待ってね。一応クーポンあるしそれ使った方が安くなる可能性もあるし、なによりぬのちゃんが見つからんア、イタぬのちゃあああああああああああああんんんんんn
NUNOKAME「うっせ」
すまんな。チケットこうと思ったんらけど、こげなことあってらな(実際訛ってる)。
NUNOKAME「ふぅん、買えば」
流石花勢随一のツンデレ(事実とは異なります)。
とりあえずオッチャンからチケット買いました。クーポン使用と比べてもかなり安くなりました。サンキュー京都のオッチャン。怪我早く治してまた滑りに来いよ。



スキー場に到着したときの雪が急に晴れて、パウダースノーと太陽が両立する環境になりました。控えめに言って最高でした。以下ダイジェスト気味に。
ぬのちゃん、いきなり攻める。→初っ端からチャンピオンゲレンデでぶっ飛ばす。微妙に硬くてそして表面のちょっとしたパウダーでエッジがなかなか掴めずEdgeちゃん不調とわかる。準パウダーゾーンに入ってみたら見事に埋まる、止まる。ここで虎蛇ちゃんに選手交代しようと決意。
お、ちっちゃいパークあるやんけ!→NUNOKAME「ぼく今日ヘルメット被ってないからダメ」はい。僕は鎧武者まで着込んでいます。
早めの昼食をとっていざゴンドラで頂上へ!→やべえゴンドラ怖え。リフトよりずっと怖い。脚が震える。頂上はパウダー天国でして、ちょっとコース端行こうものなら即ちもっふんもふんします。虎蛇ちゃん、見事に浮く。ファット板ではありませんが、体重軽いおかげで浮力は十分感じられます。よっしゃテールバターでスプレーふっかけてやrドフンモッフン(無事転倒)
カモシカ→カモシカ。白馬は山麓でも山です。運がいいと見ることができます。
スノーボーダーNUNOKAME→パウダーだと進まない。ボーダーなのにボーダーに対して厳しい。僕は別にコース真ん中で座っていても構いませんけどね。雪ぶっかけるけど。しきりにサイドカントリー(コース外滑走)を勧めましたが「僕はまだそんなにモラル(雪山に対するリスペクト)がなってない」。
フリースt・・・フリーランナー義雄→パークNGとのことでちょっとだけ地面でクルクルしたりスイッチランしたりするだけ。白馬の雪は虎蛇ちゃんにぴったりでした。ビビりすぎてパウダーゾーン行かなかったのが悔やまれる。あとぬのちゃんにぶっかけようとして、追突する。これ深く反省。

3時ごろから雪が降ってきて、しまいには吹雪になってました。ネックウォーマー付けておけばよかったなあって。もしくはマスク買わなきゃなって。リフトのってる時顔の右側が凍えて上手く喋れない域になってました。頂上は3mオーバーの積雪を誇る有数の豪雪スキー場なので、防寒対策はちゃんとしていきましょう。

帰りは小谷村の道の駅で夕食と温泉に入ってスキー最高かよしました。また行こうねぬのちゃん。Everybody loves Mountain of Faith.



来週は去年も行ったあの山ですよ~。




追記:実は寝坊してました。
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