機体ボロいのか?単に乱気流のところを飛んでいたのか?分かりませんが、とにかくギシギシ&ミシミシと
嫌な音と大きな揺れが続いた為、さっぱり眠れませんでした。そして、いつの間にか朝。。。(o_ _)oドテッ
昨晩、機内食が出たので期待していませんでしたが、なんともう1回出て来ました。ラッキー♪
魚(ますみ) オムレツ(エボ)
成田空港には、予定より1時間ほど遅れの9時過ぎに到着。
色々ありましたが、今回も無事に日本に戻って来れました。
帰国ラッシュが今日だと聞いていましたが、午前中ということもあり、さしたる混雑では無かったです。
ちなみに今回も、「どこに行かれましたか?」などの帰国ラッシュのテレビ取材はされませんでした(笑)
9時47分の成田EXに飛び乗り、エボはノンアルコール、ますみはビールで一服つきました。
渋谷において、エボは壊れた時計のベルト補修、ますみはメガネの補修をしてから家に帰ると、12時半過ぎ
になっており、それから洗濯やら土産整理、デジカメ内容確認、持ち帰った貝を綺麗にしました。
夕方、写真を現像して来たますみが、玉子とひき肉とトマトのケチャップ炒め、ナスの醤油炒め、みそ汁を
作ってくれました。
恐るべきバリ人。
・車は野菜や物だけではなく、人も乗せている。
・バイクには、定員(大人2人、子供2人)ギリギリの4名で走行している。
※ちなみに日本の場合、原付なら2ケツ(2人乗り)でも捕まります。
・バイクの免許は17歳から交付なのですが、どう見ても小学生が運転している。
・日本でも246号を走るバイクのマナーは最悪だが、それ以上。ノーヘルは当たり前、靴ではなくサンダル。
バリの正装で運転、後部座席への座り方が跨ぐのでなく、足を揃えておんな座りをしているのもいる。
・信号が極端に少なく、本当の基幹道路にしかない。
店でのオーダー、ホテルの対応、待ち合わせ時間、どれを取っても日本より動きが緩慢なのですが、運転に
関してだけは、日本以上にせっかちになるバリ人。ハンドル握ると、みんな人格急変です。
恐るべきバリ。
・キリン一番絞りの350ml缶がRp.30,000(約375円)
※現地ビールの「BARI HAI」「ビンタンビール」共にRp.9,500(約120円)
・セーラムライト1カートンが12USドル(約1,300円)。
※定価は3,000円、成田免税店で2,100円
・アリの動きは速い。
・ガソリンが安い。24.275リットルでRp.40,000なので、1リットルRp.1,650(約21円)
・スーパーなどでは、RP.1,000より下のお釣りは、アメやチョコになります。
※一応硬貨もありますが、正規免税店とかでしかお釣りとしては出て来ません。
「ヽ(´▽`)ノへへへっ、私は誰?。。。^(・・ )( ・・)^、ここはドコドコ?」って感じ。
・「アラック・バロン」と言う焼酎みたいなものが、Rp.72,000(約900円)と激安。
※免税店で18USドル(約2,000円)、日本土産宅配だと3,045円になります。
・多額の政府開発援助(ODA)において、三菱グループが絡んでいるのでしょうか?すれ違う車は、殆どが三菱
社製でした。今の日本での三菱自動車の状況を教えてあげねばならないのかな?
・とにかくバイクの数が多いです。メーカーは、ホンダ・ヤマハ・カワサキなどが多くあり、特にホンダの人気が
凄いですね。
朝○新聞って。。。
なんとこの新聞の広告欄には、イラクで拉致されたお騒がせバカ3人衆の内の「高遠奈穂子」「今井紀明」
両名の本の宣伝を掲載しているのです。
あれだけ日本政府に迷惑を掛けたヤツらの宣伝するなんて、この新聞のレベルも分かりますね。
北朝鮮の拉致事件が現実のものとなっている時も、認めていなかったし、サッカーアジアカップ2004での
中国の野蛮な行動に対しても、大した報道をしていないしね。さすが左より、考えている事が理解できん。
ヴァーカ(バーカ)1。
オリンピック関係の動画は見れなかったのですが、結果だけは放送しておりました。
今大会の金メダル第一号がヤワラちゃんこと谷(旧姓:田村)亮子選手。結婚してから初めてのオリンピックを
優勝して飾るなんて、本当に素晴らしい。練習中に大きな怪我をしている上、結婚後に負けると、周りから何を
言われるか分からないプレッシャーの中での優勝は、価値あるものである。
また、男子の野村選手も大会3連覇の偉業を達成しましたね。二人ともおめでとう。
さっ、ここからが本題です。
「カリスマ占い師」と呼ばれている細木数子がテレビを通して「谷さんは、結婚して運気が下がっているので
優勝はできない。」と断言していたのです。元々常識や教養もないんでしょうが、試合前にこういう事を平気で
言うデリカシーの無さ、結局、発言は当たっていないオマケ付き。
お前こそ自分をよく見ろ、大仏ババア。間違い無く地獄に落ちる顔してんだよ!このペテン師。大体、人の未来
なんて見れる訳ねぇんだよ。そんな事できるのは、人間じゃねぇ。お前は神にでもなったつもりか?
お前の半生は壮絶なのかも知らないが、そんなんで特別な力なんて授かれる訳ねぇんだよ。お前より過酷な
運命を辿っているヤツだってごまんといる!!
そもそもお前の言っている事は、占いでもなんではないんだよ。話す内容だって、野村沙知代と同じじゃん!
このペテン師を担ぎ上げるテレビ局もアホだよ。占いやっているヤツって、こんなのばかりだから大っ嫌いだし
信用ならねぇ。こんな嘘つきババアに人生を見てもらい、代金だがお布施だか知らんけど、お金を支払う奴が
いるからいい気になるんだよ。
ヴァーカ(バーカ)2。
プロ野球の巨人が明治大学の一場靖弘投手に対し、昨年十二月から今年七月までに、小遣いなどと称して
約二百万円の現金を渡していた事が発覚した。巨人側が現金を押し付けた形であり、そのかいもあって、同
投手は自由獲得枠での巨人入団が確実になっていた。
この責任を取って渡辺恒雄オーナーは辞任。巨人はその他にも、土井球団社長、三山秀昭球団代表・編成
本部長、高山鋼市球団副代表らの解任、同投手の獲得を断念すると発表した。
この手の事は致し方ないと思います。そんなの巨人以外でもしているでしょ?そんな事より、いつも偉そうに
発言するタベツネが、こういう時には表に現れないのがムカつく。不祥事を起こしたのだから、トップである
オーナーが出て来て、経緯及び謝罪をするべきである。
結局、何かあると逃げるんだよね。「攻めるに強く、守りに弱い」日本人の典型的なタイプ。
情けなぇよなぁ、全く。そのまま何処かに消えてくれ。
余談だが、同投手は退部届を出したそうである。今回の一番の被害者であろう。
7時前に起床。7時半に朝食を取りました。トラギア・ギャレリア・スーパーに行き、買い物です。
部屋に戻り、水着に着替えてプールへGO!エボは日光浴、ますみはアクアビクス。
昼にまた同じレストランで食事をしました。
ますみは15時、エボは16時前まで、それぞれバリでの時間を過ごしました。今日は、カニ特集(笑)
普通のカニ 藻を付けたカニ でかいカニ(笑)
5時10分過ぎ、「サンバルソース」を買いにトラギア・ギャレリア・スーパーまでダッシュ。
1本Rp.8,000のサンバルソースを4本だけ購入したので、店の人に笑われてしまいました(爆)
普通の人向け↑ ↑現地の人オススメ
5時半にフロントに行き、後払いにしていた料理や電話代などを支払ってチェック・アウトを済ませると、すぐに
サラムさんが迎えに来てくれ、入国カードの提出、パスポート&出国カードへの押印が無事に済んだ報告を
受け、ひと安心です。
関係者皆さんには、ご迷惑をお掛け致しました。ますみに代わってお礼を申し上げ致します。。。
当初迎えは6時半と約束していたのですが、待ち合わせ時間を5時半に繰り上げました。その理由としては
ヌサ・ドゥアのギャレリアが倒産(?)したらしく、免税店での買い物ができなくなり、急遽同じく免税店である
「PLAZA BALI(プラザ・バリ)」に立ち寄る為です。
まず、同店に到着すると、特典であるひとり1品ずつの料理「ナシ・ゴレン」「焼きそば」を無料食べました。
苦くて美味しいアンカービールは、有料です。※食事をする以外の特典もあり、好きなものを選べます。
それから館内散策です。ここで驚愕の事実が発覚。Y澤パパ用のタバコが、なんと成田空港免税店で購入
した額より、かなり安く販売されていたのです。定価3,000円が成田で2,100円、ここでは約1,300円強です。
やられた。。。(o_ _)oドテッ
ちなみに買い物の方は、期待したような物がなく、唯一5USドルの土産用バッグを買っただけでした。
最後にサラムさんと一緒に記念撮影をしたので、写真載せます。おかちんに似ているでしょ?
ほぼ予定通りの21時40分頃にデンパサール(ングラ・ライ)空港を出発し、ジャカルタ空港でトランジットに
なるので、すぐに機内食が出て来ました。
1時間後の22時40分頃、ジャカルタ空港に到着。空港内ではかなり待たされ、出発は予定より1時間ほど
遅れた24時半頃でした。
しばらくすると、今度はサンドイッチが出て来ました。エボを太らせる気か~!!←嬉しい悲鳴(?)
最長記録ストップ。
7月6日から続いていた東京の「真夏日」が、40日連続でストップしたそうですね。
※真夏日:気温30度以上になること。
バリも暑いですが、東京も変わらないみたいですね。湿度が少ない分、こちらは過ごしやすいと思いますよ。
信じる。
つい先日、長野県白骨温泉での白濁色偽装騒ぎがあったばかりなのに、今度は群馬県の伊香保温泉・藪塚
温泉・水上温泉が揺れている。一部旅館や宿泊施設が風呂に水道水を使用していたことが発覚したためだ。
どこもいい加減ですね。それじゃなくても高いだけでサービスが悪くなって来ている国内旅行の人気が、益々
無くなりそう。「温泉」と言うだけで客を呼んでいたので、ヤバイでしょ?
それより何より、この水道水を温めただけのお風呂を「温泉」だと思って浸かっていた人達が滑稽過ぎる。
同じゴルフボールなのに、1球打った後に「これはよく飛ぶボール」と言われて打つと、今までより本当に飛ぶ
みたいに、所詮は「何かを信じる」ことに効果があるってところかな?
全然関係ないですが、本場韓国キムチも現在、安い中国産が相当に入っているそうです。キムチだからって
韓国産とは思わない方がいいですよ。
本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ルピア)Rp.100=約1.25円
○家
昼(ホテル内):Rp.147,620
ガイドチップ:Rp.104,000
デンパサール空港税:100,000×2=Rp.200,000
7時半に起床。ゆっくりと8時半に朝食です。とにかく日差しが強い1日でした。
10時からプールに行き、エボは日光浴開始。ますみはアクアビクスしていました。
ますみのアクアビクス エボ、日光浴中の目線
11時半過ぎに昨日と同じ店でランチです。
「サテとイエローライスと野菜添え」、「ビーフバーガー」、ビンタンビールを注文です。
ますみはプールサイドのデッキチェアーで優雅に読書やスパを、エボはプールで泳いだり、潮の引いた海で
それぞれに思い思いの時間を過ごしていました。今日は、ウニ特集(笑)
小さなウニ 普通のウニ ツートンカラーのウニ
その他には、綺麗な貝殻を見付けました。※ちなみに中身がいるヤツです。
部屋に戻ってから、早速貝の中身を取り出す作業開始。ますみへのプレゼントだし、頑張らねば!いい旦那
でしょ?
19時半より、送迎つきで「URAM(ウラム)」と言うレストランに行きました。
※店への予約から無料送迎の手配は、全てますみがしました。えぇ嫁でしょ?
店構え 店内
スペシャル・シーフード・バスケットには、ロブスター(伊勢エビ)、焼いた鯛一匹、白米、野菜、エビが4匹も
入っており、とにかくボリュームありました。これ一皿でRp.99,975ですから、ジンバランのシーフード・カフェより
断然オススメです。
シーフードスープ インドネシア風春巻 スペシャル・シーフード・バスケット
部屋に戻ってひと休みしてから、ピアノの生演奏もあるホテル内ラウンジに一杯飲みに行きました。
フルーツジュースとライスワイン(ウラム) カクテル(ホテルラウンジ)
アバウトなお陰で。。。
海外旅行も普段の生活と同じで、旅行中におけるパスポート、お金、貴重品の管理から時間のスケジュール
調整をする役目のエボ。ますみは、現地人や外人との折衝全般。
ますみからパスポートなどの書類を何気に預かると、何かがおかしいのです。よく見ると、なんとインドネシア
出国するのに必要な出国カードの他に、本来入国の際に空港に提出する入国カードが付いているのです。
その上、パスポート&出国カードへの押印もされていないし、これではまだインドネシアに入国していない事に
なっているじゃんか!これって、ヤバ過ぎる。。。
大急ぎでサラムさんに電話して、事情を説明しました。同じ会社の社員が、当ホテルに来る用事があるらしく
パスポートを含めた書類一式を渡して処理を依頼しました。
ますみの弁護をする訳ではないですが、非常にいい加減な入国受付でしたね。たまに係官が席を立ったしね。
インドネシアへの入国は、係官が書類不備や記入漏れチェックをし、パスポートに出入国用のステッカーを貼り
そのステッカーに入国日を押印。更には、入国カードを切り取り、出国カードに入国日を押印してこちらに返却
して終了です。
この作業を一人の係官がやれば良いのに、これを二人で分けているのです。それも人が足りないので、書類
の不備や記入漏れチェックしてステッカー貼る作業は二人、二人の通した旅行者を一人の係官だけで、出国
カードに入国日を押印してこちらに返却し、入国カードを切り取って対応していたのです。
だから押印の係官が下を向いていた時に、ますみが素通りしてしまったのです。
↓カウンター ↓カウンター
 ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ↑ | (押印)
| / |〇←係官
| /♂ ↑ |
|/ | |
(チェック)| ↑ | ↑ |(チェック)
係官→〇| | |〇←係官
____| ↑ | ↑ |_____
※矢印が入国者の流れ。
上の図のようになっており、しっかりと前の人の動きを見ていない人は、必ずやらかすよ。
本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ルピア)Rp.100=約1.25円
○家
スパ(一人分):Rp.562,650
昼(ホテル内):Rp.251,680
夜(ウラム):Rp.278,000
バー:Rp.121,000
6時半に起床。昨日とは打って変わり、曇りがちな天気です。
8時に朝食を取ってからホテル散策しつつ、ギャレリアに向かいました。トラギア・ギャレリア・スーパーで
買い物をした後、免税店を回りました。しかし、営業時間が過ぎているのに閉まっている店が多いのです。
「遅れることが当たり前のバリ時間だからなの?」と思っていたのですが、やはり尋常ではないのでインフォ
メーションに聞いていみると、なんと最近倒産したらしいのです。聞いてないよぉ~!(byダチョウ倶楽部)
その上、帰りにはスコールに見舞われるし。。。
ホテルに戻り、着替えてから海に行きました。青色の透き通った海を想像していたのですが、そんなに綺麗
ではなかったです。また、人工的に造った白い砂浜なので、風情も無かったですね。とてもここで泳ぐ気には
なれませんでした。
気を取り直してプールサイドに行き、ますみは優雅に読書、エボは日光浴を開始。
サンオイルをべったり塗ってから、タンクトップ焼けしている箇所を集中的に焼きました。
ランチは、ホテル経営でプール側の「Satena Beach Restaurant」で取りました。
「シーフード・サテとイエローライス、野菜添え」「エビが乗ったナシ・ゴレンとアチュール」、飲み物は
ビンタンビールを注文。海を見ながら外で食べれるって、気持ちいい~♪
17時頃まで、ますみは引き続きプールサイドで読書。エボは干潮して来た海で戯れていました。
昼過ぎから潮が引き始め、夕方前にはかなり引いてました。どこまで引くんだよ!(by三村風)
潮の引いた海には、とにかくたくさんの生き物がおり、エボにとってパラダイスでした。
どうして男って生き物は、海岸探索と女性の胸の前では、童心に戻るのでしょうかね?(謎)
ヒトデ・紫ウニ・シャコ貝 ドジョウじゃなくてウツボ
紫ウミウシ 速く動くヒトデ でかナマコ(笑)
19時半からホテル内にある日本食レストラン「さくら」でディナーです。「バリまで来て、わざわざ日本食でも
なかろうに。。。」との声を聞こえてきますが、ツアーに含まれており、タダなので行った次第です。
期待してはいなかったのですが、店のつくりも日本式、出て来る料理も本格的なものでした。
マグロの煮つけ、茶碗蒸し、天ぷら、なんかの照り焼き、白いご飯、ダシのしっかり取れた味噌汁
デザートは、抹茶とあずきのアイス、どれも美味しかったです。
さすがに板前責任者が、日本人だけありました。顔つきがT橋組長に似ていたのには笑えた。
その後、ますみは一人でホテルでショッピングしてから、ダンス・ショー鑑賞。バーに行って一杯引っ掛けた
そうです。エボは疲れとダルさでダウンし、早々に寝てました。多分、日焼けのせいでしょうね(自爆)
アテネオリンピックの開幕日です。がっ、オリンピック放送権持ってないインドネシアは、蚊帳の外でした。
同国は、高騰するオリンピック放送権を支払えずに放送できないのです。オリンピック関連になると、音声は
流れるのですが、いきなり静止画に切り替わり「放送権の都合により、ご覧いただけません。」と字幕が出て
来るだけでした。ヤワラちゃんの柔道見れないじゃん!。。。Σ(□ ̄; )Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;) ガーン!
メリア・バリの客層
ファミリーからグループ、カップルまで幅広かったです。欧米人も多いのですが、最近では、韓国や中国や
台湾などからの旅行者も多いそうですよ。
シニア族は圧倒的に欧米人。ファミリーでは日本・中国・台湾・韓国人。エボ達を含めた若いカップルでは
圧倒的に日本が多かったですね。不況と言われているが、やはり日本の若者は恵まれているんですね。
余談ですが、プールで白人のビキニは眩しかったですね。別に欧米人フェチではないのですが、普段水着
を見れる機会があるのはルネのおばさんのだけなので、ほんと新鮮でした。
「プールでのビキニ鑑賞」と「海の探索」なら、エボは後者を選びます。やっぱ、カニや魚捕ったりする方が
楽しいもんね。
働き者。
ホテルの従業員は男女問わずよく働くのですが、町の男は大した仕事もせずにいる姿をよく見かけました。
ちなみに女性は朝から夜まで働きづめ。本当によく働いていました。後進国の女性って、本当に働き者です。
親切なのは良いのですが。。。
外を歩いていると、停まっているタクシーからは声を掛けられ、走行中のタクシーからは、「乗らないか?」の
合図であるクラクションを「プッ、プッー!」と鳴らされます。それも客が乗っていないタクシー全てから、この
クラクションを鳴らされるので、閉口モード。
「親切心と商売熱心なのは分かるけど、勘弁して頂戴。」って感じです。
本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ルピア)Rp.100=約1.25円
○家
土産:Rp.670,000(銀細工:Rp.470,000、写真立てRp.200,000)
土産:Rp.488,000
昼(ホテル内):Rp.232,320
昨日は23時過ぎには寝て、今朝の5時には起きました。早くに目が覚めた理由は、鳥のさえずりでした。
う~ん、気持ちいい~!!ちなみにこの時間ではまだ外は暗かった(笑)
明るくなったのは6時半過ぎに、ますみと共にホテル内散策です。朝も早くから、従業員がせっせと手入れを
していました。
7時から朝食です。場所は、「El Patio Coffee Shop(エル・パティオ)」でした。
大好きなビュッフェ形式で、ナシゴレン、ご飯、味噌汁、スクラングルエッグ、オムレツ、ソーセージ、フルーツ
ベイクドトマト、ワッフル、パン、ミーゴレンなど品数が多かったです。ただし、生野菜はなし。
天気は快晴につき、露出部分は確実に焼けそうです。8時半より、車をチャーターして出掛けました。
日本語ガイド役は、約束通りサラムさんが来たのでひと安心。背格好、腰の低さ、朴訥なしゃべり方、どれを
とってもバリ島のおかちんでした。
サラムさんの写真を最終日に掲載しましたので、特にルネチャ関係の人は、ご覧下さいませ(笑)
町の両替所で両替すると、10,000円でRp.790,000でした。昨日両替した空港のレートが悪いと聞いてたのに
それよりも悪いとはね。昨日全て両替すれば良かった。。。(-。-) ボソッ
※ルピアの通貨は弱くて不安定な上、円に比べてかなり安いので、毎日Rp.10,000~20,000は変わります。
まず手始めにデンパサールに行き、朝市見学です。かなりの賑わいを期待していたのですが、何かの休日
らしく、かなりの店が閉まっていました。また、衛生面が悪く、クアラルンプール路地裏の不潔な露店みたい
なので、ちょっと引きました。「朝市に行きたい。」と頼んだのはエボ達なのに、相変わらず身勝手である(爆)
その後、バロンダンス鑑賞です。さすがにお金を取るだけあり、本格的な踊りを披露してくれました。途中の
バリダンスも見応えがありました。がっ、中には小学生並みの演技力の人もおり、ご愛嬌って感じですね。
ウブドに移動し、ゴア・ガジャ見学。すごい長い洞窟の中にあるものと思っていたら、僅か5mで最深部まで
到達。特に、ゴア・ガジャに下りるまでの景色が良いですよ。
上からの景色 入口 内部(心霊写真ではない)
次は、キンタマーニ高原に向かいました。途中下車してライステラスを見ました。ほのぼのする風景です。
頂上に到着すると、すぐに「レストラン キンタマーニ」にてランチビュッフェ(一人:Rp.120,000)です。
美味しくて、4皿も食べてしまいました。確実に太っています(自爆)
本当は看板の「ni」を手で隠したかったらしいが、店員に見られていたので諦めたらしい(バカ爆)
この辺りはジャワ系の物売りがしつこく「Tシャツ7枚、センエ~ン。」とすぐに寄って来ます。何も言っていない
のに、「それならTシャツ8枚、センエ~ン。」と、更に群がって来る始末。お陰で、景色をゆっくり見ることもなく
すぐに退散。何の為に時間を掛けて来たのか、よく分からん。
土産屋に寄り、工芸品やらTシャツなどを購入した後、タンパクシリン地方のティルタ・エンプルを見学です。
地元民の沐浴 綺麗な湧き水 お祈り風景
ここを世田谷区で例えるならば、世田谷公園とか砧公園みたいな憩いの場みたいなもんでしょうね。
時間が無いので、ウブド散策を諦めて「タナロット寺院」に向かいました。車から降りて店の間をしばらく歩くと
同寺院全体が見られる丘に到着。夕陽が落ちる時が一番綺麗だと言われている場所。陽はまだ落ちていない
のですが、綺麗でしたよ。ダイナミックなところにある寺院です。
ニシキヘビとの記念撮影はできませんでしたが、縁起が良いとされる「ウミヘビ」を見れたので、大満足です。
見物料金はRp.1,000なり~♪
デンパサールに戻り、「ケチャ・ダンス」鑑賞です。※デジカメで上手く撮れず、画像はなし。
上半身裸の男達が「ケチャ!ケチャ!」と叫びながらトランスしていました。疲れている上、野外ではなかった
事。結構涼しかったので、テンションが上がらずに感情移入できずに終わりイマイチ。あれならエガちゃんの
踊りの方が、盛り上がるかもね。
それから、ますみのたっての希望であるジンバランのイカン・バカールに向かいました。シーフード・カフェ
にて、夕食をする為です。※ここでウラムさん達と別れました。
通りには、新鮮な魚などを選び、その場で料理してくれる店が数十件連なってました。中には、生け簀で活き
の良い魚介類を置いている所もあるのですが、エボ達が入店した店は、発泡スチールに入れられ、死んでる
ものしかなくて、少々ガッカリ。店名は忘れたと言うか、憶える気さえしなかったです。
夜の海を前にしての浜辺での食事は、陽が落ちている事もあり、とても良かったです。ただし、物売りがいたり
テーブルを回ってリクエストした曲を歌う連中がすごい邪魔。勝手に歌っているのに「チップ」とか抜かすな!
エビは炒めてもらい、イカは天ぷらししてもらいました。
価格は、エビで1KgでRp.125,000、イカで1KgでRp.70,000でした。そんなに安くは無いですね。
帰りは、店に無料でホテルまで送ってもらいました。
23時過ぎには就寝。今日はよく回ったと、我ながら感心。
本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ルピア)Rp.100=約1.25円、1USドル=約111円。
○家
12時間車チャーター:85USドル
バロンダンス:40,000×2=Rp.80,000
ゴア・ガジャ:4,200×2=Rp.8,400
キンタマーニ高原:4,300×2=Rp.8,600
ランチビュッフェ(キンタマーニ):Rp.294,000
土産:Rp.640,000
ティルタ・エンプル:4,100×2=Rp.8,200
ケチャ・ダンス:70,000×2=Rp.140,000
夕食(ジンバラン):Rp.259,000
ガイド&ドライバーチップ:Rp.100,000
今回の旅行先は、「バリ島」。インドネシアは2回目で、前回はビンタン島になります。
海外旅行と言えば、まず定番である「ローマ」「パリ」「ロンドン」などが連想され、そして「海外リゾート地は?」
と聞かれれば、ハワイとかグアムが一般的でしょう。
しかし、エボは天国に一番近い島「ニューカレドニア」か、地上の楽園「バリ島」と答えるでしょう。意味は無い
のですが、なんかステータスを感じるんです。バリ島、それだけ神秘的な響きがあります。
この島を地図で見ると、なんと治安が悪くて有名な、「東ティモール」の近くにあるのです。島の規模が違うに
しても、あまりに違い過ぎやしませんかね?天国と地獄みたいに感じたのは、エボだけかな?
バリ島に関しての情報は、面倒なので省きます。この旅行記が見れるのなら、ネットできる環境が揃っている
のでしょうから、ご自分でお調べ下さいませ(笑)
さっ、前置きはこれくらいに旅行記のスタートです。
4時半過ぎに起床。昨晩遅くに洗濯やキッチン掃除、包丁研ぎをしていたので、睡眠した実質時間は2時間
程度になるでしょう。
6時に出発し、三軒茶屋駅駅から田園都市線、渋谷駅から成田EXに乗りました。車内は8割埋まってました。
食事を済ませたエボはノンアルコールでしたが、ますみはお約束のビール。その上、おにぎりを豚キムチに
したので、キムチの臭いが車内に充満。お陰で、これから海外に行く事に胸を膨らませてるみんなの適度の
緊張感を無くしてくれました。
8時過ぎに成田空港第二旅客ターミナル到着。搭乗チケット&荷物を預けるカウンターも、両替所も、出国の
手続きも、全て混雑していました。先が思いやられる。。。(o_ _)oドテッ
空港内免税店でY澤パパ用にタバコ2カートン購入。1カートン定価3,000円のセーラムライトが2,100円でした。
定刻より20分ほど遅れの11時20分頃に成田空港を出発。今回初めて「ガルーダインドネシア航空」を利用
しましたが、値段が安い理由が分かりました。
・音響設備が壊れているらしく、ヘッドフォンさえ配られず。
・倒した座席が、ボタンを押しても戻って来ず、ボタン押しながら座席を戻さないとダメである。
・他社と同じ機体を使用しているはずなのに、外観がボロい。もしかして中古?
・乱気流の際、今まで乗った飛行機より揺れた。と言うか、「ギシギシ、メリメリ」とめちゃくちゃ軋んでいた。
・温度調節が上手く機能せずに、かなり寒かった。
当然ひとりに1つのテレビもない上、映画もつまらないのでやる事なく、本当に長く感じました。初めて苦痛を
感じるフライトでした。
楽しみにしていた機内食も、「チキン」「うなぎ」からチョイスできるのだったが、エボのところに来る頃はうなぎ
しか残っていなかった。まっ、ボリュームあったから良かったけどね。
食後しばらく経ってからアイスが出て来たが、これは明かにエボを太らせようとする師匠とS山さんの陰謀を
感じますね。食べなければいいのですが、出された物は食べるエボ家の家訓があるので、勿論完食(自爆)
17時過ぎにデンパサール(ングラ・ライ)空港到着。日本と1時間のマイナス時差があるので、実質6時間半
のフライトになりました。
ここからアクシデントが続発。エボの腕時計の金属製ベルトとリュックの紐が壊れ、ますみのメガネも破壊。
今思うと、これらは既に起こっている事件への警報だったのかな?
※8/14日の「アバウトなお陰で。。。」を参照下さいませ。
インドネシアへの入国は、平成16年2月1日以降、例え観光であってもビザ(査証)が必要となりました。書類
不要で、単にビザ代を支払うだけ、3日以内が$10、4~30日の滞在が$25になります。6日間滞在するので
後者になります。
ビザ代金を支払い、入国手続きを済ませてから、預けた荷物を受け取りました。
空港内で両替すると、10,000円でRp.810,000になりました。
※インドネシアの通貨は、ルピア(Rp.)になります。現在は、Rp.100=約1.25円ほどになります。
※ルピアから円にするには、ルピア表示に0.0125を掛ければ良いです。
現地係員のサラムさんと落ち合い、ホテルまで送ってもらいました。
途中、サラムさんより滞在予定を聞かれたので、明日1日車をチャーター(日本語ガイド、運転手、ガソリン代
込み)することを話すと、会社と交渉をしてくれ、ネットで調べて打ち出していた最安値である12時間85USドル
(約9,500円)の同じ内容で引き受けてくれました。日本語ガイドもサラムさんがしてくれるそうです。
ちなみにサラムさんの会社での正規の12時間ツアーは、120USドル弱(13,000円)です。ホテルに着いてから
電話で旅行会社(バリ・ツアーズ.com)と交渉する手間も省けたので、渡りに船の状態でした。ラッキー♪
バリ・ツアーズ.comのHP→http://www.bali-tours.com/index-j.html
宿泊ホテルである「メリア・バリ・ヴィラ&スパ・リゾート」に到着すると、まず建物の大きさに圧倒されまし
た。そしてバリ伝統のダンスで出迎えを受け、バリに来た事を実感。興奮していたお陰で、ウェルカムドリンク・
冷たいおしぼりが出されなかった事にさえ気付くのを忘れてしまいました(悲)
手違いで、メゾネットタイプのスイートルームへアップグレードを期待していたのですが、叶いませんでした。
まっ、部屋は一番安くて狭いスーペリアですが、ずっと部屋いる訳でもないのでノープロブレムです。
ひと休みする間を惜しんで、近くにある「ギャレリア ヌサ・ドゥア店」に行きました。
「TRAGIA GALLERIA(トラギア・ギャレリア)」と言うスーパーマーケットで、飲料から土産まで数多く購入
した為、食事前にルピアの所持金が少なくなりました。ヤバ過ぎるじゃん!
それから「ロコ・カフェ」にて夕食を取りました。ビンタンビール(ますみ)、MAI TAI(エボ)で乾杯。
所持金を確認しながら、「エビと海藻のタナロット風サラダ」「豚肉のバビケチャップ」「ナシ・ゴレン」
「サテ・チャンプル」を注文。どれも美味でしたよ。※サテ・チャンプルは写っていません。
無料鑑賞できるバリダンスもやっていましたよ。
本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ルピア)Rp.100=約1.25円
○家
土産含む買い物:Rp.531,000
夕食:Rp.255,000