JUON NETWORK イベント報告

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霧の高原 森林の楽校2012夏

2012-07-14 | 霧の高原 森林の楽校
7月14日(土)に群馬県昭和村で行われた
第1回「霧の高原 森林の楽校」の報告です。

23名(内地元14名)の参加がありました。


事務局日記でも報告しています。ご覧下さい。


参加者の声


霧の高原の企画、共催させていただいた
フォレストノーツの石坂です。
初開催となりました、「霧の高原 森林の楽校」ですが
当日は正直緊張しました。

朝、あぐりーむ道の駅に行き、受付会場の準備をして
送迎バスが来るのを待っていました。

その間、いろいろな思いが頭を駆け巡りました。
「もし参加者が全員キャンセルしたらどうしよう」とか
「大雨が降ったらどうしよう」とか。

心配をよそに送迎バスが到着し参加者の方が
降りてきたときは心から嬉しかったです!

開会式には村長、議長も駆けつけてきていただきました。
作業内容は、杉林内の下刈りを行いました。

午後はプロの林業家による伐倒を行い、一般参加者の方に
林内作業の正式な安全具を着用していただき、
玉切りを行いました。

男性の参加者の方には、少し難しいまわし切りや、
業界用語で、「食われる」を体験していただきました。

作業の方が予定より早く終わってしまいましたが、
そこは農業王国昭和村、
道の駅あぐりーむ倉澤駅長の粋なはからいで、
レタスの収穫体験を行いました。

さぁ、交流会です。昭和村の採れたて野菜とお肉でバーベキューです。
はっきりいって企画した自分もびっくりしたボリュームでした。

この村の住人ですが、あらためてこの村の農産物は
こんなにも美味しいのかと思い一般参加者の方にも同じ事を
感じていただき交流会は大変盛り上がりました。

私は以前からJUONの会員として、森林の楽校に参加させてもらっていました。

毎回参加して感じていたことが、地元一般参加者がいないということです。
霧の高原を提案させていただいた理由、目的として、地元一般参加者を増やすこと。

そして、都市部と農山漁村の絆をより深めていただくことです。
都市と農山漁村の一般参加者同士で「〇〇の楽校行くけど参加しない?」とか、
「今週末、〇〇村にみんなで遊びに行くけどいい?」
なんて話しができるようになれば、夢もふくらむかなと思います。

次回の「霧の高原 森林の楽校」、さらに良いイベントにしていきます。





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