第27回フェブラリーステークス
(21日、東京11R、GI、4歳上オープン国際、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9400万円=出走15頭)今年の中央競馬のGI開幕戦となったレースは佐藤哲騎手騎乗の圧倒的1番人気エスポワールシチー(牡5、栗東・安達厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。
芝からの転戦組は果敢に逃げたローレルゲレイロ(牡6、栗東・昆厩舎)の7着が最高位に。武豊騎手騎乗の4番人気リーチザクラウン(牡4、栗東・橋口厩舎)は10着、前走の東京新聞杯(GIII)を快勝していた3番人気レッドスパーダ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は12着に大敗した。
レースは最優秀短距離馬のローレルゲレイロが逃げる展開に。勝ったエスポワールシチーは好スタートを決めると2番手の好位につけた。4コーナーを手応え抜群に回ると、直線は持ったまま先頭に。後続のテスタマッタやサクセスブロッケンの熾烈な2着争いを尻目にそのまま悠々とゴール板を駆け抜けた。
エスポワールシチーは、父ゴールドアリュール、母エミネントシチー、母の父ブライアンズタイムで、JRA通算16戦8勝(地方2戦2勝)。重賞は09年マーチS(GIII)、09年かしわ記念(交流GI)、09年マイルCS南部杯(交流GI)、ジャパンカップダートに続いて5勝目。騎乗した佐藤哲騎手、管理する安達調教師はともにこのレース初勝利となった。
⇒芝馬がいきなりGⅠ勝てるわけもなく、
レッドスパーダなんか3番人気。
そんな簡単じゃないよ。
芝馬は、4コーナーからの競馬が
ダートでは芝みたくできませんよ。
逆も言えますが。
だから、逃げ粘りもできない。
横綱競馬でした。
芝馬は、前走ダート以外の参戦は認めないほうが
いいね。
賞金で出れるのは良くない。