騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス ルメール&札幌の洋芝でOP入りを決める、今度こそ

2015年07月31日 | 引退馬

東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金6274万円
控除前回収率108
収得賞金額1200万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
2015/04/26、府中S1600万下、東京芝2000m、1番人気5着、賞金182万円 晴 良 柴田善臣
2015/06/20、ジューンS1600万下、東京芝2000m、4番人気2着、賞金730万円 晴 良 柴田善臣
2015/07/11、五稜郭S1600万下、函館芝2000m、2番人気3着、賞金460万円 晴 良 柴山雄一
GⅡセントライト記念 7着
12戦4勝【4-2-1-1-1-3
15.07.30

(札幌競馬場)
昨日、ダートコースで追い切り。
7/29(水) ダート 82.2-65.8-52.5-38.4-13.1 馬なり
助手「昨日はルメール騎手に乗ってもらって追い切りました。乗る前にかかるところがあるという事は伝えていたのですが、やはりかなり行きたがったようで、時計も少し速くなりましたね。ルメール騎手も第一声が『短距離馬かと思った』ということだったので、抑えるのが大変だったようです。それでもコントロールが利かないほどではないですし、動き自体は力強く、反応も良かったとのことなので、引き続き調子は良さそうですね。ルメール騎手もこれでこの馬の感じを掴んでくれたと思いますよ。続けて使ってきてもかかるくらい元気ですし、トモの感じも良く、体調が安定しているのも好材料ですね。良い競馬になると思います」
藤沢調教師「少し違った面を引き出してもらいたいのもあって、今回はルメール騎手に依頼しました。調教でも乗ってもらって、性格やもたれる感じも分かってくれたと思いますし、今季は状態も安定しているので、ここは良い結果を期待したいところですね」
 

【TVh賞】初見参ルメール「札幌大好き」 ルーファスに手応え

 【東西ドキュメント・札幌=29日】今年、JRAの通年免許を取得したルメールが札幌初見参。最終週まで6週間滞在する予定だ。「初めて来たけど、涼しくていいね。栗東は蒸し暑いから。それに、競馬場もとてもキレイ。札幌、大好き」。その魅力にすっかりハマっている様子で、これは村松も同じだ。

 この日は5頭の調教をつけ、最も感触が良かったのがTVh賞(土曜11R)に出走するレッドルーファス(牡5=藤沢和)。ダートコースで軽快に6F82秒6~1F13秒2を刻んだ。「反応がいいね。コンディションも良さそう」と満面の笑み。クイーンSで騎乗するレッドリヴェールについても「距離はちょっと長いけど、札幌なら問題ないよ」と満面の笑み。

 今年、初参戦した福島では2日で6勝、ラジオNIKKEI賞制覇と存在感を見せた名手。北の大地でも、いきなりファンを沸かせる騎乗を見せてくれるに違いない。


リーガル・オリエンタル・ホテル Regal Oriental Hotel 富豪東方酒店 とにかくトイレが汚い

2015年07月24日 | 食事、メガネ、携帯電話、住宅ローン、旅行

リーガル・オリエンタル・ホテル

Regal Oriental Hotel

富豪東方酒店 

ローカル色豊かな九龍城にある4つ星ホテル

えっ?

4つ星?

 

とにかくトイレが汚い。

青い水なんですが、時折茶色い水が汚い。

この青い水が床に垂れて漏れてるし。

ホテルのトイレが汚いのはこのクラスで初めて、

香港汚すぎ。

おまけに、

禁煙ルームを予約したのに、

後で知ったのだが、なぜか喫煙フロア。

トイレの個室から、なんかタバコ臭い。

隣室から漏れてる。

エレベーター禁煙マークで喫煙フロアと気づく。

そして、中国からの団体様が朝からうるさい。

廊下でおおはしゃぎ。

これは耳栓すれば防げるが。

 

場所はすごくいいが。

近くにはローカルな店がわんさか。

イオンもある。

トイレと換気がどうにかならんか。

最悪のホテル。4つ星?香港汚い。

 

朝、エレベーター乗れません。4つもあるのに。

中国からの団体客で降りれません。最悪。

 

以下、紹介文。

1998年に香港国際空港として今のランタオ島に移転するまで、世界一着陸が難しい空港として有名だった香港啓徳空港。その空港に直結していたホテルが、今回ご紹介する『富豪東方酒店(Regal Oriental Hotel)リーガル・オリエンタル・ホテル』です。現在は、空港の跡地を望むロケーションになっていますが、空港の移転後、長く続いていた内装工事もほぼ終了して、装いも新たに世界中からのゲストを迎えています。市内の中心からは多少離れ、MTR沿線ではないこともあって個人旅行者には馴染みのないホテルですが、最寄りのMTR駅の旺角まではタクシーなら5分、ホテルのある九龍城周辺は香港人が集まるローカル色豊かなグルメスポットだったり、意外と穴場な場所でもあるのです。
客室439室14階建てのホテルは、全室2重窓の防音設備が完備されています。空港のお隣という場所柄、そんな配慮がなされていたんですね。大きな道路に面していますが、室内は本当に静か。朝から晩まで賑やかな香港で、こんなに静かなホテルはなかなかありません。
 
壁や支柱に使用されたガラス、銀のパイプのアクセント、反射光を使った照明などちょっと幾何学的なデザインになっているロビー。中央に余分なものを置かず、ゆったりとしたスペースを確保しているため、広々とした感じです。明るいブルーを基調にした絨毯も引き立っています。団体客も多いそうですが、このロビーなら混雑することもなさそうです。

東京TC 2歳牡馬 レッドバルトークおそらく秋口以降の始動となるでしょう

2015年07月24日 | 引退馬

東京TC 2歳牡馬 レッドバルトーク

(フサイチミニヨン13)

Fusaichi Mignon 13

父: ジャングルポケット
母: フサイチミニヨン
母の父: サンデーサイレンス
TYPE: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2013.04.02
BREEDER: ノーザンファーム

大舞台を彩り続ける屈指の名門、

強力ニックスが新たな歴史を創る

 

フサイチミニヨン13の馬体ポイント

 

 

馬体解説

父ジャングルポケットは現役時代フレーメンを見せることが有名。これは臭いに対して唇を引き上げる生理現象で、普通の馬以上に鼻が利くと推測でき、産駒が何でも興味を示し若さが抜けるのに時間がかかるのは、その発達した機能のせいかもしれません。本馬も耳や尾の動きは若く、鼻孔から上唇にかけて振るわせる仕草を見せ、性格は父似。走る方へ集中してから強くなるタイプです。首の下方が僅かにたわんでいるのも父譲りで、発達した下行胸筋と連結。肩甲横突筋や上腕頭筋の下部にも厚みがあり、前脚の回転力の強さが伺えます。臀部は臀端から飛端にかけて綺麗にカーブしクッション性を完備。肩甲骨の角度は中距離系で、胴にも適度にゆとりがある体型。大物血統の母系からも、年齢を重ねて変身していく楽しみがあります。

(馬体解説/関西競馬エイト 鈴木由希子)

 配合診断

半姉アンブロワーズ(父フレンチデピュティ)は新馬-函館2歳Sを連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも2着と健闘しました。母フサイチミニヨンは現役時代未勝利に終わったものの、兄弟にフサイチコンコルド(日本ダービー)、アンライバルド(皐月賞)、ボーンキング(京成杯)などがいる良血で、産駒成績によって自身の良血を証明しました。2代母は名牝の誉れ高いバレークイーンです。「ジャングルポケット×サンデーサイレンス」は、トールポピー、ジャガーメイル、アヴェンチュラ、ダイワファルコンなどを出しているニックス。この配合は2代母の父にスピードタイプや軟弱な血が入ると減点で、いかついNorthern Dancer系や、ヨーロッパ型の重厚な血、スタミナに秀でた血を入れるとうまく行く傾向があります。本馬の2代母の父はSadler's Wellsなので悪くないでしょう。ただ、同時にNureyev≒Sadler's Wells 3×3というクロスが生じ、このクロスは力強さを伝えるだけに、ダートを得意とする馬になる可能性もあります。このあたりは実際に馬を見て判断するしかありません。芝・ダート兼用の中距離タイプ。

配合解説:望田 潤 / 栗山 求

美浦・大竹正博厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金0万円
控除前回収率0%
収得賞金額0万円
 
0戦0勝【0-0-0-0-0-0

 

2015.07.15

(ノーザンファーム空港)
フラットワーク、週2回900m坂路2本(F17~15秒)。馬体重453キロ。
この中間も坂路2本を継続していて、2本目には15-15を消化しています。週2回の坂路と他の日はコース調整でメニューにメリハリをつけているので、体を減らすこともなく450キロ台をキープしています。おそらく秋口以降の始動となるでしょうから、今は基礎体力の強化としっかりした体づくりを優先したメニューの反復です。変わりなく順調なのが何よりだと思います。

2015.06.30

 (ノーザンファーム空港)
フラットワーク、週2回900m坂路2本(F17~15秒)。馬体重448キロ。
この中間も週2回の坂路調整は変わりありませんが、2本目に終い15秒まで伸ばすようにしています。余裕を持って素軽い走りができていますし、変わらず上々の動きを見せています。体はスマートに映りますが、飼い葉は食べていますし、肌艶も良好で体調面に不安はありません。登坂日以外はフラットワークでハミ受けやフォームの確認などを行い、メンタル面のコントロールも学習させています。

2015.06.15

(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路2本(ハロン17~16秒)、トレッドミル、フラットワーク。馬体重450キロ。
この中間も週2回の坂路を主体としてメニュー内容に変更はありません。馬も特に大きな変化はありませんが、以前よりも飼い葉を食べるようになって体を減らさずに来れているので、その点はいいと思います。もともと軽い走りはできる馬なので、今後の課題は馬力強化と思っていますが、蹴りあげる力も強くなっていますし、徐々にパワーも付いてきていると感じています。あとはもうひと回り肉付きが良くなって体が大きくなってくれば、さらに攻めていけるでしょうね。夏の間でそうした変わり身が見られることに期待しています。

2015.05.29

 (ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路2本(ハロン17~16秒)、トレッドミル、フラットワーク。馬体重450キロ。
この中間も前回同様のメニューで順調に調整されています。坂路主体に乗り進めても体を減らすことはないですし、体調面は問題ないですね。心身ともに大きく変わったという点はないのですが、それでも肉付きなどは徐々に良化傾向にありますし、全体的に見れば着実な良化を示しています。父の産駒らしくピリッとした気性の持ち主ですが、今のところそれが悪さをすることはないですし、ほどよい気合乗りで前向きに坂路を上がっていますよ。走りは相変わらず軽さがあってやはり芝に合いそう。気は早いですが、広いコースでのびのびと走らせたら切れそうだなと思いますね。

2015.05.15

(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路2本(ハロン17~16秒)、フラットワーク。馬体重448キロ。
潰瘍の方も良化傾向にありますので、5月に入ってから坂路を2本に増やしました。2週乗ってみても体は減らしていませんし、このまま進めていきたいと思います。動きは変わらず素軽く良好ですね。外見上はそう変わった印象はないので、さらに厚みを出していけたらと思います。ただ、潰瘍のこともありますし、まだ速いところにいく段階ではないので、当面は現行のメニューでじっくりの方向です。普段の所作や動きから走る素質は高いと見ていますし、成長を促しながら良い面を引き出してやりたいですね。

2015.04.30

 (ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路1本(ハロン17秒)、フラットワーク。馬体重450キロ。
胃潰瘍自体は軽度のものだったようで、治療後すぐに食も戻り、中間からトレッドミルを経て坂路入りも再開しています。ひと息入る形となりましたが、通常のリフレッシュと変わりないぐらいでしたし、馬体重もだいぶ増えてきたので良かったと思います。線が細く見えるのは体型的なものもありますし、後はこの体重を乗りながら維持していければいいですね。動きは変わらず軽快で好感が持てますよ。

2015.04.15

(ノーザンファーム空港)
なかなか体が増えてこないため、胃内視鏡検査を行ったところ潰瘍が確認されました。4月以降は治療しながらトレッドミルとウォーキングマシンの調整でリフレッシュを図っています。調教の動き自体は非常に軽快で良好との評価を受けていたので、ここは無理せず体調を優先します。馬体重438キロ。

2015.03.31

 (ノーザンファーム空港)
3月21日から一週間ほどダク1000mの軽い調整でリフレッシュを図りましたが、現在は週2回 900m坂路2本(F17-16)のメニューに戻して乗っています。馬体重は435キロとほぼ並行線。馬体はシャープに見せますが、飼い葉は食べてしますし、見た目通りに素軽い身のこなしをする馬なので、実際の競馬でもいかにも切れそうな印象です。

2015.03.13

(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路×2本をハロン17~16秒のペースで乗り込んでいます。馬体重は前回からほぼ変わらず438キロです。薄手ではありますが、無駄肉のない馬体は毛色と相まって非常に見栄えがします。歩様も滑らかで稽古の動きも良く、いかにも具合も良さそうですね。多少気掛かりだった気性の方もうまくコントロールできていますし、ここまでは調教もスムーズです。引き続き、坂路主体にでしっかり乗り混んで馬力面の強化を図りたいところです。

2015.02.27

 (ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路を2本、ハロン17~16秒のペースで乗り込んでいます。馬体重は437キロ。継続して乗りながら馬体の方もキープできています。牡馬にしてはスラッと見えますが、これは体型的なものもあるでしょうし、調教を進める分に何か支障があるわけではありません。いかにも切れそうなフットワークをしていますし、芝向きの軽い走りを見せています。馬体はこれ以上減らないようにメンタル面のケアも心がけながら進めていきます。

2015.02.13

(ノーザンファーム空港)
引き続き週2回900m坂路を2本。ハロン17~16秒のメニューを続けています。気性的にカリカリしたところがあるのでもう少しじっくり構えてほしいところはありますが、この荒さが父の産駒の良さでもあると思うので、一概にどちらが良いとも言えないところはありますね。体の方は徐々にではありますが厚みが出てきていますし、坂路でも踏ん張りが利くようになってきています。早期からというタイプではないと思うので、じっくり良い点を伸ばしてやりたいと思っていますが、今の時点でも走りは軽くしなや。身のこなしが柔らかいんですよね。馬体重441キロ。これでもだいぶ成長しましたが、もっと増えてくると思います。暖かくなって夏を越した時に体の成長と動きの良さがマッチしたら楽しみな馬になると思っています。

2015.01.30

 (ノーザンファーム空港)
馬体重448キロ。
この中間は坂路を週2回にして900mを2本乗るメニューを組んでいます。乗りながら馬体重も増加傾向にありますし、動きや普段の所作からも問題になるような点はありません。坂路ではハロン17秒ぐらいで乗っていますが、このぐらいなら余裕を持って走れています。牡馬にしては腹袋の薄いタイプですが、体はしなやかで動きにも柔らかさがあります。毛艶もよく体調も良さそうなので、このまま基礎体力の向上に努めていきます。

2015.01.15

(ノーザンファーム空港)
週3回900m坂路×1(F18~17秒)。馬体重440キロ。
この中間もフラットワークと週3回の坂路を継続して順調に来ています。薄かった馬体も徐々に肉がついてきて良い成長を見せていますよ。この時期にしては肌艶も良く、体調面も良好です。かん性の強いところはありますが、今のところそれが良い方に作用しているようで、良い前進気勢で坂路を上がっています。飛びの大きな走りなので、広々としたコースで走らせてみたいですね。体には成長の余地がありますし、まだまだ良くなりそうですよ。

2014.12.26

 (ノーザンファーム空港)
今月を通して週3回900m坂路を1本。徐々にペースを上げて現在はハロン17~18秒ぐらいで乗っています。馬体の成長を促しながらだったので、まだそう速いところもやっていませんが、走りはしなやかですし、体も徐々に増やして現在435キロ。馬体の造りやバランスは良く見せる馬ですし、さらに牡馬らしい逞しさを増すよう鍛錬していきます。

2014.11.28

 (ノーザンファーム空港)
今月を通してフラットワークでしっかり基礎固めを行い、先週末から週1回の坂路調整も開始しています。まだ始めたばかりなのでF23秒ぐらいですが、坂路の環境に戸惑うことなく順応してくれました。馬体重は424キロ。牡馬にしては小柄ですが、乗りながら増えていますし、均整のとれた良い体をしています。この時期にしては肌艶も良く見せますし、体調面の不安もありません。良い感じに成長していると思いますので、この調子で徐々にペースを上げていきます。

2014.10.31

 (ノーザンファーム空港)
10月上旬までフラットワークで基礎練習を行い、中旬以降はトレッドミル(F24×5分)とウォーキングマシンの調整です。馬体重は412キロと若干増えていますが、さらに厚みを出していきたいところです。もうしばらくトレッドミルを続け、土台をしっかりさせてから次のステップに移行する予定です。

2014.09.30

 (ノーザンファーム空港)
ブレーキング馴致を経て今月上旬からフラットワークによる騎乗運動を継続しています。馬体重は401キロと先月と大差はありませんが、細くは見せませんし、乗りながら成長を促していければと思います。当面はハミ受けや手前の変え方など基礎的なことをしっかり学習させていきます。


東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス 函館の洋芝も3着止まり

2015年07月24日 | 引退馬

東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金6274万円
控除前回収率108
収得賞金額1200万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
2015/04/26、府中S1600万下、東京芝2000m、1番人気5着、賞金182万円 晴 良 柴田善臣
2015/06/20、ジューンS1600万下、東京芝2000m、4番人気2着、賞金730万円 晴 良 柴田善臣
2015/07/11、五稜郭S1600万下、函館芝2000m、2番人気3着、賞金460万円 晴 良 柴山雄一
GⅡセントライト記念 7着
12戦4勝【4-2-1-1-1-3
2015.07.23

(ファンタストクラブ→札幌競馬場)
昨日、札幌競馬場に入厩しました。
助手「昨日問題なく入厩しました。馬体は特に変わらないですし、歩様を見てもトモに疲れが出ているという感じはないので、これなら来週使えそうですね。さすがに少しうるさいところは見せていますが、まだこちらに到着したばかりですし、慣れてくれば落ち着いてくると思いますよ。週末からペースを上げていって、問題ないようなら来週の競馬ということになると思います」

2015.07.17

(ファンタストクラブ)
入場後の馬体重494キロ。
担当スタッフ「7月12日に入場しています。まずは馬体の確認とケア。調整は軽い運動のみにとどめていますが、今のところ大きなダメージはなさそうです。問題ないようなら8/1のレースに使うそうなので、すぐに移動となりそうですが、短い間でもしっかり心身をケアしてやりたいですね」

2015.07.16

(函館競馬場→ファンタストクラブ)
レース後、ファンタストクラブへ放牧に出ました。
藤沢調教師「すぐに矯正はできたようですが、もたれるところがあったようで、その分スムーズさを欠く競馬になってしまいましたね。後ろに人気馬がいて、動きづらい展開になってしまったのももったいなかったです。すぐに放牧に出しましたが、それほどダメージはないようなので、この後問題なければ来週札幌に入れて、8/1(土)の札幌11R・ TVh賞(芝1800m)を使いたいと思っています」

2015.07.11

7月11日レース後コメント(3着)
柴山騎手「パドックではは落ち着いていましたが、返し馬では良い意味で気がしっかり入っていましたね。レースは流れも向いてくれましたし、道中も楽な手応え走れていましたよ。ただ、もう少し自分からハミを取って行く気を主張してくれても良かったと思います。4コーナーで追い出す時もモタついてしまったロスもありましたし、追い出してからもまともに追えない訳ではないですが、終始右に張りながら走っていました。道中は良い形で運ぶ事ができ、勝ちを意識できただけに、結果を出せず申し訳ありません」

2015.07.09

(函館競馬場)
昨日、ウッドコースで追い切り。
7/8(水) ウッド 65.5-51.7-38.6-13.2 馬なり
助手「出発前に少し疝痛があったようですが、すぐに回復したようで、先週土曜日にこちらに到着してからも問題なく調整できています。昨日はウッドコースにて単走で追い切りましたが、相変わらず良い手応えでスムーズに走れていたので、調子は良さそうですね。美浦にいる時よりも心なしか落ち着いている感じがしますし、以前こちらにいた時のことを思い出したのか、わりとすぐに環境にも慣れてくれた様子です。レースは今週土曜の函館11R・五稜郭S(芝2000m) を柴山騎手で予定しています。爪や脚元も問題なく来ていますし、続けて使える分、前走よりさらに良い状態で向かえそうなので、ここは良い結果を期待しています」

函館11Rの五稜郭ステークス(3歳以上1600万下、芝2000m)は9番人気フレイムコード(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒6(良)。1馬身1/4差2着に10番人気ロードエフォール、さらに1/2馬身差で3着に2番人気レッドルーファスが入った。

フレイムコードは栗東・谷潔厩舎の6歳牝馬で、父タヤスツヨシ、母シマノラピス(母の父オペラハウス)。通算成績は27戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 フレイムコード(菱田騎手)
「追い切りの動きが良かったですし、この中間も乗せてもらって、この馬の特性をつかもうと思っていました。うまくいって良かったです。洋芝も合っていると思います」

2着 ロードエフォール(丸田騎手)
「道中はロスなくインでためてためて、最後も外にうまく出せました。調教で感触をつかんでいただけに勝ちたかったのですが...」

3着 レッドルーファス(柴山騎手)
「道中リズム良く走れましたが、4コーナーの出口でモタれるところがありました。結果的には自分から動いて行っても良かったかもしれません」


新築物件は、完成後6ヶ月前までに交渉すれば安くなる?

2015年07月11日 | 食事、メガネ、携帯電話、住宅ローン、旅行
まず、新築とは?
完成後1年以内、
まだ人の居住の用に共したことがない。

新築物件は、建築主である売り主が6ヶ月までに
売ろうと躍起になります。

その理由は、新築から6ヶ月を経過すると、
売り主がとりあえずの取得者となり、
不動産取得税を納めなければならなくなるからです。

それで、完成から5ヶ月ぐらいの物件の交渉で
焦らして焦らして、あと少しで6ヶ月前という段階が
値引きチャンス?

売り主にしてみれば、不動産取得税、売れないのダブルパンチですから。

でも?
不動産取得税は何千万円する金額からすると少額ですが。
ターニングポイントであることは間違いない?
住宅は焦って買わないことです。
買えなかったら縁がなかったと割り切って、
交渉すれば、必ず有利に働き、こちらのペースに
なるはずです。焦らして焦らして。
住宅なんて高額なものはそんな簡単に競合者が現れるものではありません。


中古住宅購入時の固定資産税 日割り計算は法的義務は全くない

2015年07月11日 | 食事、メガネ、携帯電話、住宅ローン、旅行
中古住宅購入時、
固定資産税を日割り負担をされると思いますが、
法的には全く義務がありません。
あくまでも、売り主、買い主双方の合意のものでの日割り負担となっています。

そもそも、固定資産税は、1月1日現在の所有者がその年1年間支払う義務があります。

じゃ、買い主は固定資産税の日割り負担はしなくてもいいのか?
そう、法的義務はありません。
あくまでも、売り主買い主双方合意のものであるのです。
でも、売買契約書にはちゃんと記載されてます。
契約書に判子を押す前なら、交渉の余地ありです。

全然売れてない物件とか、日割り負担の特約を消してもらうとか。
じゃ、売りませんと言われても仕方ないですが、
ケースによっては、使えるかもしれません。

あとは、知ったかぶりの不動産営業マンに
固定資産税の日割り負担は法的義務あるんですかと
聞いて見てください。
答えられないなら、知ったかちゃんです。

宅建取引士で知らないなら、すぐ通報してください。

ここで、売り主買い主双方の日割り負担なので、
税金ではありません。
国税局の判断で税金ではないとの判断なので、
消費税が掛かる可能性はありますが、
ここでも、そもそも法的義務がないのだから、
消費税ぐらい負けろと言えるかも。

知識は最大の武器なり。

東京TC 2歳牡馬 レッドバルトーク 2013年世代 ぎりぎり出資

2015年07月07日 | 引退馬

東京TC 2歳牡馬 レッドバルトーク

(フサイチミニヨン13)

Fusaichi Mignon 13

父: ジャングルポケット
母: フサイチミニヨン
母の父: サンデーサイレンス
TYPE: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2013.04.02
BREEDER: ノーザンファーム

大舞台を彩り続ける屈指の名門、

強力ニックスが新たな歴史を創る

 

フサイチミニヨン13の馬体ポイント

 

 

馬体解説

父ジャングルポケットは現役時代フレーメンを見せることが有名。これは臭いに対して唇を引き上げる生理現象で、普通の馬以上に鼻が利くと推測でき、産駒が何でも興味を示し若さが抜けるのに時間がかかるのは、その発達した機能のせいかもしれません。本馬も耳や尾の動きは若く、鼻孔から上唇にかけて振るわせる仕草を見せ、性格は父似。走る方へ集中してから強くなるタイプです。首の下方が僅かにたわんでいるのも父譲りで、発達した下行胸筋と連結。肩甲横突筋や上腕頭筋の下部にも厚みがあり、前脚の回転力の強さが伺えます。臀部は臀端から飛端にかけて綺麗にカーブしクッション性を完備。肩甲骨の角度は中距離系で、胴にも適度にゆとりがある体型。大物血統の母系からも、年齢を重ねて変身していく楽しみがあります。

(馬体解説/関西競馬エイト 鈴木由希子)

 配合診断

半姉アンブロワーズ(父フレンチデピュティ)は新馬-函館2歳Sを連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも2着と健闘しました。母フサイチミニヨンは現役時代未勝利に終わったものの、兄弟にフサイチコンコルド(日本ダービー)、アンライバルド(皐月賞)、ボーンキング(京成杯)などがいる良血で、産駒成績によって自身の良血を証明しました。2代母は名牝の誉れ高いバレークイーンです。「ジャングルポケット×サンデーサイレンス」は、トールポピー、ジャガーメイル、アヴェンチュラ、ダイワファルコンなどを出しているニックス。この配合は2代母の父にスピードタイプや軟弱な血が入ると減点で、いかついNorthern Dancer系や、ヨーロッパ型の重厚な血、スタミナに秀でた血を入れるとうまく行く傾向があります。本馬の2代母の父はSadler's Wellsなので悪くないでしょう。ただ、同時にNureyev≒Sadler's Wells 3×3というクロスが生じ、このクロスは力強さを伝えるだけに、ダートを得意とする馬になる可能性もあります。このあたりは実際に馬を見て判断するしかありません。芝・ダート兼用の中距離タイプ。

配合解説:望田 潤 / 栗山 求

美浦・大竹正博厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金0万円
控除前回収率0%
収得賞金額0万円
 
0戦0勝【0-0-0-0-0-0

☆美浦・大竹 正博 調教師インタビュー

半姉にG3函館2歳Sに勝ち、G1阪神JFで2着したアンブロワーズを持つ、名血馬、フサイチミニヨン13。この若駒を初めて見たときの印象を、入厩予定となっている美浦のホープ・大竹正博調教師は、こう語ります。

「馬体のバランスが凄く取れた馬だなと思いました。歩様に変なクセもなく、“名血の優等生”という感じの若駒でした」

フサイチミニヨン13の父は、G1天皇賞・秋を制したトーセンジョーダン、G1菊花賞馬オウケンブルースリ、G1オークスを勝ったトールポピーなど、数々のG1ホースを送り出している名種牡馬ジャングルポケット。これまでに何頭かのジャングルポケット産駒を扱った経験から、大竹調教師は、こんな見解を披露してくれました。

「決して簡単な種牡馬ではないという印象がありますが、何かピンと来るものがあって、それをヒントに調教方法を変えたりすると、見違えるように良くなることがあります。フサイチミニヨン13も、注意深く、細やかに見守りながら、柔軟な発想を持って育てていきたいと考えています」

前述の半姉アンブロワーズ以外にも、G1ダービー馬フサイチコンコルド、G1皐月賞馬アンライバルド、やはりG1皐月賞を制したヴィクトリー、G2重賞3勝のリンカーンといった強豪たちがズラリと並ぶフサイチミニヨンの母系は、現代の日本競馬界を代表する名門のひとつです。このクラシックレースに強い血筋は、フサイチミニヨン13の強力なセールスポイント。当然、大竹調教師が掲げる目標も高いものとなっています。

「母系の素晴らしさは、誰もが認めるところですし、父ジャングルポケット×母父サンデーサイレンスという配合からは、一流馬が多数輩出されています。フサイチミニヨン13の潜在能力は、間違いなく高いものでしょうし、クラシックレースを視野に入れながら、ローテーションを組んでいきたいですね。デビューは、2歳秋の東京芝1800mあたりと考えています。フサイチミニヨン13の能力が開花するよう、しっかりとやっていきたいです」

 


東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス ジューンSで2着 オープン入りも時間の問題

2015年07月07日 | 引退馬

東京TC 5歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金5810万円
控除前回収率100
収得賞金額1200万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
2015/04/26、府中S1600万下、東京芝2000m、1番人気5着、賞金182万円 晴 良 柴田善臣
2015/07/11、ジューンS1600万下、東京芝2000m、4番人気2着、賞金730万円 晴 良 柴田善臣
 
GⅡセントライト記念 7着
11戦4勝【4-2-0-1-0-4
 
東京11Rのジューンステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は2番人気メドウラーク(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気レッドルーファス、さらにハナ差の3着に6番人気アウォーディーが入った。

メドウラークは栗東・橋田満厩舎の4歳牡馬で、父タニノギムレット、母アゲヒバリ(母の父クロフネ)。通算成績は12戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 メドウラーク(田中勝春騎手)
「強いです。いつもより後ろでつらいかなと思いましたが、ちょうどいいところが開いてくれました。折り合いはバッチリでしたし、オープンでもやれると思います」

3着 アウォーディー(石橋脩騎手)
「スッと出てくれたので、無理に抑えずに進めました。他の馬に行かれても差し返すのですが、馬がいないと本気にならないです。勝ち馬と併せられていれば......」

4着 ライズトゥフェイム(石川裕紀人騎手)
「最初から内を狙っていました。トビが小さくて器用なので、この乗り方を考えていました。小回りの方がいいのかなと思います」

6着 カナロア(L.オールプレス騎手)
「良馬場ですが、ノメっているところがあり、追走に苦労しました。もっと乾いてくれればよかったのですが」

7着 ラングレー(北村宏司騎手)
「掘れるような馬場状態で、途中からペースが落ちたので、ペースが上がる前に早めに押し上げていきましたが、展開に左右されても自分の形に徹する方がいいのかなと思います」
 
 

2015.07.02

(藤沢厩舎)
運動のみ。
助手「今朝、疝痛の仕草を見せたので、すぐに獣医に注射を打ってもらいました。その後は引き運動で様子を見ていましたが、現時点ではもう問題はなさそうです。たまに見られる軽い疝痛のようなので、このまま落ち着いてくれれば大丈夫だと思います。とはいえ、明日函館へ輸送の予定なので、この後も明日まで注意深く様子を見て、問題がなければ移動ということになると思います。午後以降の様子で判断しますが、今のところは大丈夫だと思いますよ」

2015.07.01

(藤沢厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
7/1(水) 坂路 62.5-47.6-32.9-16.4 馬なり
助手「今日は単走で坂路を上がりました。どうしても坂路だと行きたがる感じがあるので抑えるのが大変ですが、それだけ元気が良いということですね。2走前のレース後よりもトモはしっかりしているように感じますし、今日の動きなら疲れも気にしなくて良さそうです。前走からあまり時間もなかったので、こちらでは回復をメインに進めてきましたが、これなら函館に行ってもしっかり調整することができると思います。明日までしっかりケアをして、金曜日に函館へ移動する予定です」

2015.06.25

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「今日は北馬場で軽く乗ってみました。競馬終わりで楽をさせた分、さすがに元気は良かったですね。ただ、やはり多少硬さというかスムーズさに欠ける走りかなというところはありました。それでも全体的にガクッときた感じはないですし、走りも徐々にほぐれてきた感じなので、これならケアしながら進めていけそうです。次は輸送もあるので、できるだけ馬体もふっくらさせるようにしていきたいですね」

2015.06.24

(藤沢厩舎)
運動のみ。
藤沢調教師「まだ絶好調とまではいかない中、レースではよく頑張ってくれました。ただ、本当に良い時はもっと沈むようなフォームだったので、そのあたりは今後の課題ですね。一戦すると疲れが出るタイプで、今回も多少疲れは見られますが、脚元などは問題なさそうです。もう少し楽をさせて様子を見てからにはなりますが、間に合うようなら7/11(土)の函館11R・五稜郭S(芝2000m)を考えていきたいと思っています。福島だとハンデ戦になりますし、洋芝も合うと思うので、こちらを本線に進めていきます」

2015.06.20

6月20日レース後コメント(2着)
柴田騎手「返し馬の感じからは、今週の追い切りからトモの入りが一気に良くなっているとは感じませんでしたが、悪いことはなかったですね。まだ道中や最後もそうですが、少し苦しいところがあるのか、走りが上へ上へと行っています。良い時なら残り 200mからの加速がもっとグーンと来ますからね。それでも馬自身の能力で2着には来てくれていますし、やっと調子が軌道に乗り始めたと思います。息遣いも良化しているので、この後は状態も上がって来るはずですよ」