誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

8月27日

2011-08-27 23:52:08 | 日記

<105 両親>

今朝、aikoから聞いてはいた、
「ryoukoのお腹、大きくなりすぎて予定日前に帝王切開するんよ」とのこと。
「ほうなんじゃー」とビックリ
ビックリするのも当たり前、この16日の地元の盆踊り大会の仮装行列に、
職場の仲間と参加し、踊ったり跳ねたりしていた。
確かにお腹は前に突出、きれいなスイカラインを呈してはいたが・・・

午後4時、aikoに聞いた、
「まだか?」
「2時からopが始まってるんで、心配しよるんよ」

交わしたほんのちょっとして、「産まれた―」
かん高い歓喜のオタケビは勿論aiko!

間髪なく館内放送
「皆さんに素敵なお知らせです」
「特養のryoukoさんが元気な男の子さんを出産されました」
「繰り返します・・・。」とはtakako事務主任の声

2011年 平成23年8月27日 午後4時過ぎ
この世に新しいいぶきが誕生、
おめでとうryoukoとぼくちゃん!

この日はaikoのお父様、そして私の母の命日、
産まれ代わってくれたんだねと、ポツリaiko。
とても忘れられない素敵な日となった。

ryoukoと、107歳のSさん

 

<105 両親>
両親、結婚59年目の記念として残したもの
後先にも初めて母親を描いた想い出深い作品

ガンバロウ東北! ガンバッテミンサイ日本!


ブログがピンボケ!

2011-08-20 22:45:50 | 日記

<10 河合くん>

うーん、何をブログに載せようかとかなり迷っている。
東北の大震災から原発事故以後、電力供給のピンチという政府、電力会社の
意向政策に、なんの協力も果たせない毎日を過ごしている。
それを「ブログの更新を1週間に1回とし、気持ちだけは節電協力」なんて
ごまかしを・・・自らは、インターネットにお世話になっている毎日の様は、
節電どころか、やはりごまかしにしかなにものでもない。

私のブログ「平成の絵師」を訪問して下さっている方、いつもありがとうございます。
文章の最後の丸印(。)まで目を通して下さるお方は、多分少ないと思います。
毎度の私のだらだら文章に、率直な意見をくれる友人が「とにかく長い、
最後まで読みきれない」という。
別の友人は、「更新のピッチが速い」とも忠告。

あたっている。
でもあのだらだら文が始まったのはそんなに前からじゃない。
極端にいえばブログを開始した時点といっても過言ではない。
何をかくそう大の活字コンプレックス。
新聞なら見出しと写真で済むことが多い、マンガの文字さえ読むのが面倒な
男である、中国新聞の四コママンガのちびまる子ちゃんさえ読んだためしがない。
「またー・・・」なんて思う方が圧倒的だと思いますが、これ正真正銘の事実。
活字コンプレックスと作文コンプレックスはまた今度ゆっくりとお届けすることとし、
いったい何が言いたいのか、キーボードをたたきながら今も考えている。

如水館の延長戦の闘い、沼田町盆踊り仮装大会のMVP,嫁いだ娘家族の帰省、
わが村にフランス料理開店、甥っ子家族が返ってきたなど。
タイムリーな話題に欠ける。

今回の私のブログ訪問されました皆様、誠に申し訳ございません、
頭の回転効かず仕舞い。
だらだら文章解消に向け努力いたしますので、
<104 河合くん>
の話題でお口直し。

五日市町の下河内神楽団に所属する河合君。
既に<093> のブログで、彼のことは紹介しましたので省略しますが、
施設の夏祭りの神楽で演じた鬼役の似顔絵を描いてほしいと彼のリクエスト。
早速描いてみた。
自己診断で出来栄えの程はまずまずか、
職場の毒舌aikoに診断要請
珍しくお褒めの返事が返ってきた・・・「今回は力が入ってるね、河合君でしょ」
あったりー、
続く評価は「なんで歯がとうもろこしみたいに黄色なの!」と・・・。
返す言葉につまる、(わしの感性じゃ)

気分良くし河合君にお披露目いたすことになりました。

ガンバロー東北! ガンバッテル日本!


暑い、そして熱いお盆

2011-08-14 14:39:39 | 日記

<103 イノウエご夫妻>

いわゆる‘熱闘甲子園’
同じ高校生のスポーツ競技の中でも人気度は群を抜く
大方の高校野球ファンは 地元代表の高校を、県外に籍を置く者は
故郷の代表校チームに、一球の球から放たれる展開に一喜一憂するだろう。

行かせてやりたかった山の高校「新庄高校」
破った「如水館高校」
偶然であろうか
両チームの監督は、広商でお馴染みの広島商業高校で選手とてまた監督
としても指導力をタカンに発揮された迫田兄弟。

今 お兄ちゃん率いる如水館が県の代表として、とても熱い闘いを展開している。
1回戦に続いて2回戦も延長戦で粘り強さを発揮し勝利を引き寄せた
予選大会の決勝戦で敗れた新庄高校から、県の代表校として全国制覇を託された如水館
それに応える如水館、初の3回戦に進出、甲子園で、テレビを通じて応援しようではないか。

暑いのは甲子園だけではない。
日本中どこもかしこも猛暑。
あの甚大な被害を受けた東北は、この11日に震災後5カ月を迎えた。
昨日テレビで報じていた
ある小学校では児童108人の内63人が死亡、そして今なお6人が行方不明と言う。
盆までは何とかして見つけ出し家族の元へ返してやりたいと、
警察官220人体制による捜査
重なった土を掘り起こしているが、機械でなく全てシャベル等での手作業は
気の遠い風景に映ってみえたが、家族にとっては祈る思い。

行方不明の子ども、巴那ちゃんのお母さん
その警察の方が捜索する学校の校門に、花と巴那ちゃんに手紙を添えた。
「夢の中で会えたら、思いっきり抱っこしてあげる・・・」と手紙に。

8.6、8.9、あの焦土化したヒロシマ、ナガサキをほうふつさせる状況は
今なお続いている。
敗戦の苦しみ、飢餓の苦しみ、そして家族を友達を失った苦しみ、
それを耐え、先人達が一致団結し復興を遂げた広島長崎、そして日本国。

明日、66回目の終戦の日を迎える。

<103 イノウエご夫妻>
今年のいつ頃だったか、当居宅介護支援事業所のケアマネージャーから
イノウエさんの似顔絵を描いてほしいと依頼があった。
かつて在宅介護支援センターに在籍していた時、某老人クラブの会長をされ
介護者教室等で再々お世話になっている。
その当時、父も老人クラブの世話をしている間柄、父子揃って交友があった。
とても仲のいい素敵なカップルご夫婦とは、イノウエさんを指してゆうんだろうと思う。

ガンバロウ東北!ガンバロウ日本!





 

 


それぞれの想いと表現

2011-08-09 22:48:02 | 日記

<102 たがみさん>

8.6、そして今日の8.9。
やがてやってくる8.15
それぞれが、それぞれの思いを抱き迎えたことだろう

しかしあれから66年
記憶は年々薄れていくことだろうが
その生き証人こそ年々減っていく現実

おふくろは原爆投下2日前まで島病院に入院してたよね
とおやじに問いただす
返った言葉は 2日前に通院 猫屋町の〇〇さんの
ところへ泊まってたんだ という
おふくろから何度か聞いた話もこの程度の記憶力

もっとあの悲惨さ、事実を真剣に聞いておけばと
今更後悔しても遅い

いま注目されている原爆の証言集
爆心地から直線距離13キロの地 私の住む戸山の
方々の原爆体験に関する証言集である


「戸山村」の8月6日 と題し
戸山民族資料館が 今年3月に発刊された
資料館館長の中川博さんは
「投下時の戸山の状況はどうだったのか
あの悲惨な体験をされた体験者から
二度と聞くことができなくなる」
「そんな焦りのなかから戸山の体験された
事実を一つの歴史として残したい」と
保存会の方と広島修道大学のボランティアさんに
より聞きとり編集されたもの

ing 3.11の地震と津波
そして福島を「フクシマ」と呼ばせた原発事故
いかに放射線漏れを終息させるか
故郷を 海や山川をいつになったら戻すことができるのか
深刻な現状、事実は 
今から66年後 風化しているのだろうか
それともなお苦しみ続けているのだろうか

勝手に「平成の絵師」と名のっている私
素人だが、アーティストのはしくれとして
何ができるのであろうかと自問自答
なにもできない

私が支持する新屋まりは いち早くチャリティライブを敢行し
収益金を義援金という形で表した。

この度 東京でプロカメラマンとして活躍している宮角孝雄氏
実は庄原出身で10年前から 8月6日の日
原爆ドームの前に立ちつくす方をカメラに収め続けている
その写真集「希望の神話 GROUND ZERO]を
去年発売されたが
この度の大震災 現地の惨状をやはりカメラにおさめ
広島の中心地の会場で1週間展示
最終日は 新屋まりを迎え トーク&ライブで
鎮魂と復興の願いをチャリティーとして表現した

新屋まりの新曲 「風の子守唄」には多くの方が涙し
私もおさえきれなかった

http://www.youtube.com/embed/u3zn-EgTMdo


去年に続き今年も平和を願いに(8.6のヒロシマ)
宮角氏とのトーク 
ピアノ/吉野妙

左手前、ファンクラブ1号さん/読み聞かせの綿岡みほさんと新屋まりの甥っ子
 同級生の森本正彦、以前市民オーケストラで活躍
 

宮角氏の奥様/プレゼントした宮角氏の似顔絵

<102 たがみさん>
今年、作業療法士として施設に迎えた。
利用者さんの身体に触れ、体調管理されたり
作業療法士の立場から職員に個別ケアのアドバイスを
している。

個性的美人として勝手にモデルにした。
最近今までの描き方技術にやや飽きがきたせいか
ややすすんだデフオルメタッチに。
個性的美人といえどもこれは無いだろうと
私が描いて私に問うたところ、本人にはご法度と結論
しかし日が経ち あれでもと思い本人に打診
どんな絵でも動じないと返答
早速昨日 似顔絵とご対面
何と笑うやら、うれしいの連発
この反応は予想だにしなかった
こんなに感激感謝されたのは、
ニイヤマリさん以来だ

 

 

 


(2/2)「子どもの集い」より

2011-08-01 22:11:17 | 日記

<101 Hさん>

集いの朝、会場である法隆寺の下の吉山川に、なんと「オオサンショウウオ」がにょっこり!アトラクションで唄う新屋まりさんは、去年北広島町の子どもたちとミュージカルに挑戦、オオサンショウウオを題材とし自然の美しさ大切さを訴えた。 オオサンショウウオが皆さんをお出迎え。 オレンジ色の方は発見者の下田のきくちゃん!

南ソウルの留学生到着/法隆寺住職、歓迎のあいさつ/壮年会、田中会長と橋本副会長

留学生休む暇なく、昼食の準備に/飯炊き指導は川本光氏/早く来た子もお手伝い、野菜洗い

「カレーはこうするんよ」指導者は谷さん/              座る所があればどこでも食べれる!           

凄い行列のカレー/食べた後は全員でお掃除、子ども達も留学生も/

3カ国交流会、まずは日本、韓国そして中国。韓国の歌、ダンスはとても迫力があった

日本けん玉協会広島総支部長の今田さんによるけん玉の指導、息子さんも指導に。失敗があるからチャレンジできる。集中力とフットワーク、けん玉はただのけん玉に終わらず、「ケン玉道だ!」

五日市高校の放送部の皆さんもチャレンジ!

新屋まり

白い衣装をまとった新屋まり/ボクちゃんも参加、きれいだね新屋まりおねいちゃま!

游水、留学生にコロリ、ハッスルしてもうた。/アンコールに応えたのはよいが、エグザエル不完全!

新屋まりCD販売、調子に乗ってポストカードも並べました/中国の研修生、お美しい。

住職により宝探しの景品交換。子ども達も留学生も並びました。

五日市高校放送部による取材。NHKの放送コンテストに応募するそうです。/游水、拓郎を唄ってました。

<101 Hさん>

 90歳を超えたHさんはお一人暮らし。
日常生活は少々不安ながらもなれましたと言われる。
畑仕事もこなし、買い物もバスを利用されている。
私達からみれば、スーパーばあちゃんだ!
いつまでも元気でいてほしい。

 <お知らせ>

新屋まりさんの今週のスケジュールより

8月2日(火)法光寺(南区皆実)1時から。
法話前川たえこ氏 ピアノ吉野妙 無料

8月5日(金)「新屋まり平和コンサート」 久蔵寺(安芸区)夜7時から。
ピアノ 吉野妙 チェロ 末永幸子 無料

8月1日(月)から7日(日まで宮角孝雄写真展「復興への祈り」カルチャートプレイス(基町クレド9階)
同会場にて7日(日)新屋まりライブ「鎮魂の歌を風にのせて」
ピアノ吉野妙
ゲスト 宮角孝雄氏
朗読 斉藤正恵氏
無料