<073 Hさん>
書道サロン「優書会作品発表会」に足を運んだ。
書道の先生は松田朗子さん。
先生との出逢いは偶然が偶然を呼ぶから面白い。
*説明がややこしいので読まなくていいよ。
前のブログでも触れました、パーキンソン病友の会主催の絵画展、
会場の隣では書道展が開かれていた。
先生は書道展を観る目的で会場に出かけたついでに、私達の展示会に入場された模様。
そこには先生も知っていたシンガーソングライター新屋まり様や音楽プロデューサーの游水様の似顔絵を観てビックリ。
私もその日会場に行っていましたが、勿論先生の存在はこの時点では知らず。
昼食時間も大きく下がり、空腹状態は体のバランスを崩してしまう。
そこで思い出したのが一度行ってみたかった「喫茶 木もれび」。
オーナーは、先日新屋まりライブで歌手デビューした松本琴子さん。
いろんな所で会う機会はありましたが、お店に立ち寄るのは初めてのこと。
そこでそこで、オーナーと話しをしていましたら丸顔のお客様。
木もれび常連らしきお客様は、隣の席でオーナーと話しているが、
なんとパーキンソン病友の会絵画展の話をしているじゃないですが。
「あのーその絵の描き屋なんですが・・・」
こんなことってあるんですね。世間は狭いとはこのことだ。
先生から書道の作品発表会の案内を受けた。
会場は木もれびの二階。
コジンマリトした会場には小学生の作品から60歳を若干超えた方の作品で
埋め尽くされている。
勿論、木もれびのオーナーさんの作品も展示されている。
先生は見本を示して書きなさい主義から、思うこと今を感じていることを
素直に表現しようという指導方法といわれる。
それはそれは多彩な作品は結構いけている。
ある女性の作品は、60歳を超えて始めた書道を「60の手習い」と表現し、
また別の女性は、脳梗塞を4回も発症し、命を落としかけたですよと「生きる」と
力強く筆を走らせている。
先生の多くの展示作品から1点気になった作品があった。
「楽」 という書が 「バルタン星人」にどうしても見える。
書き手が自由奔放にかくのなら、読み手も自由に感じて読んでもいいだろうと笑った。
そして記帳簿に震える右手で書いたら、ひとりの生徒さんが声を掛けてきました。
その方は私の住む地区出身の方だったので、これまた驚き。
先生と偶然の出会い、そしてその生徒さんとの出会い!
悪いことはできない、本当に世間は狭いと改めて思う。
どのくらいいただろうか、鑑賞に来られる方が切れ目も無く続く。
生徒さんが言われる「先生の人徳ですよ」
自由奔放な作品、アットファミリー的な会場の雰囲気。
花もいっぱい飾ってあり、和むひと時を過ごさせていただきました。
いいね、味わいがあるね。
<072 Hさん>
只今工大沼田校舎で展示会をさせていただいている責任者のHさん。
お世話になるんで似顔絵を描きましょうと言うも、勘弁して下さいと照れるHさん。描いてしまいました。が、しかし顔の輪郭と肌が黒ずんでしまい、申し訳ない作品となりました。
<書道サロン優書会作品発表会>
期間 平成23年4月23日~4月26日
会場 Reno*Renoギャラリー
中区本川2丁目
問合せ 082-234-2227
入場料 無料
<お知らせ>
ー大上克己似顔絵展開催中ー
場所 広島工業大学 沼田校舎
広島市安佐南区沼田町伴4104-2
082-848-0145
期間 平成23年4月1日~(1か月位)
<次回のブログは5月1日(日)です>
(ブログ更新縮小し、気持ばかり節電中!)