【2006.7.31】
小松左京『日本沈没(上)』再読了。(2度目)
(光文社文庫)
何故再び読む気になったかって、映画化のせいです。
どうでもいい話ですが、僕が持ってる本は「光文社」の文庫です。
でも、映画化に伴って最近発売されたのは「小学館」の文庫なんです。
なんで出版社が変わってしまったんでしょう?
何か違いがあるのかと、小学館文庫の方を少し立ち読みしてみたら、最初に著者の言葉がないですね。光文社文庫の前書きには、小松さんが「阪神大震災」に言及したコメントがあります。(震災の後に光文社文庫で再版されたんですね)
さて感想。まだ上巻だけですが。
再読というのもあってか、あんまりドキドキ感がなかったです。
5年ぶりくらいですが、けっこう覚えているもんですね。
▼主人公
意外と影が薄かった。
いや、この話の主人公って別に小野寺じゃないのか。
下巻でどんな活躍してたっけ?覚えてないなぁ。
▼探査
潜水艇の描写がいまいちつかみにくかった。
バラストとか専門用語もあって、ややこしや。
▼沈んだ島
大長編『ドラえもん雲の王国』の冒頭を思い出した。
似てる!
▼時代設定が古い
小松さんの作品、いつもこれがひっかかる。なんとかしてうまく受け入れたい。
でも、ヒッピーなんて見たことないもん。ゲバ学生って何さ?
▼地震
関東や関西が大被害です。
東海は?
▼竹内均
田所博士の解説で使われた図は、竹内均さんの著書を参照とのこと。
おぉ、知ってる名前があるのは面白い。以前は気付かなかった。
さてと。
速やかに下巻を読んで、出来たら映画を見に行きたい。
小松左京『日本沈没(上)』再読了。(2度目)
(光文社文庫)
何故再び読む気になったかって、映画化のせいです。
どうでもいい話ですが、僕が持ってる本は「光文社」の文庫です。
でも、映画化に伴って最近発売されたのは「小学館」の文庫なんです。
なんで出版社が変わってしまったんでしょう?
何か違いがあるのかと、小学館文庫の方を少し立ち読みしてみたら、最初に著者の言葉がないですね。光文社文庫の前書きには、小松さんが「阪神大震災」に言及したコメントがあります。(震災の後に光文社文庫で再版されたんですね)
さて感想。まだ上巻だけですが。
再読というのもあってか、あんまりドキドキ感がなかったです。
5年ぶりくらいですが、けっこう覚えているもんですね。
▼主人公
意外と影が薄かった。
いや、この話の主人公って別に小野寺じゃないのか。
下巻でどんな活躍してたっけ?覚えてないなぁ。
▼探査
潜水艇の描写がいまいちつかみにくかった。
バラストとか専門用語もあって、ややこしや。
▼沈んだ島
大長編『ドラえもん雲の王国』の冒頭を思い出した。
似てる!
▼時代設定が古い
小松さんの作品、いつもこれがひっかかる。なんとかしてうまく受け入れたい。
でも、ヒッピーなんて見たことないもん。ゲバ学生って何さ?
▼地震
関東や関西が大被害です。
東海は?
▼竹内均
田所博士の解説で使われた図は、竹内均さんの著書を参照とのこと。
おぉ、知ってる名前があるのは面白い。以前は気付かなかった。
さてと。
速やかに下巻を読んで、出来たら映画を見に行きたい。