昨日、ママさんが長男に多肉の寄せ植えを教えて貰っていました。
完成したので、蛇口を回したのですが違和感が有りました。
蛇口がしっかり固定されていなくて動く状態でしたので、バラしてみると配管の周りの発泡体の上にモルタルを数ミリ塗り見てくれが良い様にごまかして有りました。
中を見ると配管の中にテープがこの様な状態で入っていました。
水の出が悪いとママさんと話していましたが、これが原因だったようです。
こんな状態なので動いて当然です。
この部分は取り除いて、セメントで固定する所です。
この発泡体をカッターナイフで切り、ラジオペンチで取り除きセメントを入れる準備をしました。
セメントを入れた後固定する様に歯ブラシの柄をカットして使用しました。
壁から出ている所も、施工時に取り付けの所が入り過ぎていないかと確認したら大丈夫という事でしたが、案の定蛇口を付けるとコックを回す時に手が壁に当たるのでスペーサーを入れました。
前から見ると分かりませんが横から見るとこの様な状態です。
見苦しいので、鉢をカットしてスペーサーで入れる事にしました。
余る上手くできませんでしたが、配管剝き出しよりましになりました。
連絡して直させるより、自分で作業したので配管内部のテープで水の出が悪くなっていた事や杜撰な配管固定を見つけられて良かったと思います。
やれば出来る爺さんです。
水栓工事が終わりました。
打ち合わせと違う事を平気な顔をしてされましたが、まあ形は満足しているので、色は塗り直せるしママさんの身内なのでグット我慢しました。
前日に白の漆喰で仕上げ、乾く前に古色を出すように色を入れるという打ち合わせをしたのですが、朝来るとペンキで仕上げという事と色は作って来たのでこれを塗りますとふざけた事を言われました。
まあ形は満足しているので、色は塗り直せるのでこれで我慢する事にしました。
側面に付いていた蛇口は裏側にしてホースが見えない様にしました。
以前はこの様な水栓でした。
昨日からコウムの花の摘み取りを始めました。
自分一人で見て、自己満足の世界なので、どの様な花が咲くのか確認出来れば良いのと、結実させたくないのが目的です。
自家交配の花を暫らく見れませんが、葉を見て過ごす事とします。
一寸見ると同じ様な花ばかりに見えますが、実生からなので少しずつ違っているので、じっくり観察するのも楽しいものなのですよ。
原種シクラメンのヘデリフォリウムは自分好みの葉模様を重視するのですが、容姿も気になります。
栽培技術なのかもしれませんが、葉茎が長く伸びて株の中央部に葉が少なるタイプは葉模様が良くてもコレクションにしたくなくなります。
葉が綺麗に並んでくれることが1番なのですが、モサモサで詰まってくれれば良しとしています。
若い株の中で自分好みの葉模様で葉数の多いものを残すようにしています。
どの様に変わって育つのか分かりませんが、この様な株を大切に育てています。