内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

月初の易 雷天大壮

2017年04月01日 | 日記


さぁ~ 今日から新年度ですよね!  毎日が日曜日でフリーのオラッチには特別新年度の感慨も有りませんが・・・・ともあれ今月は新しい出会いと夢多き実りあるスタートにしたいものですよね!

定例の『内藤やすおの月初の易』 今月も良きスタートのヒントになればと・・・・

出ました卦は『雷天大壮・ライテンタイソウ』  キーワードは『喧噪の虚しさ』  下の三本は『震・雷』 上の三本は『乾・天』を表します。 まさに天の上には雷鳴がとどろいています! 『大壮』とは『陽』が盛ん『大いに盛ん・・・』と言う意味。 いざ進軍の突撃ラッパを吹き鳴らしているイメージですが、そこは『易の面白さ』で実際には外見ほどには実質を伴わないと・・・甘い気持ちでいると大失敗を招く恐れも有ると警鐘を鳴らしています。 オラッチの様な『甘ちゃん』にはぴったりな『雷天大壮』の易の卦です!



『内藤やすおの知ったか振り易講座』・・・その㉑   

64個ある易の卦の21番目の卦 『火雷噬ゴウ・カライゼイゴウ』 (ゴウと言う感じが難しくて出て来ません) なにせ易は紀元前13世紀からの物ですから・・・  この卦のキーワードは『連帯を阻むもの』 歯と歯の間に物が有って噛み合うことを妨げているイメーイジです!  まさに『雷と火』がバチバチと何度もむぶつかり合っている状態。 だが、そこは怯む事無く覚悟を持って頑張れ!と、この卦は応援しています! 雷も火もいずれも旺盛なエネルギーを蓄えていると・・・



『内藤やすおの知ったか振り易講座』・・・その㉒

64個有る易の卦の22番目の卦 『山火ヒ』 『ヒ』とは飾り、装飾の事。キーワードは『文明と退廃』 美しい人は人の心を喜ばせる。内面からの美しさ、身の美しさは『礼』が基本。 外見ばかりを飾って内面的な美しさ・深みが必要だと・・・

今月も三つの易の卦の『内藤流解説』でした。 小難しい解説ですけれど、貴方に取って言い意味と思う所だけ切り取って下さいませ!