古来から東京の東中野地方では、年越し蕎麦の代わりに『年越し饂飩』を食べる風習が有ります。
しかも大晦日ではなく『大晦日の一日前』に食べなさいと・・・食べた『年越し饂飩』は特に太目でコシの強い関西からの直送のウドン。 ファミリーレストラン『さと』の『鍋焼きうどん』の饂飩のコシの強さは都内屈指です!
細く長い蕎麦と違って箸に絡まっても千切れる事は有りません! 土鍋でグツグツ煮込んでもコシの強さは変わらずにますます美味しくなって来ます。 細く刻んだ『油揚げ』に『鶏肉』 『玉子』 『葱』 『シイタケ』 『白菜』 『三つ葉』 『海苔』 『わかめ』そして『エビの天ぷら』 汗をかきかきフウフウしながら、来年も太く長い命をと願いながら・・・アナタも『年越し饂飩』を食べましたか?
『年越し蕎麦』でございます。
本来の食べ方は大晦日から元旦になる直前に食べるのものナンです。 『蕎麦』は切れ易いので、そこから『今年一年の厄を切る!』って事からなんですよね! 太く長い饂飩と違って『細く長く・・・』と長寿・長生きを願って食べるのが一般的な食べ方でしょうね!
益々の高齢化社会です。 右を向いても左も見てもお年寄りばかり・・・長生きですよね! 饂飩の様に太く・図太く・腰も強く熱い老後を送りたいですよね!
今夜は年の変わる直前に『年越し蕎麦』でも食べようか・・・そんな遅い時間に食べちゃうと翌朝からお腹が壊れそうだなぁ~ 元気で長生きしたい御仁は『年越し饂飩』をお勧めします。
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