内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

続 ・ そうだ京都に行こう

2011年11月29日 | 日記



私のお勧め京都の古寺・・・・まずは『源光庵』 私のユーストリーム『内藤やすおのわんさか歌謡ネット』のオープニングに出てくるお馴染のまんまるな窓『悟りの窓』と天井に血染めの足跡のある板を使った『血天井』で有名なお寺。ここも人が沢山おりましたが『悟りの窓』をユーストに使用しているので『お礼詣り』私メ、いっこうに悟りとはご縁ありませんが・・・・




嵐山から少し離れた所にむあつた『鈴虫寺』禅宗の小さなお寺で一年中『鈴虫』の鳴き声が聞こえるお寺で有名。ここは隠れた名刹と地図で発見して行きましたが、ところがドッコイ凄い人の波、どうやら若い人たちの願いを叶えてくれるスポツトらしく、山門の前から長い行列、本堂でお茶とお菓子を頂きながらご住職のお説教と鈴虫の音のひととき。草履を履いたお地蔵さんが願い事をした人の所まで行って願いを叶えてくれるとの有難い有難いお寺です。必ず住所氏名を念じて、そしてお賽銭と願い札が必要との事。




鈴虫寺から歩いて10分位の所に見つけました。『地蔵院』通称『竹の寺』ここは人っ子一人いないと言っても良い位、静かで風流・古都の風情たっぷりの寺院でした。苔と青竹の庭園の中にひっそりと本堂があり、その昔『一休さん』が幼少の頃にこの寺で修行をした由緒あるお寺です。ここだけは本当に超お勧めです。内緒にしておきましょうね。




やはり『金閣寺』夕日に照らされた黄金の屋根の鳳凰と池に写った金色の寺院は見事の一言、雪の金閣寺も最高だと誰かが言っておりました。




金閣寺に詣でると必ずこの『鐘』を着きます。皆さんのご健勝を念じつつ。偉いでしょ!!




京都では一番古くからの古寺の親分格『東寺』の『五重塔』 この寺には国宝・重要文化財の仏像がゴロゴロあります。なかでも私の守り本尊の『国宝・不動明王』がいらっしゃいます。『大日如来』『帝釈天』『薬師三尊』『十二神将』と国宝級が沢山安置されております。宣伝不足か意外と空いておりました。




『東寺』の庭園の池に写った真っ赤な紅葉を背景に一枚写して来ました。

ここのお勧めの寺院はこの寺の境内の隅にひっそりと建っている『観智院』普段は入れない東寺の別院です。ここには何と、かの『宮本武蔵』の描いた『鷲の図』ふすまの絵画がありました。武蔵が一条下り松で『吉岡一門』との決闘に勝ち、その報復を逃れる為にこの『観智院』に三年隠れ住み、その時に描いたと言われております。

このほかにも沢山お勧めしたい古寺・山寺がございますが・・・書ききれません。直接私の事務所に来てくれればお話しします。但し、酒と肴をお忘れなきように・・・!!
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そうだ、京都に行こう

2011年11月28日 | 日記



例年この時期になりますと、JR東海・京都のキャンペーン『そうだ、京都に行こう』でテレビや駅のポスター、そして旅行のパンフレットなど紅葉真っ盛りの写真で観光客誘致で大わらわですね。今年の秋の京都観光ポスターに採用され真っ赤に色つき風情たっぷりの古寺『毘沙門堂』・・・・見るからに京都への・紅葉への想いをかきたてられます。

・・・・で、真っ先に行ってまいりました。やはり日頃の行いが悪かったのでしょう。
ポスターに描かれている真っ赤な紅葉にはチト早すぎました。今年の暖かかった天候のせいでしょう、ようやく色着き始めた頃でした。この『毘沙門堂』は京都駅からも車で20分位、山科と言う所にあります。恐らくポスターに登場しなければ、こんなに大勢の観光客も訪れないだろうと思うほどの普段はひっそりとした山寺です。

ポスターと同じ場所から写しました。赤みの無い『毘沙門堂』でした。




歴史の都・京都には神社仏閣が1768カ所もあるそうです。そして、その中で『世界遺産』に登録されている古寺・社が16カ所もあるそうです。

東京と違って市内の喧騒地から一歩細い路地に入ると、ガラッと景色も変わりウッソリとした森・整備された見事な庭園、歴史を感じさせる山門に本堂・・・そして、お目当ての紅葉が・・・・探せば結構綺麗に赤く染まった紅葉もあるものです。






今回の京都・紅葉めぐりはレンタカーを借り、カーナビ頼りの気ままな旅でした。
毎年立ち寄る、古寺のメッカ嵐山地区や清水寺界隈を避けての山寺や人出の少なそうな古寺を選び、紅葉情報を見ながらの『名刹・紅葉めぐり』でした・・・がこの時期は『そうだ、京都に行こう・・・』のポスターの効果大で何処も沢山の人・人・人でした。

なかには見つけもの・得した気分の観光客がほとんど居ない古寺や意外な由緒のある古寺にもよる事が出来ました。3日も京都市内をカーナビで廻ったので土地観もだいぶ詳しくなりました。





祇園の夜では、『舞子さんの京踊り』と『浄瑠璃・八百屋お七』も見る事が出来てちょっと贅沢な気分、『内藤左衛門丞』か『悪代官』が京女を侍らせての贅沢三昧。気分だけですが。

内緒でお勧めのお寺は・・・また明日。
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北町奉行・内藤左衛門丞様

2011年11月27日 | 日記




『北町奉行・内藤左衛門丞様、ご出座! 』

『やかましいやぃ 悪党ども! おうおうおう! 黙って聞いていりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって・・・この桜吹雪の彫りものに 見覚えがねぇとは言わせねぇぜ!!』

ご存知『遠山の金さん』の久しぶりの時代劇の登場に私メが『高橋英樹』の代役に抜擢されて、京都は『太秦の東映撮影所』に出向いての、このスタイルです。美術メークさんによる約40分にも及ぶドウランと鬘に衣装の着付け。本格的な時代劇の撮影用の扮装です。






本当は少し遠目の方が自然体に見えますが・・・一応アップした写真です。 ヘヘへ。

『高橋英樹』の代役は真っ赤なウソ。ここ京都の『太秦撮影所村』では、こうして誰でも
扮装をして場内を歩く事が出来ます。

この日、扮装をしていた人は私を含めて3人。アトラクションでの扮装と知らない観光客の皆さん、私が本物の役者と間違えていた人も多く次々に記念写真のツーショット、私メ
スターになった気分。






正義のお奉行さま・・・と言うより私の役は町の顔役の悪商人と組んで町人・商家の色っぽいゴケさんをたぶらかす役がお似合いでしょうかね。お得意のセリフで顔役に向かって
『うっふふふ・・お主も悪よのう・・・』 誰です・・・ピッタリなんて言っているのは‼

毎年、この時期になりますとJR東海の観光ポスター京都編の『そうだ、京都に行こう!』
に挑発されて京都に紅葉狩りと洒落こんでおります。今年は暖かかったせいか、日頃の行いが悪かったせいか真っ盛りには少し早目、紅葉のご案内は次回のお楽しみ・・・・
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ちょいワルおやじのセレナーデ30秒PV

2011年11月23日 | 演歌



『ちょいワルおやじのセレナーデの30秒プロモーションビデオ』が出来ました。

想像以上の働きをしてくれている『そりゃないぜセニョリータのPV』の二匹目の泥鰌を狙った訳でもありませんが、またまた『ちょいワル・・・』のPVを作ってみました。

この曲のプロモーションビデオはすでに出来ており、バックコーラスに4人の看護婦さんをはべらせたものですでにカラオケUGAの『ちょいワルおやじのセレナーデ・本人画像』で全編カラオケと共にご覧になれます。 是非ご覧ください。そして是非歌って下さい。
リクエストナンバーは7825-91です。




ふざけている訳でもないのですが、歌詞のイメージからこんな画像になってしまっております。





ちょいワルおやじを気取ってのサングラスに帽子。何処かのステージで乗りまくって歌った時の画像をちょいワルを強調した感じにPVの一場面に採用してみました。


お陰さまで前作の『そりゃないぜセニョリータ・デュエット』のPVも大活躍してくれております。・・・・が、こちらの『ちょいワルおやじのセレナーデ』の方が私の長男に当たります。 私のオリジナル作品のCDは自分の子供の様です。兄弟平等にと思いこのプロモーションビデオを作りました。

12月の23日と24日には新宿のスタジオアルタの大画面で初お目見え致します。
『そりゃないぜ・・・編』と『ちょいワル・・・編』を続けてのアルタ登場です。

最初の画像の真ん中をクリックしてみて下さい。動画となって動き出します。
ユーチューブにも配信しております。『ちょいワルおやじのセレナーデ』どうぞヨロシク!!



紅葉が綺麗になりました。しばらくの間、京都の古寺の紅葉を楽しんで参ります。
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鏡五郎コンサート ・ Ⅱ

2011年11月22日 | 演歌



鏡五郎さんと・・・・

『鏡五郎45周年記念コンサート』では持ち歌をフル・ツー、ワンコーラスメドレーで合計23曲熱唱し、フィナーレの後はいつものように会場内での新曲CD『大石内蔵助』の即売会・・・と言うよりフアンの皆さまとの握手・ツーショットの撮影会。まだステージの汗も乾かず、お疲れの様子も見せずに笑顔でフアンサービスに余念がない『鏡五郎御大』
フアンだけでなく会のスタッフや私達ゲストにもその気配りは見習うべきものがあります。




楽屋がご一緒でした『ロイ白川さん』と『黒木美帆さん』です。

とちぎテレビ、千葉テレビ、テレ玉で演歌番組『心の演歌』のプロデューサーであり歌手でもあり作曲家でもあります。『鏡五郎さん』の『夢灯かり』 『竜になれ』の作曲もしております。そんなご縁でしょう、この日のゲストにお見えでした。鏡五郎一家の『代貸し』みたいなもの、さしずめ私はその子分。  誰です『半分』なんて言っているのは・・・




嶋三喜夫さん』です。

20年間『三橋美智也』の付き人をした後『山里しぐれ』で歌手デビュー、この曲で一世を風靡しましたが暫らく歌手活動を休止しており時たま本名の『島田あきお』でステージに立っておりました。私と一緒のステージは今回が二回目、とても親しげに・気安く話しかけてくれました。キングから日本クラウンに移籍しての新曲『夕焼け慕情』がもうすぐ出ます。




会場にお見えでした作詩家『仁井谷俊也先生』です。最近の鏡五郎さんのヒット曲はこの先生の作品が大半です。『いのち坂』『越前しぐれ』『忍び傘』『まよい船』『男ごころ』そして『お前を離さない』などなど、今の歌謡界では押しも押されぬ第一人者の作詩家です。
鏡五郎さんに呼びこまれてステージへ、二人のコンビも絶妙、トークからも分かりました。




実は私とも旧知の間柄、何度も酒席でご一緒した事があります。私が作詩した『ちょいワルおやじのセレナーデ』の詩を初めてみて頂いた先生でもあります。

先生の20 年前の作品『オラはみちのく色男』をカバーしてのリリースの話もある中での再会でした。早速この話の快諾?も頂きました。カップリングには私の作詩『やまとなでしこ』・・・またまたコミックソングです。

来春には全国発売の予定です。
『歳をとったと老けこむよりも、残りの人生楽しむべ・・・二度目の青春真っ盛り・・・』良い詩でしょう。私のテーマソングです。  乞う、ご期待!!

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