OFF-Loader's Garage

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KTM250EXC-F
②お遊びレースの模様
③日常の出来事

ツールドカムロ2010 2日目

2010年09月02日 | ツーリング

2日目

朝、まったりしながら起き、温泉に入ってから朝食に向かった。
朝食会場では、本日のルート(コマ図)を配っていた。
行くなり、よしおちゃんに「遅い!」って叱られてしまった。

あまりにもノンビリ過ぎて、一番最後になってしまった。
スタッフと一緒に朝食となってしまった(汗)

この日のスタートもゼッケン順にスタート。
しかし、このスタート前に・・・

新人さん「クラッチが滑り始めて、スタックしたら帰れなくなるのでリタイヤします」
まくさん「治療した、左手首が痛くて走れないのでリタイヤします」

しかし、ここカムロまで来て何もしないで待っているのもかわいそうなので、事務局に相談「プレス」に変身してもらうことにした。
何も難しくは無く、カメラマンをやってもらえればOKとのこと。
それも、エントラントの皆さんは別のプレスが撮ってるので『スタッフ』と撮って欲しいと要望。
ここで2人はプレスとなりみなさんの写真係となりました。

私とS田さんだけは2日目のSSに突入!

最初のSSは町の中の河川敷
ゴロゴロした石が沢山あり、簡単な川渡りなどがある。
朝一でここは、腕が上がりました。
SS2に向かうのにルートがわからない(涙)
他のエントラントの後を追いかけたが、そのエントラントも分らないそうだ。
少し待って、更に他のエントラントを待ち「金魚の糞」でSS2に到着。
去年の逆走でスキー場へ向かうルートだ。
今朝のブリーフィングで「ヒルクライムが難しく、登れないかも・・・」
1周目は無理せず、迂回を通り次のセクションへ向かった。
第二の難所もパスしようと思ったら、他のエントラントに「チャレンジしないの?」と言われ「じゃー」
と助走も無く行ったが撃沈。
そこにはAAライダー「近藤祐介選手」がマーシャルで手助けをしていた。
手助けされるのがイヤで頑張り最後は「ロケッロ発射!」でクリアー
最後だけ・少しだけ・ちょっとだけ近藤祐介選手に助けてもらった。
そこから、V字谷へ向かい体力が無くなった頃にS田さんに追いつかれた。
スキー場の後ろのコースをチャレンジしたが体力が無くなり、迂回コースへ。
そしてゲレンデ入り口も戻り、給水をして体力の回復に努めた。
体力が回復して、スキー場へ突入。
走りなれていることもあり、スムーズにゴール。
ここでマーシャルを後ろからあおってコースアウトさせたことはナイショで(笑)
誰とは言わないけど「柿色バイクの2CYCのおじさん」
言い訳がタイヤの溝が少なかったらしい(笑)

次は初日のSSと同じで最後だけ川を渡り、MXコースに入る(通称:くみパーク)


ここは、去年と同じ「シーソー」が置いてある。

去年より高さが低くなっていた。
それにMXコース自体が簡略化されていた。

MXコースが終わると河川敷を走らされ、SS3のゴールとなる。
(ゴール手前で疲れてこけた。それをコーキか誰かに見られてしまった)

これで1周終了。
続けて2周目に行きたい人は、また街中の河川敷へ
疲れて「ごちそうさま」って人はスキー場へ戻るようになっていた。

モチロン私は2周目に突入。
既に渋滞も無くなっていたので、SS1もスムーズに通れて楽しかった。
SS2は上級者へのチャレンジ。
最初のセクションは最初だけクリアーすれば、その後は問題なく行けた。
最初の入り口で躊躇している人たちが居たが、それを無視して止まると登れないと思い、一気に駆け上る。
真ん中は轍でチュルチュルしていたので、一番右の枯葉が落ちているラインを使い、クリア!
その後のコースも「やばい」と思いつつクリアー出来た。

一応、難しいを言われたコースは全部クリアーしてきました。
戻ってからスタッフに「全部走ったか?」と言われたので「もちろん」と!

ゴールしてからは、食事が用意されている。
「うさぎめし」と言われ、現地の郷土料理?
まぁー単純に
冷や飯+味噌+漬物を一気に口にほうばる。

汗を沢山かいているので、塩分補給となり美味しい(普段家でやっても美味しくない)
それと流しそうめん。

とにかく、沢山遊びました。
そうしている間に、N田さんはタイヤ交換をしていた(笑)

食事をしながらバイクの洗車&人間の洗濯



閉会式を終わり、温泉に入り、S田さん・新人さん・まくさんと共にカムロを後にした。

 


今回のカムロは私的には面白いコースだった。
でも、初心者歓迎にしては難しいコースだったと思う。

来年は
1日目は本当にノンビリと林道ツーリング。
2日目は迂回を作りながら、今年同様のコースが楽しいかも。
私個人的なリクエストです。

この地はやはり楽しい。
現地に着けば、いつもの顔ぶれが歓迎してくれる。
また、色んな意味で私の人生第一歩が始まるきっかけの場所だから。

是非、来年も続けて欲しいし、冬も行きたい。
来年のカムロはまたスタッフに戻り、今年の反省を他のスタッフに教えてあげたい。
そして、より良いイベントとして活発に活動してほしいからだ。

 

スタッフの皆さん
お疲れ様でした。
しんごを初め現地のみんな、来年も頑張れよ!

エントラントの皆さん
お疲れ様でした。
来年もこの地でお待ちしております。
是非、友達も誘って遊びに来てください。