OFF-Loader's Garage

①バイクのメンテナンス
KTM250EXC-F
②お遊びレースの模様
③日常の出来事

2010 カムロ 2DAYS 雪上バイク走行会

2010年01月18日 | 草レース

2010年1月16~17日(土日)
天候 : 現地は雪が降っており寒かった
気温は氷点下5度だと思う(笑)

山形県金山で開催された
『2010 カムロ 2DAYS 雪上バイク走行会』
に参加してきました。
現地待ち合わせメンバーを含め、「T塚組 8名」での参加です。
・KTM埼玉メンバー K川さん+女
・2009年モンゴル出場 島さん
・JNCC Aクラス 18君
・2008年北4 4位 U田さん
・ん~・・・ 伊藤君
・今年TBI初参戦 まくちゃん
・今年TBI完走目標の私


私は現地に土曜日の10:30頃到着し、Mマークのバイクを借りて1周だけ試走させて貰っちゃいました。
去年と比較して、走りやすかったです。
ただ、ワダチに入るとメンドクサイ。
バイクを降ろし、テントを張り夕方まで暇なので車で仮眠。

オープン中のスキー場でナイターヒルクライム
参加者には
・JNCC AAライダーの近藤祐介選手
・ADタクさん
などの有名人も参加していました。


開催当日の3日前からドカ雪だったらしく、まぁ~登らない。
下手に加速すると、タイヤは埋まっていくだけ。
練習では2速発進していましたが、本番では1回目は3速発進、2回目以降は4速発進していました。
結局、準決勝で敗退です。
4速エンジン全開で登っていくのですが、最初の段差まで辿り着けません。
人によっては、登り坂まで行くことも出来ませんし、スタートから3m程度で進んだだけで諦めていた人も居ました。
近藤祐介選手も最初の段の中間までも行くことが出来ませんでしたから。
あのヒルクライムはBig排気量が有利だったかも?
私もKTM250よりBMW450のが良かったのかと思いました。
でも、また壊れたら・・・
しかし、3回トライしただけでも十分にお腹イッパイになりました。
我等の仲間は18君が5位? U田さんが10位だったのかな?


宿泊はホテルになります。
当初は、大部屋で全員雑魚寝になる予定だったみたいですが、ホテルの計らい?でファミリールームとなり
グループ毎に7~8名で分かれて、ゆっくりと寝ることが出来ました。
温泉に入り、ビールを飲んで、宴会場で食事をして、カムロのスタッフ達と乾杯しながら一夜を過ごしました。
徹夜で現地に向かったこともあり、多分23:00にはベットに入り、記憶を失いました。
※あ、そうそう、現地について女性スタッフに「お帰り~」って言われたときは嬉しかった。
可愛い「YUMIちゃん」に言われたら、現地で別荘でも作り住み着いちゃいそうーです。


日曜日は10時からフリー走行
私は既にビールを飲んで走る気無し
(オイオイ何しに行ったんだよ汗)
皆の走っている姿をみて楽しんでました。
しかし、酒を抜くのに走り始めたが、2周するとヘトヘト。
一度、ピットに戻って休憩。
少し休んで、また走るのだが2周でお腹イッパイ。
ストレートではアクセル全開し側面雪壁に激突し、吹っ飛びました。
バイクに「背負い投げ」をくらった感じですね。
しかし、雪がたくさんあるおかげで気持ち良く背中から落ちます。
ここからが大変。
起き上がれません。
完全に雪に埋もれて、立ち上がる事が出来ないのです。
何とか、もがきにもがいて復活!
周りで見ていた仲間が大爆笑していました。

さて、午後からは「なんちゃってレース」が開催されます。
30分のレースになります。
最初は走ろうと思っていたのですが、やる気「0」
私のバイクで別の仲間で出走。
普通のコースなら30分は問題ないのですが、雪だと・・・

このイベントは特に目を三角にして走るわけじゃないので楽しいです。
和気あいあいと楽しんだ物勝ち!
走らなくても、ライダーの転倒するシーンを見て爆笑するのも面白い。

走る、K川さん



こけるK川さん



直ぐに起きるK川さん



何事も無かったように走り出す、K川さん
(※その私のバイクだから)



コンスタントに走る、木の実さん

また、来年も開催を待ってます。

取材でMSP(モータースポーツプレジャー)から斉藤氏が来ていました。
http://www.motorsportspleasure.jp/instractor/eiji_saito.html
MSP通信(フリーペーパー)「Vol.5」で紹介されるみたいです。


追記:
今回の同行で「まくちゃん」が一緒でした。
TBIへ出る為に、あっちこっちで練習をしています。
そのバイクへ乗る練習の一環として、雪上走行会に参加しました。
現地では、スタッフに乗り方を教わっていましたね(笑)
普通の林道やマディーのコースとは違う感覚を覚えてくれたと思っています。
少しは役に経てて貰えれば光栄です。
もっと頑張って練習しろよ、まく!