徒然エニー ~テツ子風味~

カメラと共に東へ西へ
蒸機の魅力に心惹かれて
女子ながらうろりちょろりと線路脇に出没
なので内容が鉄分過多かも?

闇夜よりも黒く…威風堂々 ~SL夜汽車みなかみ~

2015-12-06 | テツ子の部屋・煙

今年の只見線、試運転も含めて運行日はしっかり皆勤賞

物理的に不可能なので途中早退とはなってしまいましたが

乱暴にも只見線と水上の夜汽車を掛け持ちっ


紅葉の中のカマも素敵でしたが
夜汽車もね、やはりよいです

カッコイイ~


けれど、その暴挙のツケはきっちり払う羽目になりまして

夜汽車を撮影後、次の朝の只見線に間に合わす為
真夜中の峠道の運転のまーきつかったこと…(^^;ゞ


けれどもそのおかげで今年の写真展の展示作品の1点をゲットする事が出来たので

結果オーライなのですが

『写真は現地に行かなければ撮れない』

この当たり前の一言が骨身に沁みる撮影となったのでした…






※ 上越線 水上駅 ※








  告知です 


『現代(いま)を生きる蒸気機関車(えすえる)2015

 

 2015/12/15(火)~12/29(火)<土日祝日はお休み>
AM9:30~PM6:00<最終日は正午まで>
ニコン札幌サービスセンター『フォトスクエア』
札幌市北区北7条西4丁目3-1 新北海道ビルヂング2F




ご注意下さい
駐車場はありませんので公共の交通機関、
近隣の駐車場をご利用ください


※ 写真展出展作品は当ブログに掲載している写真とは重複しておりません ※




有り難い事に今年も開催の運びとなりました。
気が付けば6回目の開催です。
今年も精一杯に蒸機の
その力強い姿を追いかけてきましたよ
お時間がありましたらぜひぜひお立ち寄りくださいませ
お待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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写真は現地に行かなければ撮れない! (とおりすがりです)
2015-12-06 16:48:15
回転するテーブルとカマ。
陳腐ともいえる題材だけど、人が入ればまったく別。
手回しじゃなくても、人間が活躍する余地が多い被写体だけに、
それこそ取りに(撮りに)いけばチャンスが広がるね

そしたら、
498号機の顔も構内係の顔もピタリと止まる瞬間があった!
旋回する498号機。
その顔を止めることは絶対条件だけど、
人が入った以上、その人の顔を止めることもまた絶対条件。
同機動上で距離がある二点だけに、
その二つは普通では同時に止まらないはずなのに、
構内係が左のマーカーを見たんだね。
千載一遇のチャンス。
そこでしっかりとシャッターが切れているところがすごい

それにしても、
タイトルのことを実践できてるところに敬意だね。
これなかなかできることじゃないのよ。
只見は逃せない、夜も撮りたい。
両立するには、ごく当たり前だけど両方撮るしかないのよ。
だいたい、ここ水上で終わらずに渋川まで追いかけて、
それから深夜の疾走でまた只見なんだから気合入ってるよね。
翌日の下り只見で滑り込みの写真展作品をもぎ取ってるだけに、
見事というしかないね、この行動

言葉で言うのは簡単だけど… (こがねっち)
2015-12-06 18:25:46
>お師匠♪
これも改めてお師匠に教えてもらったことの1つだよね
実に当たり前の事なんだけれども
『写真は現地に行かなければ撮れない』
こうして実際に撮影するようになってその言葉の重みと言うか
つくづくその通りなんだよなーと思うようになったよ

けれど実際に只見は逃せない、夜も撮りたいとなった時にどうすればいいのか?
お師匠の教えもあって普段から撮影するためにはどう動いたらいいかって考える様にもなってたから
その時はもう只見線に行くと決めた時からどうしたら撮れる?と知恵を総動員

…で、その結果
気合で運転を頑張るしかないという結論に…(笑)

や、この時はたまたまそういった力技に出るしかなかったけれど
出来るかどうかと考えちゃう前にまずやってみるー
そんな撮影に対する気持ちと言うかモチベーションもお師匠から教わった事の1つだからね

もうとりあえずやってみちゃえとチャレンジした結果

今日のブログのカットとなった水上駅での夜の姿も捉える事が出来たし
只見線でも最終日に滑り込みで写真展の出展作品もゲット
それがどんな1枚なのかは実際に会場で皆様に見て頂いて感想を貰うとして…
少なくとも撮り手としてはこの時の撮影に関しては
出来る事は全部やったっていうスッキリした気持ちだったよ

…うん。気持ちはスッキリしていたけど
撮影時以外は全力で眠かったけれどねっ


ターンテーブルで回る蒸機…コレもたくさんの人が目にして
そして撮影する題材ではあるけれど
これも撮りに行けばまだまだ絵になるシーンはいっぱいあるんだなっていうのも
この時の撮影では勉強になったー
実際には周りに人はぎゅうぎゅうだし、
明るいトコロ暗いトコロの露出の差はとんでもないことになってるし
普通に撮ってもまず見てくれる人を引き込めるようなカットは撮れないもんねぇ…
その場で咄嗟にコンテを練る勉強にもなったし
まだまだ学ばなくちゃいけない事はいっぱいだなー

けどそうやって頑張ると時々こんな風に
カマの顔と人の顔がピタッと揃ってくれるなんて言う
チャンスも転がってきてくれる

これだからまた次も頑張っちゃおうって元気がでちゃうんだよね

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