今日は、これまでにありんこの会で準備をしてきた行事として
よこはま・自閉症支援室の室長 関水 実先生の講演会が開かれました。
お話は、いつものとおり前日にさかのぼって、はじめさせていただきますね…
役員の集合時間が9時ということで、どう考えても家を8時前には出ないと間に合いません。
そうなると、大きな問題は、kiriouの朝の支度と登校です。
いろいろ考えて、やはりおばあちゃんの家に前日から泊まらせてもらうしかない!
ということになって、昨日の夕食後
ランドセルや着替えを持って、おばあちゃんのところにお泊りに行きました。
冬休みの時には、すんなりできた寝る前のしたくも
どういうわけか、やる気の出ないグズグズモードになってしまって
「お母さん、もう帰るよ~!」と何度言っても
おふざけモード全開で、ちっともやる気がない様子で、アバレまわっていました。
(どうにも興奮モードに入ってしまったらしく)こちらの声もあまり届いていませんでした。
そのうちに「歯磨きするから、待っていて~!」と何度も言うので
チョッと甘いかしら~?もう、そのまま帰っちゃおうかしら~?と
いろいろ迷いながらも、玄関先で声をかけているうちに
30分近くかかって、何とか支度を終えることができました。
「じゃあ~ね~!おやすみなさ~い!!」と言ったところ
kirikouが玄関横の障子を閉めて(おばあちゃんから見えないようにして)
私に近寄ってきて「お母さん、なかよし~」と言ってハグしてきました。
もちろん、こちらも「抱っこ」してあげます…
どうも近ごろ、時にこんな行動をいたします。
もう少し年齢の低いお子さんでしたら…
そんなことも当たり前にしているのかもしれませんけれど
kirikouの場合、小さい頃にそのような感情表現を何らかのカタチで
していたとは思いますけれど
言葉としてそのようなことを口にすることは、あまりなかったと思いますので
いろいろな意味で、驚きと面白さを感じます。
年齢とその行動に、やはりギャップがあるようにも感じますけれど
これも、ひとつの発達の過程には、大切なプロセスなのかしら~?ということで
(ここに書くのは、少し気が引けますが…)
スキンシップとしても「きちんと受け入れている」という意味でも
「よしよし」しています。(これってどうなのかは…よくわかりません)
こちらの意見などに、激しく反対や抵抗(?)もしくは反抗(?)してくることもある中で
その行動や表現の「ブレ」というか「振れ方」が、少し気になります。
「自立と依存を繰り返しながら成長するものだ」という佐々木先生のお話もありますので
もう少し、長い目で様子を見ていこうと思っています。
さて、今朝はというと、7時すぎにおばあちゃんに電話したところ
まだkirikouは起きていなくって、結局おばあちゃんに起こしてもらいました。
7時40分ころに「私も家を出よう…」というときに電話をすると…
起きたあと、TVを観ながら手が止まってしまっているとのこと。
何とか電話口に、kirikouを呼んでもらって
「お母さん、もう出かけるからね!」と言うと
「お母さん来て~~、お母さん来て~~」と情けない声で言ってきました。
ここは、お腹に一息入れて、もう一回大きくはいてから
「大丈夫だよ、kirikouはちゃんとできるから!!自信をもって!!」
「8時過ぎに○○○クンが、おばあちゃんのところに寄ってくれるから
それまでに支度するんだよ~」と言いました。
そのことは、わかっているようでしたけれど、まだ「お母さん、来て~~」と言うので
しばし考えて(もう時間もないので)
「まどから、学校のほうを見てごらん!ちょうど、お日様が出ているよ。
お母さんは、これから出かけるけど階段のところで手を振るから観てご覧!!」と言ったところで
「わかった!!じゃぁ、電話切るね~!」と言いました。
私も慌てて手提げ袋を持って、戸締りをして家を出て、階段を途中まで上がりました。
学校を背にして、反対側の丘の東斜面におばあちゃんの家があって
ちょうど、朝日が当っている窓に、小さく人影が見えたような気がしました。
すると、よく通る聞きなれたkirikouの声が、はっきりと
「お母さ~ん、行ってらっしゃ~い!」と聞こえてきました。
こちらも、カナリ恥ずかしかったですけど腕で大きく丸を作って
それから大きな声で「行ってきま~す!」と答えました。
(むこうに聞こえたかどうかは?)
さらに階段を登りながら、今度は携帯電話をかけて
「いま階段のところにいるけど、見えるかなぁ?」と言いますと
kirikouが「眩しくて、見えないよ~」と言いながら
もう一度「行ってらっしゃい!」「行ってきます!」と交互に言いました。
私も窓のほうに、手を振りながら
「お母さんも、行ってきます。kirikouも行ってらっしゃい!!」と答えました。
普段は、ほんとうに憎まれ口ばかり言っているんですけれど
万に一回くらい、こんなことがあるものなんですね…
(ちなみに、横浜駅に着いてから電話をしたところ…
ビックリの早業で、お友だちがよってくれる時間までに支度をして
玄関で待っていたとのこと。
そんなに、早くできるなんて…??!!
とにかく、元気に登校できて、ほんとうにヨカッタです!!)
さて、駅で同じ通級の役員の方と待ち合わせして会場に行きました。
私は、会場係ということで皆さんと分担して、入り口で来場者にお声をかけて
席に誘導したりして、開演後は後ろ扉の外に待機していて
遅れていらっしゃる方に、声をかけることになりました。
(実は、その間に同じ役員をしているこみちさんと、少しおしゃべりしましたね…)
その後、小さいお子さん連れの方が講演を聞けるように
数人の役員の方と一緒に、赤ちゃんや子どもの相手をしました。
2歳くらいの男の子と女の子は、ほんとうに可愛らしくって
「いくつですか?」って聞くと、指を立てて教えてくれるんです。
ただ「お名前を教えてください?」って聞くと、今度は「お名前は?」って
おんなじことを、こちらに言ってきます。
ワ~~!!これは、とってもオモシロイです~~!!
この年頃の小さい子は、こんな風だったかしら~?という単純な驚きもありましたし
みんなで、自分の子どもが小さい時は、何だか一生懸命だったこともあって
この頃のことを、ほとんど忘れてしまっているね~と話しました。
一時、ぬいぐるみで遊んだり「ウルトラマンごっこしよう!」と言って
走り回ってみたり、「いないいない、ばぁ」をしたり…
階段を降りたり登ったり、スロープをグルグル回ったりして遊びました。
さて、メインの講演のタイトルは
「児童期~思春期~成人期 社会性を身につけるために今できること」です。
総論から始まったらしく、私は講演の最後の残り30分くらいになって
会場の中に入って、関水先生のお話を伺うことができました。
お話の内容は、ところどころしか聞いておりませんので
通級教室に配布されるビデオで確認するつもりです。
いくつか大切に感じたポイントがありました。
ここには、具体的には挙げませんが
「苦手なこと」「得意なこと」を整理しながら、よく見極めること。
それぞれのこどもの特性に合った、具体的な指示の出し方すること。
支援を受けて取り組む経験を積んでいる子は後からも支援を受けやすい。
(なるほど…です!)
対応の基本は
「構想」…筋立てをしっかり立てる。
「説明」…その行動をすることの意味をていねいにわかるように伝える。
「援助」…出来ることから一つずつ取り組んでもらう。
「評価」…できたことをしっかり評価して肯定的に本人に伝える。
(これだけでは、わかりにくいと思いますし、ここは、当たり前のことのようですが
実は、kirikouを観ていても、同様に感じていたことなので
とても大切なポイントだと思います。)
そのあと、大きな課題と思われる思春期や
成人してからの就労やその他困難な事例の背景にあるものについて
自閉症支援室での相談の実践を通じて考えられる
「自立支援への関わり」について、具体的なお話をしてくださいました。
キーワードとしては *障害の認知まず親が
*情報を整理して視覚的に提供する
*できたことの継続的な評価
*共感的な支援と明確な指示
*定期的面談による生活の枠作り
*放りっぱなしにしない。 でした。
「関わりのベクトルを工夫する」「前向きに軌道修正する」など
その言葉だけでは、内容はお伝えしにくいですね~
後は「自己肯定感を育てる」ということが、とても大切になるということでした。
もう一つ印象に残っているのは
こういった子どもたちを育てる母親は(モチロン父親も…そうですよね~)
「ほんとうにタイヘンな難しい課題に取り組んでいるんですよ~。」というように
私たちの困難を受け止めて、今やっていることを、認めてくださるような
とてもうれしい「評価=言葉かけ」をしてくださいました。
彼らの置かれた環境が、まだ確かにキビシイ中で、
とても「励まされるいいお話」でした!!
私の場合も、まだまだうまくできていないことばかりで
そのことは、よくわかってはいるんですけれど…
いかにそれを実行していくのかというむずかしくって、工夫のいることに対して
「でも失敗を恐れずに、できることをやっていきましょう!!」といまは思っています。
このようにして、子どもたちだけでなく、私たち保護者も
共通の課題について考えたり、先を見通すことで
それぞれの方の生活面の安定や精神面での安心が、少しでももたらされるように
こころから願わずにはいられません!!
よこはま・自閉症支援室の室長 関水 実先生の講演会が開かれました。
お話は、いつものとおり前日にさかのぼって、はじめさせていただきますね…
役員の集合時間が9時ということで、どう考えても家を8時前には出ないと間に合いません。
そうなると、大きな問題は、kiriouの朝の支度と登校です。
いろいろ考えて、やはりおばあちゃんの家に前日から泊まらせてもらうしかない!
ということになって、昨日の夕食後
ランドセルや着替えを持って、おばあちゃんのところにお泊りに行きました。
冬休みの時には、すんなりできた寝る前のしたくも
どういうわけか、やる気の出ないグズグズモードになってしまって
「お母さん、もう帰るよ~!」と何度言っても
おふざけモード全開で、ちっともやる気がない様子で、アバレまわっていました。
(どうにも興奮モードに入ってしまったらしく)こちらの声もあまり届いていませんでした。
そのうちに「歯磨きするから、待っていて~!」と何度も言うので
チョッと甘いかしら~?もう、そのまま帰っちゃおうかしら~?と
いろいろ迷いながらも、玄関先で声をかけているうちに
30分近くかかって、何とか支度を終えることができました。
「じゃあ~ね~!おやすみなさ~い!!」と言ったところ
kirikouが玄関横の障子を閉めて(おばあちゃんから見えないようにして)
私に近寄ってきて「お母さん、なかよし~」と言ってハグしてきました。
もちろん、こちらも「抱っこ」してあげます…
どうも近ごろ、時にこんな行動をいたします。
もう少し年齢の低いお子さんでしたら…
そんなことも当たり前にしているのかもしれませんけれど
kirikouの場合、小さい頃にそのような感情表現を何らかのカタチで
していたとは思いますけれど
言葉としてそのようなことを口にすることは、あまりなかったと思いますので
いろいろな意味で、驚きと面白さを感じます。
年齢とその行動に、やはりギャップがあるようにも感じますけれど
これも、ひとつの発達の過程には、大切なプロセスなのかしら~?ということで
(ここに書くのは、少し気が引けますが…)
スキンシップとしても「きちんと受け入れている」という意味でも
「よしよし」しています。(これってどうなのかは…よくわかりません)
こちらの意見などに、激しく反対や抵抗(?)もしくは反抗(?)してくることもある中で
その行動や表現の「ブレ」というか「振れ方」が、少し気になります。
「自立と依存を繰り返しながら成長するものだ」という佐々木先生のお話もありますので
もう少し、長い目で様子を見ていこうと思っています。
さて、今朝はというと、7時すぎにおばあちゃんに電話したところ
まだkirikouは起きていなくって、結局おばあちゃんに起こしてもらいました。
7時40分ころに「私も家を出よう…」というときに電話をすると…
起きたあと、TVを観ながら手が止まってしまっているとのこと。
何とか電話口に、kirikouを呼んでもらって
「お母さん、もう出かけるからね!」と言うと
「お母さん来て~~、お母さん来て~~」と情けない声で言ってきました。
ここは、お腹に一息入れて、もう一回大きくはいてから
「大丈夫だよ、kirikouはちゃんとできるから!!自信をもって!!」
「8時過ぎに○○○クンが、おばあちゃんのところに寄ってくれるから
それまでに支度するんだよ~」と言いました。
そのことは、わかっているようでしたけれど、まだ「お母さん、来て~~」と言うので
しばし考えて(もう時間もないので)
「まどから、学校のほうを見てごらん!ちょうど、お日様が出ているよ。
お母さんは、これから出かけるけど階段のところで手を振るから観てご覧!!」と言ったところで
「わかった!!じゃぁ、電話切るね~!」と言いました。
私も慌てて手提げ袋を持って、戸締りをして家を出て、階段を途中まで上がりました。
学校を背にして、反対側の丘の東斜面におばあちゃんの家があって
ちょうど、朝日が当っている窓に、小さく人影が見えたような気がしました。
すると、よく通る聞きなれたkirikouの声が、はっきりと
「お母さ~ん、行ってらっしゃ~い!」と聞こえてきました。
こちらも、カナリ恥ずかしかったですけど腕で大きく丸を作って
それから大きな声で「行ってきま~す!」と答えました。
(むこうに聞こえたかどうかは?)
さらに階段を登りながら、今度は携帯電話をかけて
「いま階段のところにいるけど、見えるかなぁ?」と言いますと
kirikouが「眩しくて、見えないよ~」と言いながら
もう一度「行ってらっしゃい!」「行ってきます!」と交互に言いました。
私も窓のほうに、手を振りながら
「お母さんも、行ってきます。kirikouも行ってらっしゃい!!」と答えました。
普段は、ほんとうに憎まれ口ばかり言っているんですけれど
万に一回くらい、こんなことがあるものなんですね…
(ちなみに、横浜駅に着いてから電話をしたところ…
ビックリの早業で、お友だちがよってくれる時間までに支度をして
玄関で待っていたとのこと。
そんなに、早くできるなんて…??!!
とにかく、元気に登校できて、ほんとうにヨカッタです!!)
さて、駅で同じ通級の役員の方と待ち合わせして会場に行きました。
私は、会場係ということで皆さんと分担して、入り口で来場者にお声をかけて
席に誘導したりして、開演後は後ろ扉の外に待機していて
遅れていらっしゃる方に、声をかけることになりました。
(実は、その間に同じ役員をしているこみちさんと、少しおしゃべりしましたね…)
その後、小さいお子さん連れの方が講演を聞けるように
数人の役員の方と一緒に、赤ちゃんや子どもの相手をしました。
2歳くらいの男の子と女の子は、ほんとうに可愛らしくって
「いくつですか?」って聞くと、指を立てて教えてくれるんです。
ただ「お名前を教えてください?」って聞くと、今度は「お名前は?」って
おんなじことを、こちらに言ってきます。
ワ~~!!これは、とってもオモシロイです~~!!
この年頃の小さい子は、こんな風だったかしら~?という単純な驚きもありましたし
みんなで、自分の子どもが小さい時は、何だか一生懸命だったこともあって
この頃のことを、ほとんど忘れてしまっているね~と話しました。
一時、ぬいぐるみで遊んだり「ウルトラマンごっこしよう!」と言って
走り回ってみたり、「いないいない、ばぁ」をしたり…
階段を降りたり登ったり、スロープをグルグル回ったりして遊びました。
さて、メインの講演のタイトルは
「児童期~思春期~成人期 社会性を身につけるために今できること」です。
総論から始まったらしく、私は講演の最後の残り30分くらいになって
会場の中に入って、関水先生のお話を伺うことができました。
お話の内容は、ところどころしか聞いておりませんので
通級教室に配布されるビデオで確認するつもりです。
いくつか大切に感じたポイントがありました。
ここには、具体的には挙げませんが
「苦手なこと」「得意なこと」を整理しながら、よく見極めること。
それぞれのこどもの特性に合った、具体的な指示の出し方すること。
支援を受けて取り組む経験を積んでいる子は後からも支援を受けやすい。
(なるほど…です!)
対応の基本は
「構想」…筋立てをしっかり立てる。
「説明」…その行動をすることの意味をていねいにわかるように伝える。
「援助」…出来ることから一つずつ取り組んでもらう。
「評価」…できたことをしっかり評価して肯定的に本人に伝える。
(これだけでは、わかりにくいと思いますし、ここは、当たり前のことのようですが
実は、kirikouを観ていても、同様に感じていたことなので
とても大切なポイントだと思います。)
そのあと、大きな課題と思われる思春期や
成人してからの就労やその他困難な事例の背景にあるものについて
自閉症支援室での相談の実践を通じて考えられる
「自立支援への関わり」について、具体的なお話をしてくださいました。
キーワードとしては *障害の認知まず親が
*情報を整理して視覚的に提供する
*できたことの継続的な評価
*共感的な支援と明確な指示
*定期的面談による生活の枠作り
*放りっぱなしにしない。 でした。
「関わりのベクトルを工夫する」「前向きに軌道修正する」など
その言葉だけでは、内容はお伝えしにくいですね~
後は「自己肯定感を育てる」ということが、とても大切になるということでした。
もう一つ印象に残っているのは
こういった子どもたちを育てる母親は(モチロン父親も…そうですよね~)
「ほんとうにタイヘンな難しい課題に取り組んでいるんですよ~。」というように
私たちの困難を受け止めて、今やっていることを、認めてくださるような
とてもうれしい「評価=言葉かけ」をしてくださいました。
彼らの置かれた環境が、まだ確かにキビシイ中で、
とても「励まされるいいお話」でした!!
私の場合も、まだまだうまくできていないことばかりで
そのことは、よくわかってはいるんですけれど…
いかにそれを実行していくのかというむずかしくって、工夫のいることに対して
「でも失敗を恐れずに、できることをやっていきましょう!!」といまは思っています。
このようにして、子どもたちだけでなく、私たち保護者も
共通の課題について考えたり、先を見通すことで
それぞれの方の生活面の安定や精神面での安心が、少しでももたらされるように
こころから願わずにはいられません!!
自分の子どもを見ていて思うのは、やはり最終的には自己肯定感が彼を安定させ、様々な社会との関わりに目を向けさせているのかな・・・と。
特学、普通級、養護学校を選択する際に、ここがキーポイントだろうと思います。
私より何歩も前を歩いていらっしゃるRAMさまのお言葉は
重みと実感が込められていて、やっぱりそこなんだろうな~!!
と思いました。
これって、kirikouのような子どもに対しては
特に意識をしていくことが大切なことでしょうけれど
フツウの子どももオトナも、みんなこのあたりに基本があると思いませんか~?
いくつになっても、できればそのことに気づくことができると・・・
何かが、少しずつ変わっていくような・・・そんな気がします。
とりあえず「日々の楽しき修行の成就を目指して・・・」いきたいです!!
コメントしてくださって、ほんとうにうれしいです!!
ありがとうございます!!
一緒に役員をしている方も、きっと読んでくれていると思いますので・・・
講演会おつかれさまでした。 たった30分の間でも関水先生の講演内容を、しっかりとおさえていらっしゃる・・・!
何度も読ませていただきました。
もう少しお話しようと思っていたところ、なぜかしりきれとんぼのまま、投稿になってしまいました。ごめんなさい。
なんだか、理屈はわかっていても、頭のなかはとても混乱しています。
風待人さまとkirikou君の、遠くはなれたところからの「いってきます。 いってらっしゃい。」の情景を想像しました。
絵になりますね!!そして、おさえるべき所は、しっかりおさえていらっしゃる・・・。
私は?といえば、母業をさぼっていたかもしれません・・・?
たちどまっている自分の前に見えているもの、ありすぎて。でも
いまのままでは、先には進めない・・・?のかもしれませんね。
ほんとうに、講演会が無事すんでホッとしましたね~!!
こみちさまの小さいお子さんをあやす様子は、優しさがいっぱいあふれていて
ほんとうに素敵でしたよ~!!
私自身は、たぶんどちらかというと子どもに近い目線にいるタイプだと思いますが
こみちさまは、とっても素敵なお母さんの姿に感じました。
(きっと、ご自分の中での基準に満たないというだけで
サボっていたということではないと思いますよ~)
それに自分のこどもに対しては、思い入れや感情も強くなるので・・・
どうしても、余裕がなくなりがちですよね~
私も、些細なことでストレスメーターが、振り切れそうになることも
まだまだ、よくありますよ~。
(相手のせいにするわけではありませんが、相手がカナリ手強いんですもの・・・)
けれど、母親だって生身の人間なので、そんなときに
せめて「できれば周りに大きな迷惑のかからないように」
ストレスを解消するところを見せることも、
ある意味では一つの方法かもしれないと思います。
思春期には、多かれ少なかれ、子ども自身がそんな場面に
必ず、直面するのでしょうし。
とりあえず、私が心がけているのは・・・
モチロンできていないこともいっぱいあるけれど、
それよりきっと、自分なりにがんばっていることが、きっとあると思いますので・・・
(私の場合、たぶん50個くらいできなくって
あと5つくらいできていることで「よしよし」って言ってみる・・・
そのことに「まず、OKを出す」すると、ずいぶん楽になるし
「まぁもう少しがんばってみようかしら~少しずつでもいいからやってみよう!」
と、前向きに思えるような気がします。)
このブログには、ほんとうにあったことを書いていますけれど
基本的に、なるべく最後には「うまくおさまって」
花丸までいかなくても、○じるしをつけられるようにして
終わりたいなぁと思っているので・・・
失敗談は・・・「編集で」出てきていないと思ってくださいね!!
最近、見つけたストレス解消法は「バランスボールたたき」といって
新聞紙で作ったkirikouの剣で、力を込めてボールをたたきます!!
kirikouも、あきれて見ていますけど・・・
お母さんのストレスの素(?)がどこにあるか、おそらく感じているので・・・
そのうち、またちがう方法を探そうと思っています。
私も「母業」は、なかなか思うようにはいかないものと覚悟して
親も子も、これからいろいろ積み重ねていけばいいんだと思いますよ。
時には、息抜きもしながらポチポチいきましょうね~~!
そのうち、私自身にも、実際の対応やノウハウに自信がついてきたら・・・
このように「うまくいかないときには、こんな手立てを試してみたら・・・」とか
「こんな方法で、きりぬけられることがあります・・・」なんて
お話できるように、いつかなりたいなぁと想っています。
いろんなことが、すべてとは言えないまでも
何かしら、つながってくるような気がしています。
ほんとうに、ほっとしました。ありんこの役員の任期も残すところわずかとなりましたね。(わずかではないですね!)
いろいろ勉強になりましたけれど、風町人さまにめぐりあえたこと、とっても感謝!デス。
関水先生のお話から、多くのヒントをいただいたように思うのですが・・・。
正直なところ、学校の先生に具体的な支援をお願いするにしても、なにからはじめたものかと迷います。
私の考え(学校に行かせたいのか、行かなくてもいいのか)が一貫していない・・・?これでは、進まないのかも。
息子の声のならない言葉を、日ごろから理解しようとせずにいたかもしれない。「こんなに困っているのに、お母さんはピントのずれたことをやっている・・・」
「不登校は文化の森の入り口」のなかで、渡辺位さんはこんなことを、おっしゃっています。
「子どもが、親にむかって、死にたいなんていったらおどろいて死んだらなにもかもなくなっちゃうんだ。そんなこといったらだめだよ。なんて、とんちんかんなことをいっちゃうんだけど、子ども
にそんなことをいわせてしまったのが、その場にいた母だったら母がその言葉の背景にあることを考えてみては・・・」
まさしく今の私デス!ずれたことをいったりやったりしている・・
かもしれません。
おはようございます!!
今度「不登校は文化の森の入り口」貸してくださいね!!
「不登校」とひと言でいっても、それぞれのケースで事情や親子の関係は
ほんとうにいろいろだと思いますし・・・周りの状況や対応で
様々に変化していくような気がします。
ということで、今の私には「こうすればいい」なんてことは
とても申し上げられませんけれど
>私の考え(学校に行かせたいのか、行かなくてもいいのか)が一貫していない・・・?
という疑問は「実は、私の中にもいつも頭のどこかにあるような気がします。」
けれど最後に大切なのは「行かせる」ことではなくて
「子ども自身が~~したい」と言えるようにすることかもしれない
と思うことがあります。
「今の学校」がすべてでは、ないかもしれない・・・
他の選択肢もあることはあって、それを選択する可能性も考えられる・・・
そう想うと、硬直した考えから離れて「気持ちは楽になる」かも知れない。
けれど、その都度それが100%ということはなくって
結局「試行錯誤」を重ねて、少しずつすすんでいくしかない・・・
親だって、行くのが当たり前だと想っていたのに
「子どもが学校に行かない」なんてことになったら
はじめはみんなビックリして「トンチンカン」になることもあると思いますよ~
そんなやりとりを重ねるうちに、子どもの言葉の裏にある気持ちに
気づいていけるようになると思うし・・・
最初は「子どものことを、ほんとうに愛しているのかしら?」という
土台すら、よくわからないような「不安や恐れ」を親は感じていると思いますので
そこから子どものことを知ろうとする「はじめの一歩」を踏み出せるまで
ほんとうに時間がかかると思います。
直接何かお役に立てるようなことは、言えなくってゴメンナサイね!
ウチの子どもの登園しぶりや「学校に行きたくない」という発言と
実は、私自身も、かつてはっきりした意識はないけれど
「登校しぶり(?)」というような経験があるので。
けれど「どこかにトンネルの出口はある!」って想うことで
まえにすすんでいくしかないかしら~と思っています。
うまくいかないことも、なが~い人生の中であって当たり前・・・そう思って
そんなときは、かえって一呼吸して
肩の力をぬいてみるのも・・・いいのかもしれません。
私もうまくいかないときには、いつも
「それでも、きっと大丈夫!!」「ナントカなるさ~」って
オマジナイをかけるようにしています・・・
お返事ありがとうございます。
私も日頃から子どもの、~したいという思いを尊重したい、この子なら・・・きっとできるのでは、と考えていたのです。
けれども、やはり親子の間では見極めができずにいたり・・・
いろいろで、現実に甘んじているのです。
お笑いの世界にボケとツッコミってありますよね!
ボケてばかりいないで、するどいツッコミをいれてやらないと・・・って思うのですが!?
学校に対する私の目線をちょっとかえてみようかとも・・・。
考えてはいるんです。
現実に子どもは、暇をもてあましていて軌道の修正は必要かもしれない・・・?
風待人さまのように、私も「なんとかなるさ~」とオマジナイを
かけてみますネ!!
「不登校は文化の森の入り口」は、2月の定例会でお渡しできればとおもっていますが。
実は、週に2日ほど仕事をすることになりまして。
定例会でお渡しできなくても、必ずなにかのかたちで、お渡ししますね!
ハイ!!今度お会いできた時でOKです!!
「お仕事する」のも、いいですね~!
私の動機は、不純かも知れませんけど
「人は、お仕事をしてお金をいただいて、生きている。
そのお金で、自分の自由に何かをすることができる。」
ということを身近で観ることで、そのヨロコビやお金の意味や大切さも
少しは伝えられるかしら~と思っています。
(裏返すと、働きたいのに、お仕事がないということは
人にとって辛いことですね・・・)
それに、お父さんの働いている姿やその仕事って、口で言っても
なかなか子どもからは見えにくいような気がしています。
共働きをアレコレ言う方もいますけれど
ワーキングマザーの方が、どれだけがんばってお仕事をしながら
子どもに向かい合う時間を捻出しているか・・・
私などには、到底できないくらい、ほんとうにフル回転でやっていらっしゃると思います。
生き生きとお仕事しているお母さんの姿から
お子さんも、何かをきっと感じてくれるといいですね!
また、お会いした時にいろいろなお話をしましょうね!!