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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

思い出のドラマ「この愛に生きて」

2011年06月04日 | てれび
「子どもだけでつながっている夫婦がもし子どもをなくしたら・・・」

『この愛に生きて』1994年・フジテレビ
脚本:野沢尚
演出:河毛俊作 田口大輔 樋口徹
主題歌:橘いずみ「永遠のパズル」
出演:安田成美 岸谷五朗 豊川悦司 美保純 深津絵里 嶋田久作


『恋人よ』の時にも書いたように、このドラマのDVDはない。
『恋人よ』がDVDになったときに、次はもしかして・・・
と期待していたけど、それから何年経っても実現しないので、
とうとう実家にあったビデオのダビングを決行!!

ヘッドやテープのクリーニングをしてからかけたけど、
やっぱり画面も悪いし、途中には別の番組が録画されちゃってるところもあった。
でもしかたない。このままVHSで保存していても劣化するばかりだし。


こうして見てみると、「恋人よ」よりもいい。
「恋人よ」は鈴木保奈美のセリフがね・・・。くさかった。

不倫、主婦売春、誘拐・幼児殺害、復讐・・・と、
衝撃的なテーマが取り上げられているドラマでした。
だから再放送もDVD化もされないのかな?

最初は単に、夫の浮気にショックを受けた妻が仕返しのように不倫をした、
みたいな話だったのに、その逢瀬の間に息子が殺されてしまい、
実がその原因は夫が関わっていた危ない仕事だった・・・という複雑な話。


随所に流れるブレッドの「イフ」という歌が切ないのです。
その曲に乗せて岸谷五朗演じる悠作がマクリーンの小説について語るシーンが印象的。
でもそれが、安田成美演じる曙美の息子を殺したのでは?と疑われる
悠作の先輩刑事を見張っている時間、というのがこのドラマっぽいところ。


いつかDVDが発売されるまで、これで我慢しよう。

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