負け犬の遠吠え

NPB応援サイト連合チーム”過激派ネタ軍団・不惑のカリスマリーダー”の戯言人生日記

オフ恒例・背番号シャッフル

2006年11月24日 | 野球ネタ
もはやドラゴンズの、シーズンオフ恒例行事となってきた感じもある、背番号シャッフルに関連する記事がありました。
以下は11月23日の、日刊スポーツの紙面記事です。


『中日落合博満監督(52)が22日、オレ竜恒例の「背番号大シャッフル」を予告した。過去3年間で、のべ27選手の背番号を変更してきたが、今オフも多くの選手の背番号を変更する。

手はじめにスーパーサブとしてフルシーズン1軍登録された小田幸平捕手(29)の背番号を「40」から「26」に変更する。今季の活躍に報いるのが目的の1つ。さらに「27」の谷繁、「28」の希望枠・田中大輔捕手(21=東洋大)との競争意識をあおる意味もある。「キャッチャーはポジションが1つしかないんだから。26、27(谷繁)、28で競争すればいいじゃねえか。前田の55番は取り上げるけどな」。5年間低迷が続く前田からは「55」をはく奪する。結果を残した選手、期待する選手にはいい番号を与え、ダメなら容赦なく取り上げる。それがオレ流だ。(以下略)』


現在、空き番号もしくは空く予定になっている番号(70番以下)を見てみると・・・

「0」、「00」、「4」、「7」、「24」、「26」、「41」、「42」、「47」、「64」、「70」の11種類が該当。さらにチェン投手が肘の手術のため、育成選手契約に「降格」となれば、「28」も空き番号になります。

この内、すでに決まっている金剛弘樹投手の「33」→「0」、そして上記の記事の通り小田捕手の「40」→「26」、田中捕手の「28」が決まれば・・・

「00」、「4」、「7」、「24」、「33」、「40」、「41」、「42」、「47」、「64」、「70」の11種類の番号になってきます。


リーダー個人的には、大・社3巡目の浅尾拓也投手(22=日本福祉大)は「24」、4巡目の菊池正法投手(22=東邦ガス)は左腕ということで「47」が与えられるのではないかと見ています。
そして注目はやはり高校1巡目の堂上直倫内野手(18=愛工大名電高)。昨年の平田外野手同様の期待を込めて、いきなり1ケタの「7」になるか、あるいは実兄・堂上剛裕内野手との続き番号になる「64」となるか。

あと、背番号が「昇格」しそうなのが、今季ワンポイントで左キラーとして活躍した小林正人投手。逆に「降格」の可能性があるのが、今季は一軍で結果を残せなかった川井進投手と山井大介投手、そして未だ一軍登板のない樋口龍美投手あたりでしょうか。また記事にあるように、前田捕手は「55」から何番に「降格」になるのか。


毎年のように繰り広げられる背番号争奪戦、今オフも注目です。

2006アジアチャンピオン

2006年11月12日 | 野球ネタ


しぶとい! そして強い!
僅差の接戦をモノにして、見事に第2代アジアチャンピオンに輝いた北海道日本ハムファイターズ。
SHINJOがいなくても、セギノールがいなくても関係ありませんでしたね。

そして決勝で惜しくも敗れたチャイニーズ・タイペイ代表のLA NEWベアーズ。
もし仮に中日がアジアシリーズに出場していたら、予選・決勝ともに負けていたんじゃないかと思わせるほどのチーム力を感じました。
残念ながら予選敗退となった、あの宣銅烈監督率いる三星ライオンズも含め、韓国そしてチャイニーズ・タイペイのプロ野球の実力は、確実に上がってきている印象を受けたアジアNo.1決定戦。
来年こそはこの場に、ドラゴンズナインが立っていて欲しいものです。


まずはおめでとう! 北海道日本ハムファイターズ。
そして北海道のみなさんも、おめでとう!!

世界バレー・がんばれNIPPON

2006年11月11日 | 芸能・スポーツネタ
プロ野球はアジアシリーズの真っ最中です。
中日を破って日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズは、初戦の三星ライオンズ戦、2戦目のLA NEWベアーズ戦をシーズン同様のしぶとい戦い方でモノにして、いよいよ明日(12日)の決勝戦をチャイニーズ・タイペイ代表のLA NEWベアーズと戦うことになりました。

ええ、もちろん見ます。
見ますけど、リーダーは目下のところ、名古屋レインボーホールで熱戦を繰り広げている世界バレーに目が行ってます。
(中日出場だったら問答無用で東京ドームに行ってるところですが・・・)


さてここからは世界バレーの話題です。
メダル獲得のためには、もう一戦たりとも落とすことのできない柳本ジャパンですが、今日(11日)のセルビア・モンテネグロ戦はシビれましたねぇ・・・
あの強豪イタリアとキューバを破り、ここまで予選一次リーグから全勝で来ていたセルビア・モンテネグロを相手に、まさか2セットダウンから逆転勝利をおさめるとは・・・
中継を見ていた方も驚いたのではないでしょうか。

勝負の転機は第3セット、あの小柄なセッター・竹下佳江キャプテン(#3)の2度にわたるブロックポイントではなかったかと思います。
そして、
・レギュラー固定ではないながらも、ここぞという場面で決める杉山祥子選手(#9)。
・女子選手とは思えないほどの力強いスパイクを見せる「エア・ワンジョー」小山修加選手(#14)。
・頼りになるエースアタッカー、元気娘の高橋みゆき選手(#5)。

その他の選手も、みんなが光っていました。輝いていました。
中継を見ながら、リーダーも思わず力が入ってしまいました。
二次リーグ、残る一戦は強豪イタリアが相手ですが、今日のような諦めない戦いができることを望んでいます。

がんばれNIPPON!!


ちなみにリーダーの一押しは「マジカルサオリン」木村沙織選手(#12)です。
スパイクやブロックを決めたときの、あの笑顔が何とも言えずカワイイのです。

サオリンかわいいよサオリン(/ω\)

野球関連用語の誤変換

2006年11月03日 | 野球ネタ
昔と違って、今は文書を書くのはワープロの仕事、もっと端的に言うとATOKやIMEのような「かな漢字変換システム」のお仕事ですね。
それによって、用語によっては様々な誤変換を目にする機会も多くなりました。

ここは一応、プロ野球に関するサイトの中にあるblogですので、今回は野球に関する用語の誤変換例を挙げていきたいと思います。


リーダーが最もポピュラーな誤変換だと思っているのが「捕殺」です。
中日ファンにとっては、福留孝介選手をはじめとした強肩外野陣によって記録されることでメジャーになってきた用語ですが、正しくは「補殺」です。
この用語、英語表記が「assist out」であることを考えれば、間違いであることが一目瞭然であるし、そもそも補殺がどういう時に記録されるかを知っておれば、そして守備側のプレーヤーが、飛球を直接捕球してアウトにした場合には「刺殺」(英語表記は「put out」)が記録されることを知っておれば、こういう間違いは起きないはずなんです。


そして、この時期になるとよく出てくるのが、FAによる「人的保障」です。
これも間違いで、正しくは「人的補償」ですね。
これも言葉の意味を考えれば一目瞭然です。

・「保障」とは、「それらが守られるよう、手段を講じること」
(使用例)権利を保障する、自由が保障される、など

・「補償」とは、「与えた損害などを償うこと」
(使用例)補償金、など

FAの人的補償は、まさしく後者の例ですね。


こういう間違いを平気でやっている人って、気づかずに間違えているのか、あるいは本当に用語の意味を理解していないのかは、判断に苦しむところではあるのですが、リーダー的には間違えている人の大部分が、正しい用語の使い方を知らない人だと思っています。
もっと極端で厳しい言い方をするなら「にわか知識で知ったかぶりをする人」です。
(少なくとも野球をある程度見ていて、相応の知識を備えているなら、こういう間違いはしないでしょう)
せめてサイトやblogに書く時くらい、きちんと調べてから書いてもらいたいものだと思いますね。


ちなみにリーダーの場合、自分の知識に自身が持てない場合、必ず何らかの方法で調べて、正しいことを書くように心がけています。