宮里、北田がワールドカップ優勝

Japan wins World Cup by two

日本チームの優勝と宮里藍のずば抜けた資質を称える記事。

驚くべきティーンエージャー、宮里藍が日曜日も輝きを放ち続けた。ファンコートの難コースを6アンダー67の成績で締めくくり、日本チームに女子ワールドカップの勝者の栄光をもたらした。

日本LPGAツアーで5勝した19歳のルーキー宮里は、平均スコアを10も上回るスコアでファイナルラウンドを終えた。40人のうち9人が80を超えていたという難しいコンディションの中でである。

U.S.女子オープンチャンピオンのメグ・マローンと殿堂入りしているベス・ダニエルはそれぞれ78、80のスコアで14位だった。

17番ホールで宮里はティーショットを2フィートにつけバーディ。北田は10フィートのパットを決めバーディ。この瞬間、北田の眼から涙が溢れた。

「あのパットは、私の人生で最大の一打でした。いいゴルフができていましたが、ずっと短いパットを外していました。藍ちゃんの脚をひっぱてたと思います・・・。だから。あそこで入れられてほんとうに嬉しかったの」