秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

MIHO MUSEUM 11月23日(祝)

2019-11-23 | Weblog

滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 MIHO 「MUSEUM」

Shangri-La 桃源郷

2019年秋季特別展

土と炎から生まれる造形美 岡山県備前市の伊部地域を中心に生産されてきた備前焼は釉薬を施さないシンプルで原始的な「焼き締め」で焼成される焼き物です。

Ⅰ源流としての備前焼

Ⅱ近代の陶芸家と備前焼

Ⅲ現代の備前焼

北側館にて開催されていました。

またB1フロアではガンダーラと古代エジプトで「生ける神」として神殿に祀られた現存する唯一の礼拝像などが展示されています。

MUSEUMの周囲も一段と紅葉化し、あと数日で落ち葉となり、滋賀県下で一番寒い「信楽の地」で寒い冬がやっています。今日は、最後の晴天日を提供されたと思います。

 


ダイハツラテクールVS スマートキー作動不良

2019-11-22 | Weblog

ある日突然、スマートキーが作動しなくなった

前触れはありませんでした キーを解体し、電圧を計ってみると2.5V前後で

電池の寿命と判断

100均でCR2032のリチウムコイン電池を購入し、入れ替えました。消耗品とはいえ、ある日突然

作動しなくなります。2年ごと周期で入れ替える必要ありますね。デーラーへ持っていくと1000円から2000円

とられます。

サブキーを外します

爪を押し込みながらマイナスドライバーで少しこじ開けます

電池カバーが開きます スクリュねじ4本を外します

CR2032電池を交換します

元どうりに復元します 逆手順

車種によってリチウムコインボタンは異なりますので蓋を開けて中身を確認してからボタン電池を変えてください

 


京都・嵐山「宝厳院」天龍寺の塔頭寺院

2019-11-21 | Weblog

11月21日 朝は冷え込みましたが、すぐに天気が回復して絶好日和

家から裏街道を抜け、大原三千院~出町柳~京都・嵐山までGSX-S1000Fで出かけました。

大亀山宝厳院は臨済宗大本山天龍寺の方図寺院塔頭寺院で、1461年室町幕府の官領細川頼之公により天龍寺の開山に迎え創建されたことのようです。

四季折々の風景のなかでもこの嵐山一帯は「紅葉」がきれいで日が当たると一段と鮮やかに朱色が舞い降ります。

拝観料は宝厳院と弘源寺と合わせて900円 お抹茶が500円でした。

嵐山・渡月橋

宝厳院前の羅漢

お抹茶をいただきました

庭の苔も鮮やかな緑色です

弘源寺 秋の参道も見事です。

幾度かの火災に遭遇し変遷を重ね明治15年に末庵である維北軒と合寺した。

枯山水庭園が秋の紅葉と調和する景色は最高の贈り物です。

本堂には当時の長州藩の軍勢が試し切りした刀傷が柱に残っています。

  


バイクで行く西国33か所札所巡り「華厳寺」参拝と紅葉

2019-11-20 | Weblog

西国33か所巡り33番目の札所谷汲山「華厳寺」を参拝しました。

秋真っ盛りで紅葉祭りやイベントが行われ賑やかな境内となっていました。

バイクも多く、同年代の壮年連中が多く参拝していました。

華厳寺は3つの御朱印がいただけるとあって「本堂」観音堂、満願堂、笈摺堂を指し、現世、過去世、未来世を意味しています。

33か所のうちこれで8か所を巡ったことになります。

あとは竹生島、長命寺の2か所を年内に巡りたいと思っています。

紅葉が見られます

山門


紅葉・晩秋・蓬莱庭園と釈迦如来「大池寺」

2019-11-19 | Weblog

11月19日(火)臨済宗妙心寺派「大池寺」

関西ログには欠かさず「大池寺」が紅葉シーズンには紹介され、一度行ってみたいと思っていました。

歴史は古く天平14年(742年)と聞いています。高僧、行基菩薩がこの地を訪れた際、日照りで悩む農民のため、灌漑用水として「心」という字の形に4つの池を掘り、その中央に寺を建立したと伝えられています。

蓬莱庭園は小堀遠州の作として伝えられ、さつきの大刈込の枯山水庭園です

四季を通じて庭を鑑賞することが出来、特に秋のシーズンは格別なものがあります。

茶人の好む庭園でもあり、「静中の動」ともいうべく禅味豊かな庭を伺うことが出来ます。

 

 今月末までが見ごろです。「大池寺」滋賀県甲賀市水口町名坂1168

朝ドラ「スカーレットの撮影地」紫香楽を訪ねてからこの大池寺を訪れてもいいかなと思います。

 


湯けむり荒場夢千代の里「湯村温泉」ぼっちツーリング

2019-11-07 | Weblog

本格的な秋シーズン とは言っても肌寒い11月です。台風一過も過ぎ去り、紅葉シーズンと相まって久しぶりにエンジンに火を入れました。

片道積算メーターで280km 往復560kmの1泊2日のツーリングです。行先は兵庫県北部鳥取県に近い「湯村温泉」です。

源泉温度93.8度 もちろん源泉かけ流しです。本格的な温泉といってもいいでしょう。

新名神高速道から中国道に入り、吉川JCTから舞鶴若狭道、春日ICから北近畿豊岡道に乗り、途中から国道9号線で新温泉町まで行きました。

おりしもカニ真っ盛りで---と思いましたが、何と!3万円以上の宿泊代となりますので、刺身盛りで宿予約。

バイク旅は高くても1泊2日夕朝付きで1万円以下と決めていますので、3万円以上は高価すぎます。綺麗なおねいちゃんと行くのなら別ですが、バイク一人旅ですので1万円が限度ですね。

源泉かけ流し宿は久しぶりでお湯よし、料理よし、宿よしの三本立てでした。夕食で生中1杯飲んで9500円(税込)でした。

初日の休憩 「但馬楽座」道の駅

昼食は但馬地鶏の親子どんぶり

宿

駐車は軒下のある場所をお願いしました

お風呂は宿から60mの「薬師湯」

夕食は「刺身膳」

夕食後にもう一度お風呂へ 館内の大浴場

外湯の足湯と周りの宿群 

朝食は定番の質素な定食でした

帰りは京都縦貫道に乗り、レストランで昼食

午後4時着