まめまめポロリ。

20代独身女の日々徒然日記。日常生活のほか、テレビ・漫画・音楽ネタなど個人的趣味の自己満足語り。

『花より男子2』

2007年01月07日 20時54分44秒 | テレビ

(H19,1,5 放送)

今期ドラマの中で先陣きってスタートした2時間スペシャル。
しょっぱなNYロケとはTBSも気合入れてますねー。セットや衣装も相変わらず豪華で見応えあります。

実は、前作の最終回を見逃している私。
一応、最終回のビデオ録画はしてたんですが、観る前に違う番組を重ねてしまって…。まあ、なんだかんだあっても最終的にはハッピーエンドで終わるだろうと思ってたので、そんなに気にしなかったんですが、やっぱり続編観る前にレンタルとかでもしてちゃんと観とくべきだったかもしれません。

やっぱり好きです、このドラマ。

では順を追って。
F4の卒業後、高校三年生になったつくしは(井上真央)はNYへ留学した道明寺(松本潤)と音信不通の状態で不安な日々を過ごしていた。道明寺をのぞくF4は大学に進学し相変わらずの生活を。
しかしある日、つくしの元に再び赤札が貼られ学園内で陰湿ないじめにあう。つくしはその赤札を命じた張本人が道明寺だと聞きショックを受ける。

その真相を問いただすため、道明寺のいるNYへ旅立ったつくし。しかし道に迷ったうえ、カバンを盗まれたりガラの悪い連中に絡まれたりと災難続き。
えっと、まずはつくしの英語力のなさがありえないですね・・・。いくらなんでも今日日の高校生ってもうちょっと英語に免疫あるだろうにさ。しかも海外旅行が日常茶飯事の金持ち高校なんだし。

そしてそれを助けたのがF4の一人、花沢類(小栗旬)。
永遠の高校生、小栗旬(笑)。ドラマと全く関係ないけど、私は小栗君は金髪より黒髪の方が似合うと思うのです…。ホントに全く関係ないけど。まあ、髪型のことをいうのならマツジュンの方がさらにアレだけど。

類の声かけでF4の3人が集結し、つくしに協力を。
F4ってのは海外でも絶大な権力を持っているようで。つくしの名はあっという間にNYのマフィア中に広がり、街を一人で歩いても全く安全な身に。
すげえ、このリアリティのなさ!どれだけセレブ!

そしてここでまさかの偶然で道明寺登場。
屋台のホットドック屋とは御曹司も意外と庶民的な食べ物を。しかも誰かに買いに行かせるでもなく当人直々にお買い上げですか。偶然の再会よりもそっちのほうに驚きましたよ。

再会を喜ぶつくしに反し、道明寺はつくしに「帰れ」と一蹴し、F4メンバーにも喧嘩腰で冷たく当たる。
一同がその態度に激昂する中、類だけは「何か理由がある」と諭す。

視聴者からしたら、ワザと嫌われるようなことをして自分から遠ざけようとしているのがミエミエなこの態度ですが、この道明寺を変えた理由が今回の鍵になりそうですね。
なんか道明寺がこれがらみの夢にうなされてましたが、楓お母さんも一枚かんでそうな雰囲気です。

そして道明寺を残し日本に帰国した一同。
つくしへのいじめは相変わらずだが、つくしのことが好きだという順平に助けられる。
普段は冴えない眼鏡君だけど、実は売れっ子モデルという彼、どっかで見たことある顔だと思ったらジャニーズJrの生田斗真くんだったんですね…。大きくなったねえ…とかしみじみ思う私はオバさんですか?

この学園のいじめって、影で隠すこともせずある意味では堂々としたもんだけど、その分学園ぐるみで一斉砲火だから、やはりみていて少しつらいモノがあります。なまじ金持ちだけに庶民に対するいじめが一つの娯楽みたいで生々しい。話の展開上、仕方が無いことなんですけどね。

優しい順平に少し心が揺らぐつくしだが、実はこの順平が赤札を張った張本人。まあ、彼は登場した時から怪しかったので、やっぱりかと言う感じで。
昔、仲の良かった近所のお兄さんが道明寺に逆らっていじめられたことに対する復讐のために、つくしを餌に道明寺を呼び出そうとしたらしい。

そりゃ、道明寺も自業自得だとは思う。なんだかんだでこの物語のヒーローやから忘れてしまいそうやけど、当初の道明寺の暴君っぷりはひどいもんでしたしね…。恨みをかう事の一つや二つ当然あっておかしくない。むしろ多少痛い目みないとねえ。

とはいってこの事態も道明寺やF4の口利きで収拾される。
思ったより早くカタがつきましたね。もっと引っ張るかと思った。まあ、道明寺もだいぶ改心して素直に昔の自分の非を認めてすんなり折れたんでしょう。

順平は学校を辞め、いじめも収まる。
この順平君、出番は今回だけなんでしょうか。今回のことでつくしには興味を持ってそうだし、売れっ子モデルという設定とか結構オイシイ役どころだと思うんで、今後2人の関係に割って入る展開も面白そうですね。

そして道明寺のバースデーパーティが日本で開かれることになり、道明寺も一時帰国し、つくしは道明寺の母・楓(加賀まりこ)からパーティーに招待される。しかしそこで道明寺には婚約者の滋(加藤夏希)がいることが発表され、会場は騒然につつまれる。

やはり一番の強敵は楓ママで、今回のことも楓の独断みたいですね。楓としても大財閥の跡取である自分の息子と一般庶民(以下)のつくしとの交際を認めるわけにはいきませんもんね。今後もありとあらゆる手を使ってきそう。
しかしこの婚約者の滋、NYでもちょろっと登場しましたが結構憎めないキャラっぽいですよね。はてさてどうからんでくるのでしょう。

あ、挿入歌が宇田多ヒカルでしたね。(ちなみに主題歌は前回と同じく嵐♪)
主題歌でなく挿入歌を彼女に歌わせたり、脇役で松嶋奈々子をもってきたりと意外なところで贅沢な使い方するなー。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (HI~)
2007-01-08 02:01:50
☆゜花より男子1&2゜☆album
http://www.wretch.cc/album/AYUs890248
うは~☆☆ (綾音)
2007-01-08 13:41:41
これ読んだだけで今回のストーリーが分かって楽しかったよぅ、ありがと~う♪♪


またよろしく~(笑)