見合い話。

昨日、仕事中に送迎バスの運転手(６０代♀・通称ヒゲ)さんが「ところで君はほんとに彼氏おらんのか？」と話の途中に突然訊いてきまして。

　　　―　ああ！？このオッサン喧嘩売っとんのか？

これまでもその手の話題はいやいやながら答えてんのにオッサン連中はなぜ何度も地雷を踏むのか。同じ質問ばっかりしてくんなよ、コラ。

　　　―　いないからなんだってんだ、こんちくしょう！！

と「いないですってー」とひきつった笑顔で返す私。
すると、「いやー、彼氏おらんのなら、見合いの話どうかなーと思ってなー」。

ええええ！！み、見合い！？いきなり何を言い出すのかこのヒゲ。
いかにも世話好きそうなおじさんだしな・・・。

とはいえ、私としては大きなお世話なんですが、どんどんとプッシュしてくる彼。
仕事は何してる人だとか歳はいくつで家族構成はこうだとか、聞いてないことまで次々と。
どうやら彼の親戚関係の人らしいですが、それじゃアンタとも親戚になっちゃうんか…とかそっちの方が気になる。

結局、私があまり乗り気じゃなかったからか、話はそこで終わったのですが・・・。

そうか、見合いか…同僚にまで心配されてるんだね、私・・・。
うーん、女２５ともなればその手の話題も出てくる歳なのか・・・。そっちのほうにショックを受けましたって。

でもできることなら恋愛でお願いしたいところですよ。そこはなんとか自力で。
なので心配してくれるのは有難いがそっとしておいて下さい・・・。

今後その人が更なる話を持ってきそうでハラハラしております。
「こないだの人はイマイチそうやったけど今度の人はもっとオススメ！」とかマジで言い出しそう・・・！

『ハケンの品格』第３話

(Ｈ１９、１、２４　放送)

今回は無事全部観れました。
小泉孝太郎サンは最近ますますお父さんに似てきたな…と思う今日この頃。

さて今回は「本当の友達とは何か」がテーマ。
一緒にご飯食べたり群れるだけが友情とは限らない、と春子の談。

ちなみに私は一人でご飯は結構平気な人間です。
一人居酒屋とか一人焼肉はちょっと勇気がいるけど、ファミレスとか喫茶店ぐらいなら一人でもあまり気になりません。
というかご飯を作るのがめんどくさいので夜はわりと一人外食が多いです。これも長年の一人暮らしの賜物ですね。

ドラマに戻って。
美雪は一人でご飯食べるのが寂しくて、誘われるままに合コン好きグループの派閥に入る。
その影響で髪も巻き巻き、香水臭をふりまく美雪に呆れる春子。
やっぱりＯＬさんとかだと女同士の派閥とかあるんですね…。私はＯＬと言うのとはちょっと違う職場なのでこうゆうの新鮮だなあ。
しかし会社勤めを「お婿さん探し」と言い切る彼女達もある意味たくましいなー。

そしてあんなにしっかりしてバリバリ働く会社の先輩♀(ごめんなさい、名前忘れました)も一人でご飯が寂しい人なようで。
本人は否定してたけど、このギャップがちょっと可愛いと思ってしまう。
この人、今までは嫌味で意地悪キャラだけど今後いい仕事仲間になっていきそう。

今回の仕事はマグロの解体ショー。
その依頼をした伝説のマグロ職人・ツネさんが骨折をして、その代わりを務めるために「マグロ解体もお手のもの」なジャンヌダルク春子登場。また一つ彼女のスキルが増えました(笑)。

それにしてもこの時の春子はめっちゃ威勢がよくてまるで別人。やっぱりこういう人寄せの才能も春子にとってはスキルのうちなんでしょうか。

この騒動で一番窮地に陥っていた東海林は、結果的に春子に助けられる。
春子はツネさんのためにしたことなんだけど、東海林は春子が自分に気があると勘違い。
あれれ、ちょっと前まで宿敵扱いだったのに凄い変わりよう。

そして勢いで無理やりチューですよ。
つっぱしるなー。この人、意外に打たれ弱いのかしら？

テレビ雑誌によれば今後、東海林も里中も春子を意識しだすらしいけど、このドラマはあんまりそういう恋愛要素よりも春子の世直し武勇伝を楽しみたいので、恋愛部分はソフトにお願いしたいところです。

そういえば、何気にこのドラマって、≪浅井→美雪→里中→春子←東海林≫で片思いばっかりだなー。

ぐだぐだ休日。

あ～、よく寝た。寝すぎました。

私は普段から平均睡眠時間が３～４時間で、ひどい時は１、２時間ぐらいしか寝ないので、常に睡眠不足です。
寝ることは自体は大好きなんでできればもっと寝たいんですが、私は超がつく夜行性で早めに寝ようとしても『まだ夜は長いのにこんな早い時間に寝るのはもったいない！！』という思いの方が先行してしまうのです。んで３時４時ぐらいにやっと寝る体制になってもこの頃には眠気が覚めちゃって結局朝方になってようやく本格的に就寝…みたいな。

そしてそんな朝は眠くて眠くて地獄です。
なもんで私はいつも朝ごはんを食べません。食べてる時間があったらそのぶん寝ていたい…みたいな。いや、食べたいのは山々なのですが、食欲も睡眠欲には勝てません。

なので今日みたいな何にも予定のない休日はその分死んだように眠ります。ええ、平気で１２・３時間は。
　　・・・・寝すぎだよ。
ほんとどうにかしたい、この生活スタイル。


そんなわけで昼過ぎに起きました。

さて、お昼食べた後、テレビでドラマの再放送をやっててふと見ると、あら懐かしい、いしだ壱成くんが出てるじゃないですか。
ユースケサンタマリアとか水野美紀さんとかも出てて、どうやら『花村大介』(←タイトル)らしい。
いしだ壱成、好きだったなあ・・・としみじみ。

私はいしだ壱成とか窪塚洋介とかアノ手の俳優さんが結構好き傾向にあるんですよ。
ちょっと裏表のあるいろんな意味で危なっかしいイケメン系？オダジョーとかもこの部類かなー？

そんななか壱成も窪塚も今ではドロップアウト状態・・・。
どっちも一時は第一線で活躍した人気俳優だったのにね。危険な魅力が売りの男ががほんとに危険な男(いろんな意味で)になっちゃったよ…(泣)。うーん、複雑。
オ、オダジョー、君はこれからも第一線で頑張ってね・・・！

んでその再放送の途中から小１時間ほどちょっとした用事を片付けるために外出したのですが、帰ってきてテレビつけるとまたいしだ壱成が。
あれ、まださっきの続きやってるのかなと思ったのですが、よく見るとさっきの彼よりちょっと若い。
すると白衣姿の福山雅治とかエプロン姿の酒井法子とか。
そしてなにより、おかっぱ頭の元祖・江口洋介・・・！！

言わずもがな『一つ屋根の下』でした。
古いっ！古すぎるよ・・・！！最近の若い子は知らないって！
あまりに懐かしくてしばらく見入ってしまいました。きっとこれがテレビ局の戦略なのでしょうね(笑)。

湯けむり旅情。

昨日今日とで一泊旅行に行ってきました。
主な目的は温泉で行先は兵庫県の赤穂です。赤穂浪士で有名ですね。

久々の温泉ってことでちょっと浮かれてました。
というのも、うちのアパートってユニットバスだから家ではシャワーだけで湯舟にはつかれないんです。なのでゆっくり湯舟で温まれるのってホント久しぶりだったんですよ。
やっぱり日本人は温泉ですよね～。

とはいえ、友達から誘われてホイホイ連れて行ってもらっただけの身なので、あまり赤穂の知識もなく。ほんとに「赤穂浪士の赤穂」ぐらいの認識で。
実際行ってみると思ったよりひらけてて(失礼、コホン。)、海沿いの景色も豊かで町並みもなかなか情緒がありました。

旅館からの海の眺めもよかったです。
温泉ももちろん気持ちがよくここぞとばかりに長時間つかってました。

旅館を出たあとは街の散策。赤穂城跡と大石神社と歴史博物館。
私はお城とか神社とか古風な雰囲気が結構好きでして、なかなか楽しめました。

とりあえず赤穂浪士関連の本とかドラマが見たくなりました。あまり赤穂浪士に詳しくなくて大石内蔵助とか堀部安兵衛とかメジャーな人しか知らないので…。というか行く前に多少の勉強はしとくべきでした。そっちのほうがもっと楽しめただろうなあ。


明日はお土産ぶら下げて会社出勤です。赤穂名物、塩饅頭。食いしん坊の多いうちの職場ではきっとすぐに食べきられてしまうだろうので多めにご購入☆

『ハケンの品格』第２話

（Ｈ１９、１、１７　放送）

第１話も面白かったし楽しみにしてたのです・・・。ビデオに録画してたので、本日さあ観よう、と再生しました。
そしたらなんと途中で切れていたのです・・・！初まって１５分ぐらいのところでですよ！
なんで？なんで？なんで～！？(泣)

やっぱり何度も重ね撮りをしていたビデオテープだったからでしょうか？
画像もだいぶ悪くなってきたし、このビデオもそろそろ寿命？

前回、感想書き逃したから、今回まとめて書こうと思ってたのに…。


とりあえず観れたとこまで感想を。

美雪が春子のことを「春子先輩」と呼ぶようになってましたね。
前回のことですっかり春子ファンになってしまったようで。春子はうっとおしそうだけど、まあそれを言い直させようとはしてなかったので、とりあえずは黙認という感じでしょうか？

それに比べ、「オマエ」とか「そこの派遣」とか呼ぶ東海林には「大前です！」と厳しく言い返す春子。
東海林は東海林で苗字で呼びたくないからって「そこのとっくりセーターの人」って…！
とっくりってまたえらく古臭い言い方だなー。せめてハイネックとか(笑)。
この２人の掛け合いが漫才コンビみたい。

そして東海林は自分の実力を見せ付けるために自分の営業先のデパートに同行させるが・・・。


　　＿＿＿ここでブチっと切れてました・・・。
こっから面白くなってくるところだろうにさ。ホント悔しい。

とりあえずは他所様の感想を拝見して、少しでも観た気分を味わおうと思います。ぐすん。

『ヒミツの花園』第２話

（Ｈ１９、１、１７　放送　）

遅らばせながら・・・。

今回は４兄弟の字幕入りの人物紹介から。
４兄弟それぞれの個性も明らかになってきましたね。兄弟思いな長男とお調子者の次男、プレイボーイの三男に無愛想な四男、といった感じでバランス取れてるような取れてないような…。

それにしても片岡家は家広すぎです。
各兄弟の部屋のドアが４つ並んでたけど、どういう構造になってるの？
そのわりに仕事部屋はやけに狭いしね。

修の「一日一膳」の書に対して「小食だな」の航のツッコミに笑ってしまいました。

回想で夏世の元編集長・亮子(真矢みき)の元カレがちょっとでてきましたが、あれってもしかして田中さん(寺島進)？
編集者である田中が担当の花園ゆり子に付きっきりで愛想つかしたとか？亮子もまさか花園ゆり子が男とは知らず…。
だとしたら亮子が事実を知って復縁の可能性もありそう。

そしてその田中さんが今回の騒動の発端なんだけど、まあ、確実に夏世が悪いよね。
悪気はないとはいえ大切な原稿のそばに花瓶はさすがにどうかと。

更に担当してる漫画家の作品すら知らないのは怒らせて当然。

んで少しでも花園ゆり子を知ろうと本屋で彼女？の作品を手にとる夏世。そこで花園ゆり子の作品を読んで泣いてる女子高生を見つけるんだけど、その漫画のタイトル『忍法アラベスク』って一体・・・？
どうみても忍者とかでてきなさそうな絵柄なんだけど…、そっちの内容のが気になる。
でも修が実は少女漫画より少年漫画の方が描きたかったと知ってちょっと納得。確かに少年漫画って忍者モノとか多いよね。それで苦肉の策で少女漫画で忍法をからめてるのかー。ふーん。

そうまでして４兄弟が少女漫画にこだわってる理由もいつか明らかになるんでしょうね。

そして部屋に立てこもった修を天の岩戸みたいな作戦で誘い出そうとするんだけど、結局何がきっかけでこの喧嘩が収まったのかイマイチよくわかりませんでした。
夏世が花園ゆり子の作品で泣けなかったということには呆れてたみたいだし、その熱意は認める、とかそういう感じなのかな。いきなりあっさり収まったから単に夏世をからかっただけのようにも見えたので。

あの不思議な空気の公園カップルといい謎が多いわー。

３８歳の亮子も移動先の石仏雑誌の編集部では「若い子」あつかい。そりゃ回りがおじいちゃんばっかりだしね(笑)。結構まんざらでもなさそう！？

CD屋の試聴機のハナシ。

久しぶりの更新です。
今年に入ってからはわりといいペースだったのに元に戻っちゃいました・・・ガビーン。　（←古い）

はてさて今日、お休みだった私。
家でゴロゴロしとこうかなとも思ったのですが、天気予報で今日は暖かいと言っていたので思い直して梅田へお出かけ。
せっかくなので購入してから着る機会のなかったＮＥＷお洋服をおろしたり思いっきりめかしこんで行きました。

と言ってもせっかく梅田まで出たのに主な訪店先は某ＣＤ屋ぐらいでした。

私は大き目のＣＤ屋ではひたすら試聴機を聴きまくるので、一人でも平気で３、４時間ほど時間潰せます。
今日もあらかじめ目をつけていた曲が多かったので、かなりねばりました。

しかし今日の私に問いたい。
　　　　　　・・・自分が持ってるアルバムを２０分以上も試聴する意味はあるんですか…？
家で聴けばいいじゃんよ。しかも私が占領してる後ろで、このアルバムに興味があるらしいおにいさんが、ちょくちょくここの試聴機が空くのを気にしてたっぽいのに・・・。
変わってあげなよ、私！！あんた自分で持ってんだから！！

いえね、本来の目的は同じ試聴機に入ってるそのアーティストの昔のアルバムの試聴だったんですが、そのうち自分が持っているそっちのアルバムも久しぶりに聴きたくなりましてね。
ごめんね、おにいさん。興味があったら是非買って聴いてね、損はしないから　　　（←売り込み）

ちなみに私は結局その昔のアルバムも買いました。そのアーティストにはまりまくりです。

いつも思うのは試聴機って１曲が終わってそのまま２曲目聴いてると途中でブチっと音が止まるじゃないですか。
あれってどうしてなんですかね？
やっぱり私みたいに一つの試聴機を占領する客を防止するためでしょうか。
にもかかわらず、そのために１曲ずつわざわざ曲送りボタンを押してでも占領する私みたいな客もいます。

ＤＶＤの視聴もしました。ガキ使の『絶対笑ってはいけないハイスクール編』です。
こちらも３０分ぐらい観入ってましたが、要所要所で笑ってしまいちょっと恥。
声こそ出してはいなかったものの、隣で別のＤＶＤ観てたカップルはさぞや私を不審に思っただろうなあ・・・。

そんなわけでけっこう満喫はしたのですが一番聴きたかったシングルの試聴機が音がとんだり途切れ途切れでまともに聴けなかったんですよ。
他にもノイズの多い機械もあったし、しっかりしろよ天下のタ○レコ！！

そのためわざわざ別のＣＤ屋にも行きました。
目的の曲ももちろん聴きましたが、こちらでもさっきと同じような顔ぶれの曲を再び聴いてみたり。
ここまでくるとさすがに時間を無駄に使ってるような・・・(汗)。

あ、でもここのＤＶＤ機のとこでさっき私が観てたＤＶＤを真剣に観てる男性発見！
笑ってるよ・・・！よかった、やっぱり私だけじゃないんだね！！同志よ！！

初カラ。

ただでさえ金欠なのに、カラオケなんて行っちゃったものだから、残金５００円ぐらいしかありません。

手持ちが５００円って小学生か！！
コーチの財布が泣いてるぜ。

そんなわけで初カラしてきました。２人で３時間なもんだからサイクルも早い早い。
なにしろ自分が歌い終わったらすぐ次の曲入れないと回らないんで、相手の歌をじっくり聴いてる余裕がない(笑)。
でも思う存分歌えるから、超スッキリ。

この時期には『粉雪』(BY レミオロメン)歌いたくなります。　こな～～ゆきぃ～。ねえ～♪


ところで私は深夜にコンビニ行くのがなにげに好きです。
遊びで(仕事の日は疲れてるので)遅くなった日は特に用事がなくてもプラっと立ち寄ります。

なんというかその時間帯にいるお客さん模様を見るのが好きなのかな？
同じく遊び帰り風の人を見たら「そっちは楽しかったかい？」とか心の中で同調したり、カップル見たら「幸せそうでいいわねえ」とか「イチャイチャしやがって」(一部のカップル限定)などオバサンくさいこと考えたり、仕事帰りのオジさん見たら「今日もお疲れさんです」とか「今から一人でコンビニご飯？」とかその寂しい姿に影ながらホロリとしてみたり。
人間観察の一環みたいなものですね。

同じく早朝のコンビニも好き。
朝、仕事前に行くコンビニではなく、主にオールで遊んだ後のコンビニ。

店員さんが「おはようございます。いってらっしゃいませ。」って言うじゃないですか。
その時、「今から帰るんだよ～ん。そしてこれから寝るんだよ～」とか心の中でツッこむのがちょっとした世間と逆いってる感じで優越感。

といっても社会にでて、もうオールできるような若さでもないですが(泣)。

『花より男子２』第２話

（Ｈ１９、１、１２　放送　）

やっぱり順平君は１話だけの登場だったようで・・・。面白そうなキャラだったのでちょっと残念。

はてさて今回は今シリーズのキーパーソン・滋の人物紹介といったところでしょうか。
この子、道明寺の婚約者で財閥令嬢って設定だからもっと嫌味で高慢ちきな子かと思いきや結構、奔放でサバサバした親しみやすい子ですね。金持ちを鼻にかけないし。

むしろ、つくしがいなかったら普通に道明寺もホレちゃってそうな・・・。
これはこれでお似合いな気もするんだけど、それじゃドラマになりませんもんねー。
金持ちと金持ちがくっついても庶民はちっともおもしろくない(笑)。

まあ、確かにちょっとウザいっちゃーウザい。
あ、でも１０ン万もするアクセサリーを普通にプレゼントしてくれるのは喜んで(ニッコリ)。

道明寺ママが怖い。つくし潰しに余念がない。
ところで作中流れる道明寺ママのテーマ曲？がなんかハリポタを思い出すのって私だけでしょうか？

滋がつくしの部屋に遊びに来た時に、ローソクの灯だけだったのは節約のため！？せ、切ない…。
ってことはつくしは勉強する時とかいつもあの状態？　め、目ェ悪くするよ！！

類の動向も気になるところ。２人の仲を心配しつつもめっちゃつくしに接近してるやないですか…。道明寺に見られたらそれこそ半殺しにされそう。
そのくせ静に電話したり(不通だったけど)と未練たらたらのようですが。
でもこういうタイプはたとえ本命(静)とヨリ戻しても、気に入った女の子にはちょっかい出し続けそうだし、道明寺からすれば結局のところ最大の難関はママでなく類のような気もします(笑)。

またしても道明寺の脳裏に鶴見さんが。今回は前回のそれより少し長めだった気がするんだけど、こうやって徐々に真相を明らかにしていくんでしょうか？

あと気になったのが道明寺の部屋にあったプレゼントの白シャツ。
つくしがあげるつもりだったプレゼントは結局自分で持って帰ったんですよね？じゃー、あのシャツは誰からのもの？
私、気付かないうちに何か見逃したのかな？うーん。

ところでこのドラマってケータイで話すシーンがやたらと多い気がするのですが、つくしと道明寺が使ってるケータイ、ひょっとしたら私の使ってるやつと同じかもしれません…。
さすがに会社のロゴまでは入れてないみたいだったけど、気になって凝視したらやっぱり形とかデザインがそっくりなんよね。もちろん私のはあんな金ピカではありませんが。
この番組のスポンサーにそこの会社も入ってたから可能性は大いにある。
だとしたらちょっとうれしいなー。

最後の道明寺と滋のキスシーンはどう見ても滋の不意打ちですよね。
そしてそれを偶然見るつくしって、いかにも少女漫画とかでよくありそうなシチュエーション！

妹とぬいぐるみと。

その昔、私が大学進学と同時に一人暮らしを始める時に妹が餞別にとくれたクマのぬいぐるみ。
６，７年たった今でも部屋に置いているのですが、今日帰宅したらそのぬいぐるみが棚から転がり落ちていました。
そばに置いてある他の小物は落ちてないし、ぬいぐるみ自体もしっかり座らせていたはずなので、「妹に何かあったのでは！？」と少し不安になる私。

慌てて電話しましたが、本人いたって元気でした。
ったく、人騒がせな！！まあ、何事もなくて安心ではありますが。


そもそも私と妹は実家では同じ部屋で、よくお互いのベットを勝手に占領していたのですが、妹のベットの脇にはいつも大事にしている祖母か誰かに買ってもらったかいうディディベアがいまして。
私はベットを占領する上、そのぬいぐるみをベットから落としたり体の下敷きにしたりと乱雑に扱うので、よく妹に怒られていました。　(なんて姉だよ…)

そして私が実家を離れる日が近づいてきたある日、別のことでちょっとした喧嘩をしまして。
　「あんたはもうすぐ姉ちゃんがおらんようなるのにもっと寂しがらんのか！？これを私の変わりに大事にしてねぐらい可愛らしいこと言えんのか？」「気持ち悪っ！そんなん遠恋のカップルのすることじゃが！」的な話になったわけです。

その日は特に何もなく終わったのですが、次の日、帰宅した妹が私に何かを差し出したのです。
何かと思って開けるとそこにはクマのぬいぐるみが。
「変わりと言ったらあれやけど、買ってきたからあげるわ。安かったし。」と妹。

どうやら昨日の言葉を思い出し、いつも喧嘩の種になっていた妹のぬいぐるみとよく似たディディベアをわざわざ買ってきたようなのです。
ホントにたまたま安かったから買ってきただけの気まぐれだったようなのですが、まさかホントに買ってくるとは思わなかったので私としてはもう大感動ですよ。
恥ずかしながらちょっと涙も出そうになりまして、妹に「ホントにただ安かったから買っただけやから、そんな喜ばれても逆に恥ずかしい！！」と言われる始末。

私も初めての一人暮らしでいろいろ不安な時期だったから、普段喧嘩ばかりの妹のそんな優しさが身にしみまして…。
そんなわけでこのぬいぐるみはちょっとした思い出の品なのです。


そしてその後、妹も実家を離れ一人暮らしをするようになり数年たちましたが、その間に妹とはいろいろありまして、実はここ最近はほとんど音信不通の状態だったのです。いやー、ケッコウ揉めました。

そんなわけで今回電話したのはホントに久しぶりで。にもかかわらず普通に会話が始まりました。
思えばそのきっかけを作ったのがまたしてもこのクマのぬいぐるみなわけで。
このクマはひょっとしてこのために自分から落ちたのか？とすら思います。

以上、ちょっとよいお話でした☆

初バトン。

お友達の綾音さんからバトンが回ってきたので、お答えします。
バトン答えるの初めてだなー☆ドキドキ。ではいっきまーす。。

Q1　今まで一番楽しかったことは？

一番！？一番・・・うーん、一番かー。なんだろなー。一つに決めれない・・・。
とりあえずカラオケしてる時は常に楽しいです。

Q2　無料で旅行に行けるなら何処に行きたい？

憧れの国イタリア！なんていうかあのお国柄にものすごく惹かれるのです。
もともとヨーロッパ系の国が好きですが、その中でもイタリアは一番好き。テレビでイタリアの特集とかやってたら無意識に見入ってるぐらいです。
ハワイに１０回行くならイタリアに１回行きたい。
無料じゃなくても死ぬまでに一回は行くという野望があります。

Q3　あなたの性格は？

めんどくさがりで飽きっぽい。大雑把で優柔不断。典型的なＯ型人間です。
最近の悩みは眠りに貪欲すぎること。あとやたら涙もろいです。

Q4　過去と未来、行くならどっち？

過去に行ってその後の人生を修正できるのなら過去に行きます。
過去に行くだけで何もできないのなら未来に行きます。

あの時、こうしてればよかった…！なんてこと腐るほどありますからね。
でもその選択が必ずしも正しいとは限らないし、やっぱり未来に行くかな。
良い未来が待っているなら今を浮かれて過ごすし、悪い未来なら覚悟を決めて今のうちに好きなことやっときます。

Q5　20歳の自分はどんな自分だと思う？

す、過ぎてます・・・５年も前に。
どうやらこのバトンのお題の年齢制限外の人間のようです・・・(泣)。
でも気持ちは永遠に１９歳です。（黙れ）

Q6　好きなもの何でも

好きな異性の顔のタイプはタレ目ツリ眉。笑顔の可愛い口の大きい人です。
最近はミスドのＣＭの玉木宏にときめきます。オダギリジョーも。押尾学も世間から嫌われている面も含めて好きです。
あと地声がしゃがれた声の人。腕がいい感じに細くて血管浮き出た人。
私、男の腕の血管にはただならぬこだわりがあります、フフフ。

Q7　尊敬する人は？

コンビニを最初に作った人。どなたか知りませんが、その人のおかげで私は生き抜いてます。

Q8　幸せを感じる時は？

休日の朝、いつもの時間に目が覚めたけど「休みだからまだ寝れるじゃん！！」の瞬間。

Q9　今何を思ってる？

「コタツが熱い・・・。」　温度下げたらいいじゃんかって感じですが、すでに一番低温の設定なんですよ。切ったら寒いし。そして「トイレに行きたい。」（行きなさい）

Q10　好きな言葉は？

早い者勝ち。

Q11　辛い時、悲しい時に元気の出る曲は？

オレンジレンジ『上海ハニー』、Ｂ’ｚ『Ｐｌｅａｓｕｒｅ９８』、ＴＯＫＩＯ『花唄』、バンプオブチキン『天体観測』『車輪の唄』とかですかねえ。
やはり基本的に好きなアーティストの明るい曲がテンション上がります。

Q12　これだけは絶対他人に負けないっていえることは

ＴＵＴＡＹＡのポイントを集める早さ。
絶対人に負けないとまではいかないですが、かなりの早さでたまります。おかげで割引されまくりです。ローソンでもためれるのも大きいよね。

Q13　プリン派？ヨーグルト派？

断然、プリン！！

Q14　周りと比べ物にならないくらいズバ抜けた才能がもらえるとしたらどんな才能が欲しい？

株取引の神童になる。

Q15　あなたの日課は？

朝、起きてすぐ眼鏡をかける。めざましテレビをつける。

Q16　家族構成は？

今は一人暮らし歴６年目になりますが、本来は７人家族です。
父方の祖父母、両親、兄、妹と私。でも兄は結婚して京都、妹は大阪でフリーターしてます。
なので三兄妹全員が実家を離れているわけです。寂しい思いさせてるだろうなあ。

Q18　ストレス発散方法は？

ただひたすら寝る！

Q19　最近ハマってるものは？

食べ物では「雪見だいふく」の生チョコレート味。「クーリッシュ」バニラ。
音楽ではエルレガーデン。お笑いでは次長課長。

Q20　春夏秋冬どれが一番好き？

夏よりは冬派。でも寒すぎるのもツライので、一番は秋かなあ。
春だと「もう少しで夏」という恐怖感があるから。それほど夏が苦手です・・・。
だって夏は虫が多いから。特にＧＯＫＩと蚊。

Q21　今すぐ叶えたい夢は？

原付を買って脱・自転車ライフ。トイレとお風呂セパレートの物件に引っ越す。

Q22　好きなスポーツは？

自分ではしませんが。
最近はフィギアスケートとか見るの好きです。ちなみに真央ちゃん派です。
Ｆ１とかボクシングとか男くさいのも好きです。
ちなみに中学時代はバトミントン部でした。思えば私史上で唯一の運動部です。

Q23　オススメのお菓子は？

チョコレートのエアロ。あのさくさく感が好きです。

Q24　今、一番会いたい人は？

高校時代の同級生達。仲間内で過去話をするたびに懐かしさがこみ上げてくる。
みんな元気かなー？

　
　～プラスの３つ～

①　好きな人はいますか？

いますが、最近はビミョ―。好きレベルは下がってきてるかも…。
一時はあんなにウキウキしてたのになあ・・・。所詮私の乙女指数なんてそんなもんか！？

②　海派？山派？

山派かな。というか海が苦手なので消去法で。

③　生まれ変わったら何になりたい？

できることなら人間のそして再び女に生まれ変わりたい。
双子が良いな。入れ替わりごっことかして遊ぶの。人外なら良いとこの家のペット。


　～以上～

はー、ここまで頑張った。でも楽しかったです、バトン答えるの。
むしろ新たな自分が発見できたかも！？　綾音サン、ありがとねん☆

ちなみに次に回す方ですが、オンラインの知人が少ないため、私がアンカーでお願いします。

『ヒミツの花園』

（Ｈ１９、１、９　放送）

特に興味があるドラマでもなかったんですが、この帯(火曜１０時)のお仕事コメディ系とはけっこう相性が良いので観てみました。
結果、中々に面白かったです。いかにも火１０らしいというか。

釈由美子ちゃんはすっかり女優さんになりましたねー。もともとはグラビアアイドル色が強かったですよね？
とはいえ、ドラマの主役としてはまだしっくりこないのは私の中で彼女のイメージが恋敵ポジションだからかしら。
ともあれ演技も上手いし存在感のある人なので頑張ってほしいです。

他のキャストの方々ではやはり長男・航役の堺雅人サンに注目です。
堺さんといえば『新撰組！』の山南敬助ですが、ここでも全身から癒しオーラを放ってます。
某ヨ○様もびっくりの微笑みの貴公子(笑)。

はてさてストーリーですが、女性誌から漫画編集部に異動になった夏世(釈由美子)が担当を任された人気少女漫画家・花園ゆり子の正体が実は男ばかりの四兄弟で…というもの。

４人が協力して漫画を書くってＣＬＡＭＰみたい。あちらは女性ばっかりで血のつながりも無かったとは思いますが。
それにしても今日びの売れっ子漫画家ってのはあんな立派なマンションに住んでるんですか…？５４階って、あえて漫画家さんがそんな高いとこに住む必要性が！？

そしてその四兄弟もみんな個性的なんだけど、顔が似てなさすぎる・・・。みんな男前ではあるんですけどね。実は血のつながりはないとかいう設定もでてきそう。

四男の陽は雑誌とかの写真で見たら小中学生ぐらいかと思ってたけど、１８歳なんですね。確かに画面で見たら身長もあって年頃の男の子って感じですが、顔だけ見たらホント童顔。それにしても美少年やなあ～。

三男・智役の要潤。またしてもキャナメー(私的、要潤の呼び方)は女たらしか！クールが様になる男だな！

さて一番の突っ込みどころは夏世の問題のあのドレス。
いやいや！いくらチャックがはずれなくて女性の店員さんがいないからって、あの格好で外には出ないだろ！！チャックのとこだけ破くとか女性の店員さんが休憩から戻ってくるのを待つって！！むしろああいう服屋の店員さんなんだから男性でもなんとか頼むって！見られても背中だけで前を見られる訳でもないんだしさ。
ていうかあんな『ベルばら』とか『キャンディキャンディ』みたいなドレスって普通に売ってるものなんですか？

そりゃ、初日にあれだけ意地悪されたら辞めたくもなります。しかも誕生日に。
私だったら絶対もたないだろうなあ・・・。

結局、タイカレーは誰も作らなかったんですね。材料そろってるのにもったいない。
夏世がヤケになって作るか４兄弟の誰かがお詫びに作るのかと思った。

今後、夏世と４兄弟で恋愛感情が生まれてくるようですが、一番可能性が高いのは航(長男)なんでしょうね。
私としては夏世と陽(四男)の歳の差逆転カップルなんてのを推奨したいところです。
確実にありえないとは思いますが、年下美少年に憧れられる２８才に夢みてもいいじゃないか！！

くしゃみ。

私は特に風邪を引いていないときでも、よくくしゃみをします。しかも連続して。
よく、１回のくしゃみが良い噂で、２回連続してでたら悪い噂で、３回連続してでたら風邪とかいう謂れがありますが、結構平気で４回ぐらい続きます。
あれですか、風邪のさらに上ってことは大風邪ってことですか・・・？(ハラハラ)
まあ、他に異常も無いので、鼻にごみが入りやすいとか？それはそれでどうかと・・・。

んで、私のくしゃみを聞いた人はたいてい「かわいらしいくしゃみ」と形容します。
なんていうか幼児のくしゃみみたいな音だそうです。

ぺクチョン！！とかペクチッ！！、パクチュン！！とか系の。

オッサンみたいなくしゃみと言われるよりはマシだけど、２５にもなって幼児みたいなくしゃみって・・・(汗)。
別に人前だから作ってるわけではなくて、自然と出るくしゃみの音なんで自分ではどうしようもないですしねえ。
一応、コンプレックスの一つではあります。

でもオッサンでもなく幼児でもない大人の女のくしゃみってどんなのだ？
一般的にくしゃみの音として形容される≪ハクション≫も若干オッサン入ってる気もするしなあ。

あれか、大人の女性はくしゃみ自体人前でしないのか？
まあ確かにくしゃみする時の顔そのものがあまり見られてよいものでもないですしね。

私も女としてこらえるべきかと思うけど、くしゃみを我慢した時のあの気持ち悪さにはかえられない。
なのでこれから先、オバちゃんになってもお婆ちゃんになっても幼児くしゃみかもしれませんが、私の周りの方お気になさらずに。


くしゃみネタで終わっちゃたよ、今日の日記・・・。他に書くことないんかい。

はじめてのおつかい。

私は昔から「はじめてのおつかい」に弱いです・・・。
テレビ番組の。これ書いてる今まさに放送中なのですが、すでに目頭が熱いです。

あんなちっちゃい子でも大きな優しさと勇気を持っているんだなと感動します。
世の中、嫌な事件が多いけど、やっぱり子供は純粋。それを真っ直ぐに伸ばすも歪曲させるも回りの大人次第。
笑いと感動とともにいろいろ考えさせられます。


んで、ふと考えたのですが、私ってはじめてのおつかいは何だったかな？
なにしろ田んぼと山ばっかりの田舎で育ったので、圏内におつかいに行ける様なお店や施設が全く無かったんですよね。
一番近くの自販機まででも２０分ぐらいかかるんじゃなかろうか。

私は今でこそわりと社交的な方だと思いますが、幼少の頃の私はそれはそれは引っ込み思案で人見知りする子だったらしいです。近所の子とか親戚の中でもなかなか馴染めず、兄の後ろでモジモジモジモジ。
なのであまり積極的に外には出なかったんじゃないかと思うので、私をおつかいにやるには両親も苦労しただろうなあ。

なのでたぶん、裏山で畑仕事をしてるじいちゃんばあちゃんに来客の知らせに行くとか、近所の誰それさんにおかずのおすそ分けに行くとか、スケールの小さーいものだったのではないかと思います。


「可愛い子には旅をさせろ」と言いますし、やはり子供は様々な難関を乗り越えて成長していくんだなと。

『花より男子２』

（Ｈ１９，１，５　放送）

今期ドラマの中で先陣きってスタートした２時間スペシャル。
しょっぱなＮＹロケとはＴＢＳも気合入れてますねー。セットや衣装も相変わらず豪華で見応えあります。

実は、前作の最終回を見逃している私。
一応、最終回のビデオ録画はしてたんですが、観る前に違う番組を重ねてしまって…。まあ、なんだかんだあっても最終的にはハッピーエンドで終わるだろうと思ってたので、そんなに気にしなかったんですが、やっぱり続編観る前にレンタルとかでもしてちゃんと観とくべきだったかもしれません。

やっぱり好きです、このドラマ。

では順を追って。
Ｆ４の卒業後、高校三年生になったつくしは(井上真央)はＮＹへ留学した道明寺(松本潤)と音信不通の状態で不安な日々を過ごしていた。道明寺をのぞくＦ４は大学に進学し相変わらずの生活を。
しかしある日、つくしの元に再び赤札が貼られ学園内で陰湿ないじめにあう。つくしはその赤札を命じた張本人が道明寺だと聞きショックを受ける。

その真相を問いただすため、道明寺のいるＮＹへ旅立ったつくし。しかし道に迷ったうえ、カバンを盗まれたりガラの悪い連中に絡まれたりと災難続き。
えっと、まずはつくしの英語力のなさがありえないですね・・・。いくらなんでも今日日の高校生ってもうちょっと英語に免疫あるだろうにさ。しかも海外旅行が日常茶飯事の金持ち高校なんだし。

そしてそれを助けたのがＦ４の一人、花沢類(小栗旬)。
永遠の高校生、小栗旬(笑)。ドラマと全く関係ないけど、私は小栗君は金髪より黒髪の方が似合うと思うのです…。ホントに全く関係ないけど。まあ、髪型のことをいうのならマツジュンの方がさらにアレだけど。

類の声かけでＦ４の３人が集結し、つくしに協力を。
Ｆ４ってのは海外でも絶大な権力を持っているようで。つくしの名はあっという間にＮＹのマフィア中に広がり、街を一人で歩いても全く安全な身に。
すげえ、このリアリティのなさ！どれだけセレブ！

そしてここでまさかの偶然で道明寺登場。
屋台のホットドック屋とは御曹司も意外と庶民的な食べ物を。しかも誰かに買いに行かせるでもなく当人直々にお買い上げですか。偶然の再会よりもそっちのほうに驚きましたよ。

再会を喜ぶつくしに反し、道明寺はつくしに「帰れ」と一蹴し、Ｆ４メンバーにも喧嘩腰で冷たく当たる。
一同がその態度に激昂する中、類だけは「何か理由がある」と諭す。

視聴者からしたら、ワザと嫌われるようなことをして自分から遠ざけようとしているのがミエミエなこの態度ですが、この道明寺を変えた理由が今回の鍵になりそうですね。
なんか道明寺がこれがらみの夢にうなされてましたが、楓お母さんも一枚かんでそうな雰囲気です。

そして道明寺を残し日本に帰国した一同。
つくしへのいじめは相変わらずだが、つくしのことが好きだという順平に助けられる。
普段は冴えない眼鏡君だけど、実は売れっ子モデルという彼、どっかで見たことある顔だと思ったらジャニーズＪｒの生田斗真くんだったんですね…。大きくなったねえ…とかしみじみ思う私はオバさんですか？

この学園のいじめって、影で隠すこともせずある意味では堂々としたもんだけど、その分学園ぐるみで一斉砲火だから、やはりみていて少しつらいモノがあります。なまじ金持ちだけに庶民に対するいじめが一つの娯楽みたいで生々しい。話の展開上、仕方が無いことなんですけどね。

優しい順平に少し心が揺らぐつくしだが、実はこの順平が赤札を張った張本人。まあ、彼は登場した時から怪しかったので、やっぱりかと言う感じで。
昔、仲の良かった近所のお兄さんが道明寺に逆らっていじめられたことに対する復讐のために、つくしを餌に道明寺を呼び出そうとしたらしい。

そりゃ、道明寺も自業自得だとは思う。なんだかんだでこの物語のヒーローやから忘れてしまいそうやけど、当初の道明寺の暴君っぷりはひどいもんでしたしね…。恨みをかう事の一つや二つ当然あっておかしくない。むしろ多少痛い目みないとねえ。

とはいってこの事態も道明寺やＦ４の口利きで収拾される。
思ったより早くカタがつきましたね。もっと引っ張るかと思った。まあ、道明寺もだいぶ改心して素直に昔の自分の非を認めてすんなり折れたんでしょう。

順平は学校を辞め、いじめも収まる。
この順平君、出番は今回だけなんでしょうか。今回のことでつくしには興味を持ってそうだし、売れっ子モデルという設定とか結構オイシイ役どころだと思うんで、今後２人の関係に割って入る展開も面白そうですね。

そして道明寺のバースデーパーティが日本で開かれることになり、道明寺も一時帰国し、つくしは道明寺の母・楓(加賀まりこ)からパーティーに招待される。しかしそこで道明寺には婚約者の滋(加藤夏希)がいることが発表され、会場は騒然につつまれる。

やはり一番の強敵は楓ママで、今回のことも楓の独断みたいですね。楓としても大財閥の跡取である自分の息子と一般庶民(以下)のつくしとの交際を認めるわけにはいきませんもんね。今後もありとあらゆる手を使ってきそう。
しかしこの婚約者の滋、ＮＹでもちょろっと登場しましたが結構憎めないキャラっぽいですよね。はてさてどうからんでくるのでしょう。

あ、挿入歌が宇田多ヒカルでしたね。（ちなみに主題歌は前回と同じく嵐♪）
主題歌でなく挿入歌を彼女に歌わせたり、脇役で松嶋奈々子をもってきたりと意外なところで贅沢な使い方するなー。