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21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー紙
『情報経済新聞』(574号)★2007/08/29発行★1999/10/08創刊★
この無料の機関紙は、お会いした方々やフォーラムの参加メンバー
など、約5千名の方々を対象に毎月10回を限度に発行しています。
ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
★ご自身で削除したい場合は:http://www.news-japan.com/mag/
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≪本日の目次=情報メニュー≫
------------------------------------------------------
◆1.広がる連想検索、感性検索、リコメンデーション・エンジン!
◆2.師匠が力士の引退届を出す権利、言動次第で横綱引退も!
◆3.9/21の4講演が決定!講演3と講演4の新着原稿に注目を!
------------------------------------------------------
~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
●こんにちは。雷雨一過、おかげさまで東京地方も急に涼しくな
り、とても働きやすい1日になりそうです。夏のセミの声よりも、
秋の虫の鳴き声の方が日ごとに勢いを増していますね。
●本日は、元気の出るニュースの第1号として、8/20朝日の『広
がる「連想検索」』記事と、8/20日経本紙の『感性検索』記事の
骨子をご紹介しながら、筆者の簡潔なコメントを添えさせていた
だきます。
●次に、元気を出すために不可欠な『原理・原則(プリンシプル)』
の一環として、8/29朝日の『朝青龍、残る説明責任、言動次第
でちらつく引退』、『師匠が力士の引退届を出す権利(を保有)』
(竹園隆浩記者)記事の骨子ををご紹介しながら、筆者の簡潔
なコメントを再度・添えさせていただきます。
●おかげさまで、次回9/21のフォーラム4講演の4講師がすべて
正式に決まりました。また、講演3と講演4の講演概要が新着し
ましたので早速お届けします。どうぞお楽しみに・・・。
------------------------------------------------------
◆1.広がる連想検索、感性検索、リコメンデーション・エンジン!
------------------------------------------------------
●まず8/20の朝日『広がる「連想検索」』(富田佳志記者)記事に
よれば・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.ネット検索で連想検索と呼ばれるサービスが広がり始めたて
いる。キーワード検索と違い、検索語に関連する単語を含ん
だページも表示する。
2.従来のキーワード検索の『絞り込み型』に対して、新興の連想
検索は『提案型』の検索として、利用者の新たなニーズを掘り
起こしそうだ。
3.主な連想検索の開発主体とその内容として、(1)国立情報学
研究所の書籍検索、(2)有限会社プリファードインフラストラ
クチャーのウィキペディアのデータ検索、(3)富士フィルムの
画像検索。(4)野村総合研究所の社内の技術文書の検索な
ど、がある。(後略)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●次に8/20日経本紙『感性検索』の記事によれば・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.キーワードを入力せずに商品や情報を探せる感性検索を活
用する動きが広がっている。
2.具体的な事例1として、通販大手のニッセンは近く、ソフト開
発のアルベルトの技術を導入し、商品の画像検索サービス
を提供する。
3.事例2として、リクルートは、若手社会人向けのサイトで『好き
勝手に企業ランキング』を始めた。同検索ソフトを開発したK
BMJは、30社以上に同ソフトを納入。
4.事例3として、中古車売買のガリバーインターナショナルは、
自分の気になる車をひとつ選ぶと、画面上に関連性が高い
車を一覧表示するチームラボの検索ソフトを活用。
5.事例4として、写真コンテンツ制作・代理販売の大手アマナ
は、写真や自分の描いた絵を登録すると、似た構図または
色合いの写真を選び出す検索ソフトを自社開発。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●上記の連想検索や感性検索の広がりを助ける形で、アマゾ
ンなど著名なECサイトでの、各種(協調フィルタリング方式
やルールベース方式など)の推薦・推奨エンジン(リコメンデ
ーション・エンジン)の採用が活発化。今後の同市場の拡大
が確実視されています。
------------------------------------------------------
◆2.師匠が力士の引退届を出す権利、言動次第で横綱引退も!
------------------------------------------------------
●8/29の朝日『朝青龍、残る説明責任、言動次第でちらつく引
退』、『師匠が力士の引退届を出す権利(を保有)』(竹園隆浩
記者)の記事によれば・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.朝青龍の帰国がついに認められた。だが、横綱の行動には
依然として不満が残る。
2.病気を差し引いても、今回の騒動を引き起こした根本の原
因の説明責任はあるのではないか。
3.(帰国中に)騒ぎを起こせば、即『引退』の文字がちらつく。
4.治療と引退が背中合わせの今回の決定(帰国の認可)は、
騒動の新たな幕開けかも知れない。
5.力士の引退届は、師匠の署名と判があれば受理される。
6.相撲協会の規約には、(1)協会が科す力士への懲罰として
『解雇』が定められており、それ以外に、(2)師匠が事実上
力士に『戦力外通告』ができる権限がある。
7.(1)と(2)、いずれの場合も力士に異議申し立ての手段は
ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●筆者はまず、(1)国籍を問わず力士の活躍を心から歓迎し
ています。また、(2)朝青龍の甘やかされた結果としての数々
の粗暴・下品な振る舞いは別として、ひとり横綱としてのこれ
までの活躍を高く評価しています。
●しかし、今回の騒動の根本原因となった『仮病による公務(
巡業)の放棄』は、処罰を受けて当然の行為であり、引き続き
の隠れ蓑(みの)としての仮病・醜態であるかどうかに関わら
ず、国民的な伝統競技である相撲の全国のファンに対して、
1日も早く、率直に、心からの謝罪があって当然ではないかと
思います。
●そうした、心からの謝罪・謹慎・言動があって初めて、横綱と
しての今後の責務・力士としての今後の勤めが果たせること
を、まず朝青龍・本人が厳しく認識すべきであって、そうした
深い反省を欠いた、今回のモンゴルへの帰国の認可は、む
しろ朝青龍の横綱引退・力士引退を早める結果に終わるの
ではないかと深く憂慮しています。
------------------------------------------------------
◆3.9/21の4講演が決定!講演3と講演4の新着原稿に注目を!
------------------------------------------------------
●おかげさまで、次回9/21のフォーラム4講演の4講師がすべて
正式に決まりました。また、講演3と講演4の講演概要が新着し
ましたので早速お届けします。好評が予想されますのでお早目
にお申し込みいただければ幸いです。
☆====================================================☆
■日時:2007年9月21日(金) 13:00~17:00
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-
3-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口下車・徒歩2分、
総研ビル入ってすぐ左手が会場(AVルーム)です。【地図】
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
■フォーラム終了後、17:30前後から、近くの経団連会館ビル3階
の社員食堂を会場に懇親会(講師は無料、男性の参加費は2千
円前後、女性の参加費は一律千円)を予定しています。初めての
方の参加を歓迎しますので遠慮なくどうぞ・・・。
☆====================================================☆
-------------------------------------------------------
■講演1.13:00~13:50
◆講演のテーマと講師:
『和製メタバース”meet-me((ミートミー)”が目指す仮想社会とは?』
トランスコスモス株式会社 BtoC事業戦略本部 企画部長 兼
株式会社ココア プロジェクト・マネージャ 濱岡 邦雅氏
◆講演の概要:
(1)メタバースは次の世代のインターネットなのか?
(2)ココア社が提供するメタバース『meet-me』の発想の原点とは
(3)『meet-me』と『セカンドライフ』の違いについて
(4)『meet-me』の今後の展開について
―当日は以上のようなポイントについてお話しする予定です。
◆濱岡邦雅氏の略歴:
日本IBMを経て、ネットビジネスの黎明期の1996年より複数の大
企業発コーポレート・ベンチャーのボード・メンバーを歴任。
2006年トランスコスモス株式会社に入社。BtoC事業戦略本部企
画部長として、関連会社15社の経営管理及び新規コーポレート・
ベンチャー立ち上げを担当。株式会社フロムソフトウエア取締役
(兼任)、CinemaNow Japan株式会社取締役(兼任)、株式会社コ
コアのプロジェクトマネージャを兼任。技術経営学修士(MBA in T
echnology Management):早稲田大学ビジネススクールMOT専修。
-------------------------------------------------------
■講演2.14:00~14:50
◆講演のテーマと講師:
『3社共同で配信する、行動ターゲティング広告の実務と効果』
(仮題)
NECビッグローブ株式会社 ポータル事業部 マネージャー
杉岡 圭様
◆講演の概要:(準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆杉岡圭氏の略歴:(同上)
-------------------------------------------------------
◆講演3:(15:00~15:50)
◆講演のテーマと講師:(新着情報)
『SEO11の戦術―消えるサイトか、生き残りサイトか―』(仮題)
インターネット・ビジネス・フロンティア(IBF)株式会社
代表取締役社長 宇都 雅史氏
◆講演概要:
当日、ご来場のみなさんに「検索エンジンマーケティング」につい
ての実践経験などをお聞きし、経験者が少ないようでしたら冒頭
で簡単に基本を解説します。
講演の中心となる内容は、以下の2つです。
(1)拙著『消えるサイト、生き残るサイト』でも簡単に解説していま
すが<消えるサイト>の特徴と人物像について。
(2)これからの検索エンジンマーケティングの展望について。
―当日は以上のような講演内容を予定しています。
◆宇都雅史氏の略歴:
インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社(IBF)の代表取締
役社長。『日本検索エンジン経済大賞』の実行副委員長。
東海大学法学部を卒業後、コピー機販売、ネットベンチャー企業
を経て2004年に同社を設立。SEOのプロ集団を率い、テレビ通販、
出版社、不動産、ファッション、健康、歯科、ソフトウェア・メーカー
など、これまでに、幅広い業種のクライアントの業績拡大に貢献。
コンサル先の企業規模に左右されない指導力に定評。現在は、
個別コンサルティング業務の他に、大手から中小サイトまで幅広
い層が参加する『検索エンジンマーケティング実践会』を主宰。検
索エンジンからの集客を柱とした、独自のマーケティング・ノウハ
ウを提供し多くのサイト運営者の指導を行なっている。ウェブ・マ
ーケティングに重要な『ブラック・ボックス』を解き明かし体系化す
ることを最大の強みとしている。
-------------------------------------------------------
■講演4.16:00~16:50
◆講演のテーマと講師:(新着情報)
『大手企業百社以上の導入実績。新しい電話メディア「電話2.0」』
NTTアイティ株式会社 音声システム事業部 主任 倉永 英久氏
◆講演の概要:
2002年よりサービス開始されたNTTコミュニケーションズのVポー
タルダイレクト(http://www.ntt.com/v-portaldirect/)サービスの
導入事例を紹介しながら、下記のようなポイントから、電話による
音声サービスを活用した、ECサイトの新しい可能性について説明
します。
・デジタルデバイドを埋めるコミュニケーションツール
・自動案内による電話番号の本人確認
・リアル(電話)と連動した新しいWebプロモーション
・マルチメディア・音声技術を活用した新規サービスの可能性
◆倉永英久氏の略歴:
1975年:埼玉県生まれ。
2000年に東京大学・システム量子工学科を卒業後、
NTTアイティ株式会社に入社。
NTT研究所の技術を活用した音声サービスの開発に従事。
2002年に開始したVポータルダイレクトサービスではシステムの開
発を担当。mixiではハンドルネーム「論蔵」で日々ブログを執筆中。
-------------------------------------------------------
※9/21(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。9/19(水)
までに下記の口座宛に参加費5千円をお振り込みください。当日
現金でのお支払いの場合の参加費は1万円になります。(消費税
は不要です)
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687
EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
------------------------------------------------------
○お申し込みは下記宛にお願いします。
EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
○9/21金)午後の『合同フォーラム』に、
(1)参加します。 (2)参加できません。
○9/21フォーラム終了後の懇親会(参加費は2千円前後、17:30~)
に、 (1)参加します。 (2)参加できません。
------------------------------------------------------
○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
○Eメール:
------------------------------------------------------
●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
============================
『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/印田/小石/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線・神保町駅A1・徒歩3分、集英社ビルの隣りの隣り)
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』: http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』: http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』: http://ecken.jp/nkk/
『アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.cocolog-nifty.com/abg/
============================
21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー紙
『情報経済新聞』(574号)★2007/08/29発行★1999/10/08創刊★
この無料の機関紙は、お会いした方々やフォーラムの参加メンバー
など、約5千名の方々を対象に毎月10回を限度に発行しています。
ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
★ご自身で削除したい場合は:http://www.news-japan.com/mag/
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≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.広がる連想検索、感性検索、リコメンデーション・エンジン!
◆2.師匠が力士の引退届を出す権利、言動次第で横綱引退も!
◆3.9/21の4講演が決定!講演3と講演4の新着原稿に注目を!
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~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
●こんにちは。雷雨一過、おかげさまで東京地方も急に涼しくな
り、とても働きやすい1日になりそうです。夏のセミの声よりも、
秋の虫の鳴き声の方が日ごとに勢いを増していますね。
●本日は、元気の出るニュースの第1号として、8/20朝日の『広
がる「連想検索」』記事と、8/20日経本紙の『感性検索』記事の
骨子をご紹介しながら、筆者の簡潔なコメントを添えさせていた
だきます。
●次に、元気を出すために不可欠な『原理・原則(プリンシプル)』
の一環として、8/29朝日の『朝青龍、残る説明責任、言動次第
でちらつく引退』、『師匠が力士の引退届を出す権利(を保有)』
(竹園隆浩記者)記事の骨子ををご紹介しながら、筆者の簡潔
なコメントを再度・添えさせていただきます。
●おかげさまで、次回9/21のフォーラム4講演の4講師がすべて
正式に決まりました。また、講演3と講演4の講演概要が新着し
ましたので早速お届けします。どうぞお楽しみに・・・。
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◆1.広がる連想検索、感性検索、リコメンデーション・エンジン!
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●まず8/20の朝日『広がる「連想検索」』(富田佳志記者)記事に
よれば・・・。
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1.ネット検索で連想検索と呼ばれるサービスが広がり始めたて
いる。キーワード検索と違い、検索語に関連する単語を含ん
だページも表示する。
2.従来のキーワード検索の『絞り込み型』に対して、新興の連想
検索は『提案型』の検索として、利用者の新たなニーズを掘り
起こしそうだ。
3.主な連想検索の開発主体とその内容として、(1)国立情報学
研究所の書籍検索、(2)有限会社プリファードインフラストラ
クチャーのウィキペディアのデータ検索、(3)富士フィルムの
画像検索。(4)野村総合研究所の社内の技術文書の検索な
ど、がある。(後略)
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●次に8/20日経本紙『感性検索』の記事によれば・・・。
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1.キーワードを入力せずに商品や情報を探せる感性検索を活
用する動きが広がっている。
2.具体的な事例1として、通販大手のニッセンは近く、ソフト開
発のアルベルトの技術を導入し、商品の画像検索サービス
を提供する。
3.事例2として、リクルートは、若手社会人向けのサイトで『好き
勝手に企業ランキング』を始めた。同検索ソフトを開発したK
BMJは、30社以上に同ソフトを納入。
4.事例3として、中古車売買のガリバーインターナショナルは、
自分の気になる車をひとつ選ぶと、画面上に関連性が高い
車を一覧表示するチームラボの検索ソフトを活用。
5.事例4として、写真コンテンツ制作・代理販売の大手アマナ
は、写真や自分の描いた絵を登録すると、似た構図または
色合いの写真を選び出す検索ソフトを自社開発。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●上記の連想検索や感性検索の広がりを助ける形で、アマゾ
ンなど著名なECサイトでの、各種(協調フィルタリング方式
やルールベース方式など)の推薦・推奨エンジン(リコメンデ
ーション・エンジン)の採用が活発化。今後の同市場の拡大
が確実視されています。
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◆2.師匠が力士の引退届を出す権利、言動次第で横綱引退も!
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●8/29の朝日『朝青龍、残る説明責任、言動次第でちらつく引
退』、『師匠が力士の引退届を出す権利(を保有)』(竹園隆浩
記者)の記事によれば・・・。
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1.朝青龍の帰国がついに認められた。だが、横綱の行動には
依然として不満が残る。
2.病気を差し引いても、今回の騒動を引き起こした根本の原
因の説明責任はあるのではないか。
3.(帰国中に)騒ぎを起こせば、即『引退』の文字がちらつく。
4.治療と引退が背中合わせの今回の決定(帰国の認可)は、
騒動の新たな幕開けかも知れない。
5.力士の引退届は、師匠の署名と判があれば受理される。
6.相撲協会の規約には、(1)協会が科す力士への懲罰として
『解雇』が定められており、それ以外に、(2)師匠が事実上
力士に『戦力外通告』ができる権限がある。
7.(1)と(2)、いずれの場合も力士に異議申し立ての手段は
ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●筆者はまず、(1)国籍を問わず力士の活躍を心から歓迎し
ています。また、(2)朝青龍の甘やかされた結果としての数々
の粗暴・下品な振る舞いは別として、ひとり横綱としてのこれ
までの活躍を高く評価しています。
●しかし、今回の騒動の根本原因となった『仮病による公務(
巡業)の放棄』は、処罰を受けて当然の行為であり、引き続き
の隠れ蓑(みの)としての仮病・醜態であるかどうかに関わら
ず、国民的な伝統競技である相撲の全国のファンに対して、
1日も早く、率直に、心からの謝罪があって当然ではないかと
思います。
●そうした、心からの謝罪・謹慎・言動があって初めて、横綱と
しての今後の責務・力士としての今後の勤めが果たせること
を、まず朝青龍・本人が厳しく認識すべきであって、そうした
深い反省を欠いた、今回のモンゴルへの帰国の認可は、む
しろ朝青龍の横綱引退・力士引退を早める結果に終わるの
ではないかと深く憂慮しています。
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◆3.9/21の4講演が決定!講演3と講演4の新着原稿に注目を!
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●おかげさまで、次回9/21のフォーラム4講演の4講師がすべて
正式に決まりました。また、講演3と講演4の講演概要が新着し
ましたので早速お届けします。好評が予想されますのでお早目
にお申し込みいただければ幸いです。
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■日時:2007年9月21日(金) 13:00~17:00
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-
3-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口下車・徒歩2分、
総研ビル入ってすぐ左手が会場(AVルーム)です。【地図】
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
■フォーラム終了後、17:30前後から、近くの経団連会館ビル3階
の社員食堂を会場に懇親会(講師は無料、男性の参加費は2千
円前後、女性の参加費は一律千円)を予定しています。初めての
方の参加を歓迎しますので遠慮なくどうぞ・・・。
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■講演1.13:00~13:50
◆講演のテーマと講師:
『和製メタバース”meet-me((ミートミー)”が目指す仮想社会とは?』
トランスコスモス株式会社 BtoC事業戦略本部 企画部長 兼
株式会社ココア プロジェクト・マネージャ 濱岡 邦雅氏
◆講演の概要:
(1)メタバースは次の世代のインターネットなのか?
(2)ココア社が提供するメタバース『meet-me』の発想の原点とは
(3)『meet-me』と『セカンドライフ』の違いについて
(4)『meet-me』の今後の展開について
―当日は以上のようなポイントについてお話しする予定です。
◆濱岡邦雅氏の略歴:
日本IBMを経て、ネットビジネスの黎明期の1996年より複数の大
企業発コーポレート・ベンチャーのボード・メンバーを歴任。
2006年トランスコスモス株式会社に入社。BtoC事業戦略本部企
画部長として、関連会社15社の経営管理及び新規コーポレート・
ベンチャー立ち上げを担当。株式会社フロムソフトウエア取締役
(兼任)、CinemaNow Japan株式会社取締役(兼任)、株式会社コ
コアのプロジェクトマネージャを兼任。技術経営学修士(MBA in T
echnology Management):早稲田大学ビジネススクールMOT専修。
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■講演2.14:00~14:50
◆講演のテーマと講師:
『3社共同で配信する、行動ターゲティング広告の実務と効果』
(仮題)
NECビッグローブ株式会社 ポータル事業部 マネージャー
杉岡 圭様
◆講演の概要:(準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆杉岡圭氏の略歴:(同上)
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◆講演3:(15:00~15:50)
◆講演のテーマと講師:(新着情報)
『SEO11の戦術―消えるサイトか、生き残りサイトか―』(仮題)
インターネット・ビジネス・フロンティア(IBF)株式会社
代表取締役社長 宇都 雅史氏
◆講演概要:
当日、ご来場のみなさんに「検索エンジンマーケティング」につい
ての実践経験などをお聞きし、経験者が少ないようでしたら冒頭
で簡単に基本を解説します。
講演の中心となる内容は、以下の2つです。
(1)拙著『消えるサイト、生き残るサイト』でも簡単に解説していま
すが<消えるサイト>の特徴と人物像について。
(2)これからの検索エンジンマーケティングの展望について。
―当日は以上のような講演内容を予定しています。
◆宇都雅史氏の略歴:
インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社(IBF)の代表取締
役社長。『日本検索エンジン経済大賞』の実行副委員長。
東海大学法学部を卒業後、コピー機販売、ネットベンチャー企業
を経て2004年に同社を設立。SEOのプロ集団を率い、テレビ通販、
出版社、不動産、ファッション、健康、歯科、ソフトウェア・メーカー
など、これまでに、幅広い業種のクライアントの業績拡大に貢献。
コンサル先の企業規模に左右されない指導力に定評。現在は、
個別コンサルティング業務の他に、大手から中小サイトまで幅広
い層が参加する『検索エンジンマーケティング実践会』を主宰。検
索エンジンからの集客を柱とした、独自のマーケティング・ノウハ
ウを提供し多くのサイト運営者の指導を行なっている。ウェブ・マ
ーケティングに重要な『ブラック・ボックス』を解き明かし体系化す
ることを最大の強みとしている。
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■講演4.16:00~16:50
◆講演のテーマと講師:(新着情報)
『大手企業百社以上の導入実績。新しい電話メディア「電話2.0」』
NTTアイティ株式会社 音声システム事業部 主任 倉永 英久氏
◆講演の概要:
2002年よりサービス開始されたNTTコミュニケーションズのVポー
タルダイレクト(http://www.ntt.com/v-portaldirect/)サービスの
導入事例を紹介しながら、下記のようなポイントから、電話による
音声サービスを活用した、ECサイトの新しい可能性について説明
します。
・デジタルデバイドを埋めるコミュニケーションツール
・自動案内による電話番号の本人確認
・リアル(電話)と連動した新しいWebプロモーション
・マルチメディア・音声技術を活用した新規サービスの可能性
◆倉永英久氏の略歴:
1975年:埼玉県生まれ。
2000年に東京大学・システム量子工学科を卒業後、
NTTアイティ株式会社に入社。
NTT研究所の技術を活用した音声サービスの開発に従事。
2002年に開始したVポータルダイレクトサービスではシステムの開
発を担当。mixiではハンドルネーム「論蔵」で日々ブログを執筆中。
-------------------------------------------------------
※9/21(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。9/19(水)
までに下記の口座宛に参加費5千円をお振り込みください。当日
現金でのお支払いの場合の参加費は1万円になります。(消費税
は不要です)
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687
EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
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○お申し込みは下記宛にお願いします。
EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
○9/21金)午後の『合同フォーラム』に、
(1)参加します。 (2)参加できません。
○9/21フォーラム終了後の懇親会(参加費は2千円前後、17:30~)
に、 (1)参加します。 (2)参加できません。
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○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
○Eメール:
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●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/印田/小石/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線・神保町駅A1・徒歩3分、集英社ビルの隣りの隣り)
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』: http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』: http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』: http://ecken.jp/nkk/
『アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.cocolog-nifty.com/abg/
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