●こんにちは。おかげさまで6/16フォーラムのお申し込み状況が
大変に好調です。(定員100名様のところ現状で77名様です)ま
だ10日間ほどありますが、数日前にはたぶん満員になるので
はないかと思います。
●補助席などもご用意して、ご要望に最大限お応えできるように
努力いたしますが、お早目にお申し込みいただければ幸いです。
●本日はまず最初に、6/5の村上容疑者・逮捕以降の大きな流
れと、その見取り図について若干触れてみたいと思います。
●耳の痛い方も多いかと存知ますが、その目的は、前回のライ
ブドア事件と、今回の村上ファンド事件を他山の石として、『二
罰百戒』。
●日本型『ウエブ2.0』ロングテール需要の盛り上がりで再び脚
光を浴び始めたわが国のネット・ビジネス、ECビジネスの健全
で着実な発展をリードしていきたいという一点にあり、批判のた
めの批判ではないことを、ご了解いただければ幸いです。
●2番目に、6/16・合同フォーラム・講演1(13:00~13:50):『カ
カクコムにおける「ウェブ2.0」戦略』講演の魅力を簡潔にご
紹介したと思います。
●3番目に、EC研究会の新会員さんご紹介欄を新設。第1回目
の本日は、株式会社イー・エム・ズィー(略称:EMZ)さんの≪
特長・代表・窓口≫などを下段に、簡潔にご紹介させていただ
きます。
●6/16フォーラム当日の、会員さんのお申し込みのほか、非会員
さんや初めて参加される方々(毎回平均4割を占めています)を
心から歓迎します。下段にお申し込み欄がありますので、どうぞ
遠慮なく、さあどうぞ・・・。
============================
◆1.時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若手経営者!
============================
------------------------------------------------------
≪生みの親のオリックス、育ての親の小泉内閣≫
≪時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若手経営者!≫
●『二罰百戒』。闘う男・好漢・星野仙一さんのごく良識的な天罰・
発言どおり、六本木ヒルズの住人・村上容疑者が堀江被告と相
前後して6/5に逮捕されました。
●6/6朝日・夕刊『村上ファンド 幹部も(不正な)株取得(に)関与
か ライブドアと協議』記事によれば、04年9月以降、同ファンド
とライブドア(LD)の幹部による会議が数回開かれており、村上
容疑者のほか、同ファンドの創業メンバーで、M&Aコンサルテ
ィング副社長の2人(野村證券OBと、警察庁OB)が出席。また、
同ファンドのMACアセットマネジメントの社長もLD側との具体的
な交渉に当たっており、こうした一連の不正売買について、村上
容疑者以外の幹部は、特捜部に対し、関与を全面的に認めてい
る―とのこと。
●同『村上ファンドと規制緩和批判 首相、結びつき(を)否定』記
事によれば、小泉首相は「規制緩和などの行き過ぎが原因では
ないか」との批判について、「何でも小泉批判に結びつけたがる」
と反発。麻生外相は「(村上容疑者は)金を設けたから嫌われた
わけじゃない。金のもうけ方が問題だから嫌われた」とコメント。
●6/7朝日・朝刊1面・連載の『退場・村上ファンド(中) 目引く手
法 群がる資金』記事によれば、「他のファンドを経由して(本当
の出所が)どこか僕でも分からない」資金も含め、様々なマネー
がファンドに集まっていた―ことを村上容疑者・自身が認めてい
ます。
●また、同連載記事によれば、「宮内義彦会長が村上前代表と
旧知のオリックスは、99年の村上ファンド立ち上げの際、資本
金の45%・4千万円を出資し、休眠会社の法人格も提供。運
用の種となった38億円のうち3億円を出し、社外取締役も派遣
した」とのこと。また、オリックス会長の宮内さんは、この件に対
して「コメントする立場にない」と、口をつぐんでいるそうです。
●同連載記事によれば、昨年秋の朝日のインタビューに答える
形で、村上前代表は、「時代のあだ花なんですよ。早く僕みた
いなのが出てこない時代にしないといけない」と、うそぶいてい
た―そうです。
------------------------------------------------------
●『二罰百戒』で済めばよし。けして『三罰百戒』や『四罰百戒』に
ならぬよう、『時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若
手経営者』と、心から念じずにはいられない昨今です。
============================
◆2.CGM No.1サイト!カカクコムの『ウェブ2.0』化戦略の実際!
============================
●おかげさまで、6/16合同フォーラム(104回目)の4講演はすべ
て、『ウェブ2.0』に関連した企業・事業になりました。
●特に講演1(13:00~13:50)の講演テーマは『カカクコムにおけ
る「ウェブ2.0」戦略』で、株式会社カカクコム取締役システム本
部長の安田幹広さんが、同社の『フォートラベル(4travel)』と『食
べログ(tabelog)』のふたつの成功事例を通して、その成功の秘
訣に触れていただきます。時宜を得た、有益な講演をぜひお見
逃し・お聞き逃しのないようにお願いします。
●まだ完璧なご案内ではなく恐縮ですが、会員さんのお申し込み
のほか、非会員さんや初めて参加される方々(毎回平均4割を
占めています)を心から歓迎いたします。下段にお申し込み欄
がありますので、どうぞ遠慮なく、さあどうぞ・・・お申し込みを。
☆====================================================☆
■日時:2006年6月16日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
3Fの食堂で懇親会があります。参加費は、講師は無料、女性千
円、男性2千円前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
☆====================================================☆
------------------------------------------------------
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:
『カカクコムにおける「ウェブ2.0」戦略』
株式会社カカクコム 取締役システム本部長 安田 幹広氏
◆講演の概要:
カカクコムは、常に生活者の立場に立ったサイト、コミュニティ作
りを目指してきた結果、2006年4月には、クチコミ件数が500万件
を超え、生活者発の情報集積の場として、CGM No.1サイトに発
展してきました。そこで、なぜ、カカクコムのコミュニティは、生活
者に支持され成長してきたのか、そしてブログをはじめとする『ウ
ェブ2.0』と呼ばれる一連の技術動向をカカクコムでは、どのよ
うにとらえているか。『ウェブ2.0』に対してどのような取り組みを
行っているかについて、『フォートラベル(4travel)』と『食べログ
(tabelog)』の事例を通して紹介したいと思います。
◆安田幹広氏の略歴:
(昭和46年5月21日生まれ)
ロチェスター工科大学コンピュータサイエンス学科卒業
平成8年 9月 (株)インターナショナルシステムリサーチ入社
平成10年 1月 日本ネットスケープ・コミュニケーションズ入社
平成11年12月 (株)デジタルガレージ入社
平成14年7月 同社業務執行役員
平成16年 6月 株式会社カカクコム 取締役CTO
平成17年 7月 同 取締役CTO兼システム本部長
------------------------------------------------------
■講演2:14:00~14:50
◆テーマと講師: (内藤・長谷川・両氏によるリレー講演)
『ウェブビジネスの動向と、ビジネスブログの最新導入事例』
株式会社ドリコム 代表取締役社長 内藤 裕紀(ゆうき)氏
同ビジネスソリューション事業本部 ウェブプランニング事業部
部長 長谷川 敬起(ひろき)氏
◆講演の概要:
(ただ今、準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆内藤裕紀(ゆうき)氏の略歴:
株式会社ドリコム 代表取締役社長。
1978年生まれ。東京都出身。現在27歳。1998年、京都大学経
済学部に入学。在学中から企業を志し、2001年11月に有限会
社ドリコムを設立。2003年3月に株式会社へ組織変更。ブログ
に注目し、『ドリコムブログ』をはじめ、ブログのポータルサイト
『マイブログ・ジャパン(Myblog japan)』やブログの更新通知サ
ービス『マイブログ・リスト(MyblogList)』、ニュースのクリッピン
グサービスの『マイ・クリップ(MyClip)』などを立ち上げる。2005
年、ドリコムテックを設立。2005年3月に京都大学を中退。社内
の情報共有ツールである『ドリコム・ブログオフィス』やウェブサ
イト制作・更新・管理システム『ドリコムCMS』などの主力商品を
リリースしたほか、カテゴリ特化型の検索サービスも手がける。
2006年2月に東証マザーズに上場。現在、最年少の上場企業
の社長。
◆長谷川敬起(ひろき)氏の略歴:
株式会社ドリコム ビジネスソリューション事業本部 ウェブプ
ランニング事業部・部長。
1977年生まれ。愛知県出身。現在28歳。1996年、慶応大学理
工学部に入学。大学院にて電気学会・全国大会・新人賞を受
賞するも、経営者と多く触れられる機会を求め、2002年、PWC
コンサルティング(現IBMビジネスコンサルティングサービス)に
入社。2005年秋、内藤と出会い、その場で転職を決断。2005
年11月、ドリコム入社。入社後・半年で、『ヤクルト球団』、『ゼ
イヴェル(ブログウォーカー)』、『音空』などを始め、大規模ブロ
グ・ホスティングサービスの案件を次々と立ち上げる。
------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
◆テーマと講師: (青池・真弓・両氏によるリレー講演)
『ユーザーと企業が収益をシェアできる次世代型のSNS』
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部
副本部長 青池 佳子氏
同メディア開発部 『ユーテイ』開発責任者 真弓 貴博氏
◆講演の概要:
参加する、楽しむだけではない、次のステップを目指すSNS
の提供が、本年5月1日にフルモデルチェンジした 『ユーテ
イ(YOUTY)』のテーマです。「運営会社とユーザーが広告収
入をシェアリングする」という発想の下、ユーザーと、広告主
に新しい価値を提案します。
1)インターネット広告企業だからこそ企画・運営できる、ユ
ーザーと利益をシェアするSNS『ユーテイ(YOUTY)』の基本
構想。
2)広告主にも新しい価値を提供できるSNS『ユーテイ(YO
UTY)』と、『ユーテイ・コミュニティ・サーベイ(YOUTY Comm
unitySurvey)』の概要―などについて、当日はお話します。
◆青池佳子(よしこ)氏の略歴:
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部 副本部長
1967年生まれ。山口県出身。日本大学・理工学研究所・博
士課程修了。劇場・ホール・公立文化施設の建築計画研究
・コンサルタントを経て、1999年からIT業界に転進。EC業の
株式会社オズ・インターナショナルで取締役として各種ショッ
ピングサイトやコミュニティサイトの企画・立ち上げ・運用や
経営企画に従事後、2006年3月に株式会社インビジブルハ
ンドに入社。現職。
◆真弓貴博(たかひろ)氏の略歴:
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部 メディア開
発部マネージャー。1979年生まれ。神奈川県出身。北海道
大学・理学部卒業。2003年から企業のセキュリティインフ
ラ構築事業に従事。2005年7月に株式会社インビジブル
ハンドに入社。無料HPサービス『TOK2』などの自社メディア
を運営しながら、次世代型SNS『ユーテイ(YOUTY)』を企画・
開発。現職。
------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
◆講演テーマと講師:
『SNSを利用したECサイトにおけるクチコミ活用』
グローバル・アイディー(株) 代表取締役社長 稲田 光造氏
◆講演の概要:
1.クチコミが購買に与える影響
2.SNS(ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス)について
3.ビジネスSNSの導入事例
4.SNSを利用したクチコミツール『バズ(Buzz)エンジン』に
ついて―当日は、以上のような要点についてお話します。
◆稲田光造氏の略歴:
96年から多数のインターネットに関するマーケティング事業に
従事。2003年8月ウェブ・モバイルを利用したマーケティング
ツール『ウェブMK(WebMK)』、『モバイルMK(MobileMK)』の
開発を行う株式会社インフェイズを設立し、代表取締役社長に
就任。2005年7月トランスコスモスグループに対し、株式会社
インフェイズ所有株式の全株を売却。同年9月個人情報に関す
るマーケティングを行うグローバル・アイディー株式会社を設立。
代表取締役社長に就任。ソーシャル・ネットワーク・システムを
利用したブランド・コミュニティ構築サービス『ブラコミ(BlaComi)
』の提供を開始。現在に至る。
------------------------------------------------------
フォーラムお申込みはコチラ!→http://ecken.jp/index#sanka
詳しい講演内容はコチラ!→http://ecken.jp/kenkyukai/index.html
大変に好調です。(定員100名様のところ現状で77名様です)ま
だ10日間ほどありますが、数日前にはたぶん満員になるので
はないかと思います。
●補助席などもご用意して、ご要望に最大限お応えできるように
努力いたしますが、お早目にお申し込みいただければ幸いです。
●本日はまず最初に、6/5の村上容疑者・逮捕以降の大きな流
れと、その見取り図について若干触れてみたいと思います。
●耳の痛い方も多いかと存知ますが、その目的は、前回のライ
ブドア事件と、今回の村上ファンド事件を他山の石として、『二
罰百戒』。
●日本型『ウエブ2.0』ロングテール需要の盛り上がりで再び脚
光を浴び始めたわが国のネット・ビジネス、ECビジネスの健全
で着実な発展をリードしていきたいという一点にあり、批判のた
めの批判ではないことを、ご了解いただければ幸いです。
●2番目に、6/16・合同フォーラム・講演1(13:00~13:50):『カ
カクコムにおける「ウェブ2.0」戦略』講演の魅力を簡潔にご
紹介したと思います。
●3番目に、EC研究会の新会員さんご紹介欄を新設。第1回目
の本日は、株式会社イー・エム・ズィー(略称:EMZ)さんの≪
特長・代表・窓口≫などを下段に、簡潔にご紹介させていただ
きます。
●6/16フォーラム当日の、会員さんのお申し込みのほか、非会員
さんや初めて参加される方々(毎回平均4割を占めています)を
心から歓迎します。下段にお申し込み欄がありますので、どうぞ
遠慮なく、さあどうぞ・・・。
============================
◆1.時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若手経営者!
============================
------------------------------------------------------
≪生みの親のオリックス、育ての親の小泉内閣≫
≪時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若手経営者!≫
●『二罰百戒』。闘う男・好漢・星野仙一さんのごく良識的な天罰・
発言どおり、六本木ヒルズの住人・村上容疑者が堀江被告と相
前後して6/5に逮捕されました。
●6/6朝日・夕刊『村上ファンド 幹部も(不正な)株取得(に)関与
か ライブドアと協議』記事によれば、04年9月以降、同ファンド
とライブドア(LD)の幹部による会議が数回開かれており、村上
容疑者のほか、同ファンドの創業メンバーで、M&Aコンサルテ
ィング副社長の2人(野村證券OBと、警察庁OB)が出席。また、
同ファンドのMACアセットマネジメントの社長もLD側との具体的
な交渉に当たっており、こうした一連の不正売買について、村上
容疑者以外の幹部は、特捜部に対し、関与を全面的に認めてい
る―とのこと。
●同『村上ファンドと規制緩和批判 首相、結びつき(を)否定』記
事によれば、小泉首相は「規制緩和などの行き過ぎが原因では
ないか」との批判について、「何でも小泉批判に結びつけたがる」
と反発。麻生外相は「(村上容疑者は)金を設けたから嫌われた
わけじゃない。金のもうけ方が問題だから嫌われた」とコメント。
●6/7朝日・朝刊1面・連載の『退場・村上ファンド(中) 目引く手
法 群がる資金』記事によれば、「他のファンドを経由して(本当
の出所が)どこか僕でも分からない」資金も含め、様々なマネー
がファンドに集まっていた―ことを村上容疑者・自身が認めてい
ます。
●また、同連載記事によれば、「宮内義彦会長が村上前代表と
旧知のオリックスは、99年の村上ファンド立ち上げの際、資本
金の45%・4千万円を出資し、休眠会社の法人格も提供。運
用の種となった38億円のうち3億円を出し、社外取締役も派遣
した」とのこと。また、オリックス会長の宮内さんは、この件に対
して「コメントする立場にない」と、口をつぐんでいるそうです。
●同連載記事によれば、昨年秋の朝日のインタビューに答える
形で、村上前代表は、「時代のあだ花なんですよ。早く僕みた
いなのが出てこない時代にしないといけない」と、うそぶいてい
た―そうです。
------------------------------------------------------
●『二罰百戒』で済めばよし。けして『三罰百戒』や『四罰百戒』に
ならぬよう、『時代のあだ花よさらば!出でよ本格派のIT系・若
手経営者』と、心から念じずにはいられない昨今です。
============================
◆2.CGM No.1サイト!カカクコムの『ウェブ2.0』化戦略の実際!
============================
●おかげさまで、6/16合同フォーラム(104回目)の4講演はすべ
て、『ウェブ2.0』に関連した企業・事業になりました。
●特に講演1(13:00~13:50)の講演テーマは『カカクコムにおけ
る「ウェブ2.0」戦略』で、株式会社カカクコム取締役システム本
部長の安田幹広さんが、同社の『フォートラベル(4travel)』と『食
べログ(tabelog)』のふたつの成功事例を通して、その成功の秘
訣に触れていただきます。時宜を得た、有益な講演をぜひお見
逃し・お聞き逃しのないようにお願いします。
●まだ完璧なご案内ではなく恐縮ですが、会員さんのお申し込み
のほか、非会員さんや初めて参加される方々(毎回平均4割を
占めています)を心から歓迎いたします。下段にお申し込み欄
がありますので、どうぞ遠慮なく、さあどうぞ・・・お申し込みを。
☆====================================================☆
■日時:2006年6月16日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
3Fの食堂で懇親会があります。参加費は、講師は無料、女性千
円、男性2千円前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
☆====================================================☆
------------------------------------------------------
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:
『カカクコムにおける「ウェブ2.0」戦略』
株式会社カカクコム 取締役システム本部長 安田 幹広氏
◆講演の概要:
カカクコムは、常に生活者の立場に立ったサイト、コミュニティ作
りを目指してきた結果、2006年4月には、クチコミ件数が500万件
を超え、生活者発の情報集積の場として、CGM No.1サイトに発
展してきました。そこで、なぜ、カカクコムのコミュニティは、生活
者に支持され成長してきたのか、そしてブログをはじめとする『ウ
ェブ2.0』と呼ばれる一連の技術動向をカカクコムでは、どのよ
うにとらえているか。『ウェブ2.0』に対してどのような取り組みを
行っているかについて、『フォートラベル(4travel)』と『食べログ
(tabelog)』の事例を通して紹介したいと思います。
◆安田幹広氏の略歴:
(昭和46年5月21日生まれ)
ロチェスター工科大学コンピュータサイエンス学科卒業
平成8年 9月 (株)インターナショナルシステムリサーチ入社
平成10年 1月 日本ネットスケープ・コミュニケーションズ入社
平成11年12月 (株)デジタルガレージ入社
平成14年7月 同社業務執行役員
平成16年 6月 株式会社カカクコム 取締役CTO
平成17年 7月 同 取締役CTO兼システム本部長
------------------------------------------------------
■講演2:14:00~14:50
◆テーマと講師: (内藤・長谷川・両氏によるリレー講演)
『ウェブビジネスの動向と、ビジネスブログの最新導入事例』
株式会社ドリコム 代表取締役社長 内藤 裕紀(ゆうき)氏
同ビジネスソリューション事業本部 ウェブプランニング事業部
部長 長谷川 敬起(ひろき)氏
◆講演の概要:
(ただ今、準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆内藤裕紀(ゆうき)氏の略歴:
株式会社ドリコム 代表取締役社長。
1978年生まれ。東京都出身。現在27歳。1998年、京都大学経
済学部に入学。在学中から企業を志し、2001年11月に有限会
社ドリコムを設立。2003年3月に株式会社へ組織変更。ブログ
に注目し、『ドリコムブログ』をはじめ、ブログのポータルサイト
『マイブログ・ジャパン(Myblog japan)』やブログの更新通知サ
ービス『マイブログ・リスト(MyblogList)』、ニュースのクリッピン
グサービスの『マイ・クリップ(MyClip)』などを立ち上げる。2005
年、ドリコムテックを設立。2005年3月に京都大学を中退。社内
の情報共有ツールである『ドリコム・ブログオフィス』やウェブサ
イト制作・更新・管理システム『ドリコムCMS』などの主力商品を
リリースしたほか、カテゴリ特化型の検索サービスも手がける。
2006年2月に東証マザーズに上場。現在、最年少の上場企業
の社長。
◆長谷川敬起(ひろき)氏の略歴:
株式会社ドリコム ビジネスソリューション事業本部 ウェブプ
ランニング事業部・部長。
1977年生まれ。愛知県出身。現在28歳。1996年、慶応大学理
工学部に入学。大学院にて電気学会・全国大会・新人賞を受
賞するも、経営者と多く触れられる機会を求め、2002年、PWC
コンサルティング(現IBMビジネスコンサルティングサービス)に
入社。2005年秋、内藤と出会い、その場で転職を決断。2005
年11月、ドリコム入社。入社後・半年で、『ヤクルト球団』、『ゼ
イヴェル(ブログウォーカー)』、『音空』などを始め、大規模ブロ
グ・ホスティングサービスの案件を次々と立ち上げる。
------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
◆テーマと講師: (青池・真弓・両氏によるリレー講演)
『ユーザーと企業が収益をシェアできる次世代型のSNS』
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部
副本部長 青池 佳子氏
同メディア開発部 『ユーテイ』開発責任者 真弓 貴博氏
◆講演の概要:
参加する、楽しむだけではない、次のステップを目指すSNS
の提供が、本年5月1日にフルモデルチェンジした 『ユーテ
イ(YOUTY)』のテーマです。「運営会社とユーザーが広告収
入をシェアリングする」という発想の下、ユーザーと、広告主
に新しい価値を提案します。
1)インターネット広告企業だからこそ企画・運営できる、ユ
ーザーと利益をシェアするSNS『ユーテイ(YOUTY)』の基本
構想。
2)広告主にも新しい価値を提供できるSNS『ユーテイ(YO
UTY)』と、『ユーテイ・コミュニティ・サーベイ(YOUTY Comm
unitySurvey)』の概要―などについて、当日はお話します。
◆青池佳子(よしこ)氏の略歴:
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部 副本部長
1967年生まれ。山口県出身。日本大学・理工学研究所・博
士課程修了。劇場・ホール・公立文化施設の建築計画研究
・コンサルタントを経て、1999年からIT業界に転進。EC業の
株式会社オズ・インターナショナルで取締役として各種ショッ
ピングサイトやコミュニティサイトの企画・立ち上げ・運用や
経営企画に従事後、2006年3月に株式会社インビジブルハ
ンドに入社。現職。
◆真弓貴博(たかひろ)氏の略歴:
株式会社インビジブルハンド メディア事業本部 メディア開
発部マネージャー。1979年生まれ。神奈川県出身。北海道
大学・理学部卒業。2003年から企業のセキュリティインフ
ラ構築事業に従事。2005年7月に株式会社インビジブル
ハンドに入社。無料HPサービス『TOK2』などの自社メディア
を運営しながら、次世代型SNS『ユーテイ(YOUTY)』を企画・
開発。現職。
------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
◆講演テーマと講師:
『SNSを利用したECサイトにおけるクチコミ活用』
グローバル・アイディー(株) 代表取締役社長 稲田 光造氏
◆講演の概要:
1.クチコミが購買に与える影響
2.SNS(ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス)について
3.ビジネスSNSの導入事例
4.SNSを利用したクチコミツール『バズ(Buzz)エンジン』に
ついて―当日は、以上のような要点についてお話します。
◆稲田光造氏の略歴:
96年から多数のインターネットに関するマーケティング事業に
従事。2003年8月ウェブ・モバイルを利用したマーケティング
ツール『ウェブMK(WebMK)』、『モバイルMK(MobileMK)』の
開発を行う株式会社インフェイズを設立し、代表取締役社長に
就任。2005年7月トランスコスモスグループに対し、株式会社
インフェイズ所有株式の全株を売却。同年9月個人情報に関す
るマーケティングを行うグローバル・アイディー株式会社を設立。
代表取締役社長に就任。ソーシャル・ネットワーク・システムを
利用したブランド・コミュニティ構築サービス『ブラコミ(BlaComi)
』の提供を開始。現在に至る。
------------------------------------------------------
フォーラムお申込みはコチラ!→http://ecken.jp/index#sanka
詳しい講演内容はコチラ!→http://ecken.jp/kenkyukai/index.html