2003年4月22日、日本武道館。
コスモ・アースコンシャスアクト アースデー・コンサートとは...
<1990年から毎年4月22日のアースデーに日本武道館で開催しています。「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ~」の趣旨に賛同したアーティストたちがコラボレーションし、地球への愛を謳いあげます。>とのことです。
詳細はコチラをご覧下さい。
このライブの模様は、4月22日(火)19時から2時間にわたってTOKYO FMを通じてJFN38局をはじめ、世界各国に中継放送されました。
少し遅れて会場に入ると、夏川りみが「涙そうそう」を歌っているところでした。
アリーナにも空席が目立ちました。
新人バンド?のおしゃべりコーナーの間にアリーナはほぼ埋まり、次に及川光博が登場。
ベルバラのオスカルばりの赤い衣装がとてもお似合いで、アリーナ前方に陣取ったミッチー・ファン(べいべー)たちの統一された動きにも魅せられました
この後忌野清志郎も登場して、新ユニット「ミツキヨ」で1曲披露。
次の忌野清志郎のソロ・コーナーでは、ある事件が起きました。
「風に吹かれて」の日本語カヴァーを歌い終えると、突然「北朝鮮で遊ぼ~♪」と歌いだしたのです。
ザ・タイマーズ時代にインディーズ発売されたアルバム「不死身のタイマーズ」(上の写真)に収録されている「あこがれの北朝鮮」という曲です。
「カップルで海岸を歩いていると連れてってくれる~♪」などと歌詞を少し替えて歌いました。
何しろ生放送中だったわけで、放送局やスポンサーはさぞ焦ったことでしょう
生放送は急遽別の内容に切り替えられたようです。
「ブーアの森」「花はどこへ行った」の次に、またしてもやってくれました。
「ロック君が代」!
かつてこの曲を収録したアルバムをレコード会社が発売中止にしたことでかえって有名になった曲なので、当然というか、これも生放送ではカットされたようです。
歌詞中の「苔のむすまで」の「むす」の部分を何度も繰り返しながらヘアムースを撒き散らすというお茶目な演出もありました
そして佐野元春が登場。
清志郎とのジョイントという豪華な「チェンジズ」「明日なき世界」「トランジスタ・ラジオ」「悲しきレイディオ」を堪能できました♪
清志郎がステージを後にすると、佐野元春もいつものクールさを取り戻し?「ストレンジデイズ」「シェイム」「愛のシステム」「ヴァニティファクトリー」を演奏。
佐野元春のライヴはレコード会社勤務時代に何度も観ましたが、清志郎のソロを観るのはこれが初めてでした。
2人とも日本のロック界をリードしている大御所で、メッセージ性の強い曲を得意とするところも似ていますが、タイプは好対照ですね。
私は清志郎が大好きです
現在咽頭ガンの治療中の忌野清志郎氏の回復を心からお祈り申し上げます
コスモ・アースコンシャスアクト アースデー・コンサートとは...
<1990年から毎年4月22日のアースデーに日本武道館で開催しています。「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ~」の趣旨に賛同したアーティストたちがコラボレーションし、地球への愛を謳いあげます。>とのことです。
詳細はコチラをご覧下さい。
このライブの模様は、4月22日(火)19時から2時間にわたってTOKYO FMを通じてJFN38局をはじめ、世界各国に中継放送されました。
少し遅れて会場に入ると、夏川りみが「涙そうそう」を歌っているところでした。
アリーナにも空席が目立ちました。
新人バンド?のおしゃべりコーナーの間にアリーナはほぼ埋まり、次に及川光博が登場。
ベルバラのオスカルばりの赤い衣装がとてもお似合いで、アリーナ前方に陣取ったミッチー・ファン(べいべー)たちの統一された動きにも魅せられました
この後忌野清志郎も登場して、新ユニット「ミツキヨ」で1曲披露。
次の忌野清志郎のソロ・コーナーでは、ある事件が起きました。
「風に吹かれて」の日本語カヴァーを歌い終えると、突然「北朝鮮で遊ぼ~♪」と歌いだしたのです。
ザ・タイマーズ時代にインディーズ発売されたアルバム「不死身のタイマーズ」(上の写真)に収録されている「あこがれの北朝鮮」という曲です。
「カップルで海岸を歩いていると連れてってくれる~♪」などと歌詞を少し替えて歌いました。
何しろ生放送中だったわけで、放送局やスポンサーはさぞ焦ったことでしょう
生放送は急遽別の内容に切り替えられたようです。
「ブーアの森」「花はどこへ行った」の次に、またしてもやってくれました。
「ロック君が代」!
かつてこの曲を収録したアルバムをレコード会社が発売中止にしたことでかえって有名になった曲なので、当然というか、これも生放送ではカットされたようです。
歌詞中の「苔のむすまで」の「むす」の部分を何度も繰り返しながらヘアムースを撒き散らすというお茶目な演出もありました
そして佐野元春が登場。
清志郎とのジョイントという豪華な「チェンジズ」「明日なき世界」「トランジスタ・ラジオ」「悲しきレイディオ」を堪能できました♪
清志郎がステージを後にすると、佐野元春もいつものクールさを取り戻し?「ストレンジデイズ」「シェイム」「愛のシステム」「ヴァニティファクトリー」を演奏。
佐野元春のライヴはレコード会社勤務時代に何度も観ましたが、清志郎のソロを観るのはこれが初めてでした。
2人とも日本のロック界をリードしている大御所で、メッセージ性の強い曲を得意とするところも似ていますが、タイプは好対照ですね。
私は清志郎が大好きです
現在咽頭ガンの治療中の忌野清志郎氏の回復を心からお祈り申し上げます