ダッカ日航機ハイジャック事件

日航機ハイジャック事件の頃


昨夜のテレビで、「日航機ハイジャック事件」の検証番組を放送していた。

1977年の事件の詳細が改めて幾分かわかった。

あの頃の自分は何をしていたか・・・

思い出したり、考えたり。

この前後は私にとっても色々と悩みの多い年月だった。

翌年の成田開港の年に、初めての外国旅行のため成田から
アメリカに飛んだのだった。

自分探しの旅だった。

あの旅があってこその、今の私なのかもしれない。

ハイジャック事件の人々も、今はどこで何をしているのだろう？

“ぴあ”表紙の及川氏、大連ドリームマップ完成！

昨夜、テレビ東京に「伝説の“ぴあ”表紙描き、36年」の、及川正道氏が出演していた。

その中で、彼が中国の大連生まれで、今回「大連ドリームマップ」が完成した、
という話題に惹きつけられた。


大連といえば、私も2012年８月下旬に訪れた。
５日間の「大連・旅順他中国東北地方」ツアーだ。

私もそうなのだが、外国旅行に一緒に行く女性の友人たちは、ヨーロッパの華やかな都市が好きだ。
友人の一人を大連ツアーに誘った時は断られるかな～と思った。地味すぎるから（笑）

同行してくれるという返事をもらい、
男性のそれも歴史好き（笑）の方が多いツアーに参加したのだ。


番組の中で、及川正道氏が語っていた。

「今も、大連に住んでいた子供時代のことを克明に覚えている。

中でも、旧大和ホテル（現在、大連賓館）は立派なホテルで、
自分の記憶の中にずっと残っている。

家族でヤマトホテルに何回か泊まった折、
階上から続く階段の手すりを滑り降りた。

今、見るとよくこんなところを滑り降りたな～」
と感慨深く言っていた。


彼にとって、アジア号と大和ホテルは、
子供時代の幸せの象徴のような存在なのだろう。

参考：「大連賓館」
日本人建築技師太田毅氏によって設計、南満州鉄道株式会社が1909年に着工、1914年に竣工したホテル。


そうだ、私もあの旅行の時に「大連賓館」を見学したり、
喫茶室「大和」で軽食をとったりした。

写真は・・・見つかりました～

このホテルは建物自体は古くはなっていますが、
立派なホテルで、往時を偲ばせる内装など、
見学の価値は十分あります。
もちろん、今も宿泊できます。

また、今度一人で訪ねてみようかな～

京都、女子一人旅

京都訪問～今回は女子一人旅～

笑わないでください。気分はすっかり乙女なのです。
一人旅っていいですね。

独身の頃は年に４回通ったこともある、京都好き乙女なのです。
あのころから幾星霜、三十数回目の京都、今年も来ましたよ～

最近は一つのテーマを自分なりに決めて訪れています。
今年は「桂離宮」を訪問するのが一番の目的。

なるべく京都人っぽく、日常生活の場のように京都を散策する。
大好きな「和菓子」を心ゆくまで買い、食べ、「カフェ」でお茶をする。。。
要は、家事から解放されて、ちょっと独身気分に戻り好きなことをする（笑）

一人で泊まるホテルライフもすご～く楽しいのです。

（一日目）　京都駅周辺→京都国立博物館→河原町付近→ホテル

泊まったホテルは今回初めての場所。
何と近鉄の真上の便利な所でした。
一人旅には、駅近の場所というのはいいですね～
夜、飽きたらお店を冷やかしにすぐ出られるのが楽しかった。

主婦的には、京都国立博物館に平常展だと東京国立博物館「友の会　会員証」で
同様に入れてお得感が感じられました（笑）
企画展の場合も、トーハクの企画展チケットが使えます。
品川から、のぞみで2時間10分なので、見逃した展覧会を見に遊びに行くというのも
なかなかお洒落でいいですね～

いつもは「地下鉄・バス共通チケット」を買っていますが、今日は「バス1日チケット」
500円にしました。3泊4日で時間があるので、色々試してみたいです。

オバサンは、欲張りなのだ～

自分ながら、「何て欲張りなのだろう」と呆れた（笑）

JR東日本、大人の休日倶楽部のパスを今回初めて使った。
そして・・・

①新青森まで「はやぶさ」で往復（新幹線）。
　この段階でもう充分もとの金額は回収している、のだが・・・
②伊豆の河津桜を見る（踊り子号にて）
③茨城県、水戸の偕楽園の梅を見に行く

以上、４日のうち３日間は使用して、密度濃い日々を過ごしました（笑）

頑張りすぎてちょっと疲れ気味です。
お天気にも恵まれ、特に５日に訪れた河津では綺麗な桜を愛でることができました。
電車の中で隣りの席の方との会話も楽しみ、期待以上の収穫がありました。

さー、来週は京都にまた行きます。

青森から連れてきた林檎

昨日、青森弾丸一日ツアーを決行しました～
衝動買いした、「大人の休日倶楽部切符」を使っての一人旅です。

数十年ぶりに訪問した青森は、冬ということもあり少し静かでした。
でも、駅のそばにはお洒落なビルも建ち、新たなまちづくりを目指しているようです。
もちろん、ツアー客の買い物姿もここかしこで見られます。

３～４時間の散歩でしたが、自分の足で歩くと面白いことを色々発見できます。

最後に、美味しそうなスウィーツや果物をたくさん買い込みました（笑）
この林檎、持った感触もずっしりと重く、帰宅後早速いただきました。
期待以上に美味しかったです。歯ごたえもあり、甘みもちょうど良かった。

今日、その中の一つを年上の友人にプレゼント。
彼女はどちらかというと、甘いお菓子はあまり好きではない。
林檎も嫌いだったらどうしようと、恐る恐ると渡した。
私が食べたのは美味しかったけど、この林檎の味はわからないので・・・

すごく嬉しかったのは、林檎を受け取った友人がとても喜んでくれたこと。
「丁度、今日買おうと思っていたのよ～」と。
たった一個の林檎なのに、喜んでいただけて、こちらこそ感謝です～

青森から東京に連れてきた林檎、喜んでもらえてよかった！