21本目のローソク…ならぬ栄養剤

2007年08月23日 00時02分24秒 | 教育とふっき~

祝ってくれる人のいるうれしさ。
21本のローソクよりも、21本の栄養剤のが似合う今年のこの日。
まさかほんとに栄養ドリンクを贈られるとは(笑)

附属小学校横の学習室で、実習生は今日も眠れぬ夜を明かす。
指導案、みんながんばってるなぁ。
おれもいま、道徳の指導案を修正してますよ☆

いまは辛いかもしれないけど、報われるときがくる。
それに、ちったぁ素敵な職業に見えてきた。
毎日子どもたちの前にいると、なんだか笑顔になれる。
明日もがんばろって思える。

昨年のこの日は、北海道でひとり汽車の中。
毎年、この日の迎え方は、ドラマチック…と、言えなくもない。
高校卒業まで夏休みの真っ只中で、誕生日なんて祝ってもらえず。

だから、今夜は、ちょっといい、年のとり方できたかな☆

学習室は実習生の悲痛な声が渦めいていて、
居場所のないぼくら、台所をテリトリーとする。

再来年のこの日、ぼくらのテリトリーは、台所じゃないといいな。


というブログを投稿しようと準備して、
いままで1時間トイレに籠もってました。
鼻血が止まりませんでした。
雨も降ってきました。
はぁ。
今年もいっぱい迷惑かけます。

多治見から愛をこめて

2007年08月18日 17時47分39秒 | 旅するふっき~

13日から17日まで、紀伊半島をぶらっと一周してきました。
なんせ暑い毎日でしたが、太陽の光をいっぱいに浴びてきました。
もう全身元気いっぱいです。

世界遺産にもなった熊野古道の建造物や、熊野灘のきらきら光る海、
真っ白な砂浜と一面のみかん畑、真っ青な空と潮岬の灯台。
どれひとつとっても絵になるくらいいいところでした。

いやなことが続いて、ちょっと一人になりたかったこのごろ。
関西弁の温かさに触れ、ちょっとずつ元気になりました。
温泉三昧、うまいもの尽くし。
こんな旅もいいじゃないか。ひとりだから叶う贅沢なルーティング。
いつかまた、ゆっくりと訪れたいものです。

ところで、わたくしの地元、岐阜県可児市から南へ数キロ、隣町多治見市、
やってくれましたね、地味に記録更新です。
40度9分。
暑いね。やだね。
こんな季節だからこそ、みんなにも岐阜県に来て欲しい!
多治見インターから10分、我がふるさと岐阜県可児市へぜひどうぞ。
今日は花フェスタ記念公園に熊田曜子も来ています。
加藤晴彦と交際中の中京テレビアナウンサー、本多小百合さんも来ています。

本日の多治見の最高気温は38度ちょっと。
40度と比べれば涼しい。
と、気温感覚がちょっとおかしい岐阜の人です。
ちょっとくらいの暑さではへこたれない岐阜県民です。
こんな日だからこそビールがうまい。

いまから飲みに行ってきます

免許更新

2007年08月12日 17時58分35秒 | いつものふっき~

今日は免許証の更新をしなければいけなかったので、岐阜まで行ってきました。
ほんとは多治見の運転者講習センターでいいんだけど、
そこは金曜日しか営業していないので、日曜の更新は岐阜オンリー。
ちなみに岐阜県内には全国でも珍しく、6箇所のセンターがあり、どこでもできます。

岐阜まではちょっと渋滞しつつも21号を使って、あとはなれた市街地を三田洞へ。
免許を初めて交付してもらったのもここですねー、懐かしい。

60番の番号札で講習会場へ行くと、既に講習は始まっていました。。。
で、ぼくは、村上春樹を読みながら時間をすごしたわけですが、退屈です。
以下ネタばれ注意ですが…笑

里見浩太郎主演の『破滅への道』を鑑賞しました。
榎本純一なる男が将太くんなる少年を酒酔い運転であろうことかひき逃げしてしまいます。
妻は自殺し、子どもたちは髪を染めて非行の道へと走り…

愛と感動の物語、『破滅への道』、講習時にご覧ください

で、免許をもらって帰ろうとしたところ、見覚えのある顔が!
(たしか)瑞浪に実家がある信大教育学部の人でした。
しゃべったことなかったけど、思わず「偶然やね~」と声をかけてしまいました!!
むこうもわかってくれたみたいで良かった

あとは金華山に登って、夜景ではない市街地の風景を堪能。
今日は138タワーや伊吹山、名駅にミッドランドスクエアまで見渡すことができました。
織田信長がこの城に住んで「天下布武」と言った気持ちもわかる気がします。

明日からは…旅に出ますが、中型免許も付いた新しい免許でお出かけです

林間ホームウェイ

2007年08月11日 09時04分08秒 | 旅するふっき~

残暑お見舞い申し上げます。暑いね。

9日に学校図書館司書教諭の免許に必要な集中講義が2つ終わりました。
そのあとボウリングに行って5ゲームも投げて右腕が…筋肉痛に。
…10日の朝に右腕が上がらなかったのは、いうまでもありません

さて、10日朝6時に長野を出発し、実家に帰ってきました。
19号線をひたすら明科へ走り、そこからは「いつもの」抜け道で穂高へ。
穂高、堀金、三郷(ジャスコのとこ)、波田、安曇上高地…そして、岐阜県入り!
岐阜・長野県境は急峻で、よく山がちだと言われますが、今日は安房峠を越えました。
あ、もちろんお金取られない方で(笑)。

  安房峠のてっぺんで。
  空は快晴。
  山は緑。
  ところどころ雪が見えたり。
  うぐいすの声が響いたり。
  車は数台しかすれ違わず。
  自然ってこれだよな。
  風の声が聴こえる。
  太陽の匂いがする。

  …峠の茶屋前で一人想う。

10日に越えた峠を一挙紹介します。

①安房峠(あぼうとうげ)…国道158号線旧道で。
②平湯峠(ひらゆとうげ)…国道158号線がトンネルで貫いています。
③恵比須峠(えびすとうげ)…県道89号線のトンネルで。
④宮峠(みやとうげ)…国道41号線の難所。ヘアピンカーブが素敵。
⑤鈴蘭峠(すずらんとうげ)…高原リゾートで快適なドライブウェイ。

とまぁこんな感じで、ルートが読めた方も読めない方も「山国だな」って思ってもらえれば。。。

ところで、高山市高根町(旧高根村)で思い出したことですが…、とある塾の授業の光景…

生徒:「先生、女工さんって知ってますか?」
おれ:「うん、知ってるよ。そうか、社会の時間に習うもんね」
生徒:「うん、今日習った!大竹しのぶが…なんとかって」
おれ:「大竹しのぶ?あ、映画の話ね!そんなことも教わるんだ?」
生徒:「うん。『あら野麦峠』でしょ?」

…爆笑というか絶句というか…。
それぜったい、主演は大竹しのぶじゃなくて上沼恵美子だろうな。

ともあれ夕方には実家に帰りましたが、それにしても暑い暑い。
意地でもクーラーをかけずに車を走らせていたら、焼けるように肌が痛い。。。
それもそのはず。

  夕方「up」を観ていると…、
  星さんの横、多治見…37.8℃
  (実家は多治見の隣町)
  日本一の暑さ。
  (ガッツポーズ)
  熊谷に勝った!
  (小さくガッツポーズ)
  おかげで日焼けが進行。
  (小さくガッツポーズ)
  
  まぁ野田聖子より重大。

それから、夜は日本ライン花火大会ばったので、犬山まで車で10分、行ってきました。
善師野の公園みたいな山の上に行ったら、ものすごい人でした(笑)。
考えることはみんな同じなんだね…。
濃尾平野のはじっこで、そこよりさきは一面の平野。夜景が最高。
そして濃尾国境付近で打ち上げている花火が向かいの山の稜線の上に花開く。
最高の眺め、そして思い出に残る夜になりました。

というような、波乱の帰省の顛末でした。よいお盆を

母からの迷惑メール。

2007年08月07日 08時47分04秒 | いつものふっき~
久しぶりにメールしてきたと思ったら、この子は。
まぁ、ええわ。
ええ機会やからなあんたに前から話さんといけんこと思っとった話があるんよ。
カミングアウトするから落ち着いて聞きや。
あのな・・・
あんた、実は貴族の血を引いとるんよ。
プレイボーイ貴族ドン・ファン家、そこの血があんたの体の中には流れとるんよ。
いや・・・お母ちゃんがドン・ファンとやったんちゃうよ。
そんなん無理やん?
細かい事は今度帰ってきたときに話すけどな、
お母ちゃんが本当に話したいのはそんな事じゃないんよ。
あんたはヤレる男の血筋を引いとるってことや。
なのにあんた・・・いまだにセコセコ働いてるやろ?
その事なんよ。
あんなしょうもない仕事やめてしまい。な?
働く必要ないんや、あんたは貴族やからな。
あんたには生まれた時から女をたらしこむ素質が備わってるんよ。
これからはヒモになれる女探して、それで食うていけばいいんよ。
一人や二人じゃあかんで、せめて八人くらいは囲うんやで。
そんでな、お母ちゃんいいところ見つけといたんよ。
ここや。
http://www..........happyhost.org/
あんたの為にえらい探したで。
あんたはお母ちゃんの言う通りやれば大丈夫や。
お父ちゃん来年で定年退職やろ、うちの世話してくれる分も囲うんや。ええな?

それでな、お母ちゃん今の日本の社会情勢を調べたんよ。
そしたらビックリや。
今の女はよう働いてお金稼いどるから結婚する気がないんよ。
そりゃ今の収入のあんたと結婚して養ってもらおうなんて思うはずないわな。
結婚してあんた共稼ぎしようもんなら、
あんたより女の方がいいお給料もろうとるなんて恥ずかしい結果になるんよ。
キャリアウーマンいうのは恐ろしいやろ?
だからあんたは最初っからそんな事で張り合っちゃあかんのよ。
その代わりな、金持ってる女は淋しい人生送っとるんよ。
「結婚する気ないけど淋しい」らしいんよ。
あんたはな、そういう女のヒモになればいいんよ。
あとは、その女の部屋に転がり込めば、
あんたがおらんと淋しくて何でも言うこと聞くようになるがな。
どこの女もそんなもんなんよ。
お母ちゃんもお父ちゃんをそうやって養ってきたんや。
ええな、あんたはヒモの存在の大きさを教え込むんやで。
誰もヒモなしでバンジージャンプなんかやらんやろ?
そんくらい大事なんやヒモは。

ええな、ここやで!
貴族なんやからな、気高いヒモになるんやで。
http://www...........happyhost.org/
他の平民に先越されんようにせんとあかんで。
わかったらはよ行き。

追伸:
来年の正月は帰ってくるんか?

☆(URL部分一部改編)☆

こんなんいまさらカミングアウトされても迷惑じゃけ。
おれやこう、ヤレる男だっちのは既に知っとることじゃ。
だからお母ちゃん、福山で待っとればいいけん、心配せんでもええけん。
な、父ちゃんにもそう伝えてな。

このメール、きわめておかしな文章構成だよね…。
途中まで広島岡山香川方言の色を見せながら、関西方言がベースになっているあたり。

そもそもうちの母は中国地方や四国地方の出身ではありません。
うちの母はこんなまともなメールは打ちません。

例)お盆帰ってきますか夏休みは子どもたちがたくさんいるので自己には気をつけて

こんなメールを打つのが母です。
(こっちのほうがよほど迷惑メールのように思えるけど。。。)

それにしても、こんなメールを鵜呑みにする人がいるんやろか?