ロンドンに戻ってきました。時間がちょっとあったので街中へ。ロンドンには何度かきたことがあって、いわゆる「観光地」は優先順位をつけて回ってきたのですが、今までひっかからなかったのがウェストミンスター寺院。外からは眺めたことはあったのですが。今回はなぜ訪れたかというと、ニュートンの墓目当てで。ダヴィンチコード絡みですね。
入場料は10ポンド。2,200円ぐらい。ちょっと高いぞ・・・と思いつつ、入場料で維持しているとかいうから仕方ない。ほんとかどうか知らないけれども。立派ないくつかの礼拝堂を抜けると、エドワード1世の聖廊。ヘンリー3世、エリザベス1世と聖廊が続く。ツアーについたりしながら、ずーと回って、ルーズベルトら著名人の墓から無名戦士の墓まで。気がつくとそこは出口じゃないですか。あん?ニュートンはどこ?ちゃんと下調べしてくれば良かったと後悔しつつ、再度ぐるっと見てもニュートンらしき墓はない。墓自身は写真で知っていたので、天体球を目安に探していたのだが・・・。誰かに聞こうか、、、と思っていたその時、出口を背にした正面に聳え立つものは、、、写真にみたニュートンの墓発見。イメージ的には、せいぜい高さ2メートル程度かと思っていたんだけど、なんのなんの、、、5メートルはあるかという立派な墓。普通の墓の1角かと思ったら、正面に別格に祀られていたのでした。灯台もと暗し・・・。写真撮影禁止で、残念ながら撮影できず。しようと思えばできなくもないんだけど、お墓だしね・・・。
帰りにガイドブックに乗っていた日本人のラーメン屋に寄ろうかと思っていったんだけど、誰も客がおらず。机に伏せて寝ている主人と、横でぼーっと座っている妻。とても入り辛く、そのまま戻ってきました。しかし、リーズと違って、ロンドンは暑い。(杏J夫)