あるあるIIのおさらい クロロフィルでデトックス

　 そんなわけで、一昨日お伝えしたように、今日のあるあるIIは「あなたの身体が大変身！　小腸デトックスでヤセ体質」。
　今や肥満大国日本。 これまであるあるでは、豆乳、コーヒー、CoQ10、αリポ酸、L-カルニチン、ゴマリグナン、、さまざまなダイエット方法や食材を紹介してきましたが、効果が出ない人も少なからずいたわけです。番組に、それらの食材を試しても「痩せない」という苦情が寄せられること多数。そこで、やせたという視聴者と、やせないという視聴者で、同じサプリを飲んで、体内の栄養素の増加状況を調べたら、、、やせない視聴者の栄養素の吸収状況が悪いことが判明。栄養素を吸収する臓器といえば小腸。では、なぜ小腸の吸収率が違うのか・・・？。小腸の内壁の細胞をとって調べたところ、やせられない視聴者の小腸からは、ダイオキシン、ベンツピレンなど、環境ホルモンと呼ばれる有害物質「ヘドロ」がたまっていたのです。そして、ダイエットに良いとされる栄養素の吸収を妨げていた可能性があったのです。やせられないばかりか、肌荒れや免疫力低下にもつながっていたとか。これらは食物だけではなく、呼吸からも入ってきます。放っておくと、全身に有害物質がたまり、新陳代謝が進まず、、、、最悪の場合、ガンにもなるのだそうです。小腸で毒のたまりやすい場所が柔突起の谷間。この谷間こそ、栄養素を吸収する場所。腸の有害物質を排出する代表選手は食物繊維ですが、分子量が大きいために柔突起の間までは掃除できないんですね。

　近年の研究では、小腸の取れにくい有害物質を解毒（デトックス）し、栄養を吸収しやすくする成分が発見されたとか。それは、、一昨日予告したように、クロロフィル（葉緑素）！クロロフィルは、食物の葉に含まれる光合成を行うもの。ラットの研究では、餌にクロロフィルを混ぜると、2.5倍のダイオキシンを排出したとか。このクロロフィルは、食物繊維の数千分の１の大きさなので、柔突起の谷間にも軽々と入ります。さらに、有害物質に吸着する性質があるとか。
　クロロフィルがたくさん含まれる食材、、、緑が多く含まれる野菜。クロレラにも。しかし、まだクロロフィルのデトックスは研究がはじまったばかり。そこで、あるある独自で調べてクロロフィル含有量の食材ランキングを作りました。
　　１位：ほうれん草
　　２位：小松菜
　　３位：にら
　　４位：春菊
　　５位：焼き海苔
　　６位：パセリ
　　７位：シソ
　　８位：ブロッコリー
　　９位：わかめ
　　10位：ピーマン
しかし、ただ食べれば良いというわけではありません。クロロフィルを効果的に摂取する方法があるのです。あなたは、ほうれん草を食べるとき、おひたし派？サラダ派？葉緑素は、細胞の中に入っているので、細胞壁を壊さないとクロロフィルは出てこないのです。この細胞壁は、咀嚼や胃の消化程度では壊れないので、生野菜サラダ程度ではだめなのです。そこで、細胞壁を壊すために、
　１）熱を加える・・・つまり、おひたしやソテーが良いのです。
　２）ミキサー＞みじん切り＞ざく切り・・・できるだけ細かく切ります。
わかめなどは、酢の物より味噌汁が効果的。

クロロフィルはサプリでもどうぞ。クロロフィル含有のサプリはこちらで紹介していますが、その中でもデトックス系のものをいくつかこちらでも。また、有害ミネラルが、貴方の身体にどのぐらい含まれているかを、毛髪から検診することができます→（商品１、商品２）。
　・クロロフィルデトックス４８００
　・グリーンデトックス
　・チョーキレイDETOX
志村けんプロジェクトでは、ぶりでデトックスもやってました。タウリンとDHAが良いそうですよ。（杏Ｊ夫）

クリアッシュ D&D(デトックス&ダイエット) 2,980円	クロロフィルデトックス４８００2,980円	グリーンデトックス 3,129円
チョーキレイDETOX 3,129円	スピルリナ 1,197円	クロロフィル 100mg 1,450円

健康情報のブログランキングです