五十一回 焼酎研究会レポート


8月最後の金曜日は「第五十一回 焼酎研究会」
ご存じ、NPO E-OJISANの人気オフ会だ
この日は11人の探究者が「酒ぐら 鳥酎」(飯田橋)に集まった
まず、久々に参加された紅一点のお嬢さんが
今年の4月に結婚!
おめでとうございま~す!
ビールで乾杯!
さて、研究対象は次の種類
万膳酒造の「萬膳庵」(黄麹 25度)
宇都酒造の「金峰 荒濾過」(黒麹 25度)
吉永酒造場の「亀五郎」(白麹 25度)
錫のずっしりしたロックグラスで飲み始める
まずは黄麹の萬膳庵から
香りが良い、柔らかいという評判
さすがに口当たりがよくて軽い
す~っと入っていく
次に白麹の亀五郎
この蔵元は甑(こしき)島列島の下甑島にある
かめ壷仕込みの手造り焼酎
芳醇な香りで芋らしい味
まろやかという評価もあった
最後の研究対象は金峰 荒濾過
店の主人曰く
その年に造った新酒100%でブレンドはしていない
通常はブランドの「味」をキープするために
2年、3年おいたものとブレンドして焼酎の味を保つ
従って、味はその年の芋の出来・不出来にも左右される
荒々しさとまろやかさが混在しているが
飲むほどに深みにはまっていくよう
その後、個々に飲み放リストの別の焼酎を頼んで
〆の鶏飯、というより鶏おじや?を平らげ
いつになくハイテンションな焼酎研究会でした
by よしの ふくすけ

