宅飲み

睡眠不足の上、予定していた会合もキャンセルになったのでここぞとばかりに、ひとりで帰ってきました。途中生協に寄って巻き寿司にチラシにポテトサラダを買って帰りました。お気に入りのサントリー「カロリ。（ピンクグレープフルーツ）」を買い込んで宅飲みです。ニュースを見ながら気楽でいいです。

大阪潜入中

またまたＫ工作員からです。
〈コメント〉
阪急阪神百貨店に挨拶にきました。
青森から見ればお正月かと思わせる活気です。

デジタル完全版「羅生門」

言わずと知れた黒澤明監督作品です。朝に芥川龍之介の原作を読んでたので興味がありました。今回が初めてです。１９５０年に角川（当時大映）作品で翌年ベニス国際映画祭グランプリ、その翌年にアカデミー外国映画賞をダブル受賞した作品をハリウッドがデジタル化したものです。原作とかなり違って愛欲の深さを盗賊（三船敏郎）と侍（森雅之）とその妻（京マチ子）の葛藤を通じて表現してました。そして彼等を取り巻く人間たちのエゴを描いてました。名カメラマン宮川一夫氏のコントラストが効いた映像はモノクロだけど天然色のように感じました。スクリーン一杯に躍動感溢れる演技をした三船敏郎氏と京マチ子さんには圧倒されました。
シネマディクトで３月２７日まで上映。

安方「一念寺」

本当にポカポカ陽気です。青い海公園まで行きました。風が強かったですが、ウミネコの鳴き声に混じってねぶた囃子の笛の練習の音色が耳に入ってきました。帰りにアスパム通りぞいにある一念寺の前で見かけた有り難いお言葉です。

慈心
いたわりは
人にも
物にも
草木にも
合掌

つけめん「とうぎょう」

ジャズを聞きながらイケメンではなくてつけめんを食べてます。エビ辛つけそばの中盛です。ピリ辛でいけますね。カウンター席のお隣のカップルさんの話だとＷＢＣは７回で３対１で日本が負けているとか。店主が聞かなきゃ良かったとぼやいておりました。

熱いままさ玉子納豆

シャワー浴びて朝食です。昨日伯母からいただいた昆布締めの鯛を焼いて食べました。じゃがいもとにんじんの味噌汁です。ちょっと豪華です。

一気に春

クールダウンに歩いてます。桜並木を通ったあたりで、白鳥の悲しい鳴き声が耳に入ってきたので、空を見上げれば４羽の白鳥が小編隊を組んで西の空へ飛んでいきました。シベリアに帰るのでしょたうか。八戸の蕪島にはウミネコも飛来したようです。春到来です。春は出会いと別れの季節でもあります。

行く春や

鳥鳴き

魚の目には泪

青森市
3月18日(水)
09時 9℃
12時 11℃
15時 16℃
18時 9℃
21時 7℃

４月の気温です

芥川龍之介「羅生門」

今朝の読書タイム終了。最後に読んだのが芥川龍之介の短編「羅生門」です。１９１５年（大正４年）２３歳の作品です。

「或日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた」

で始まります。「今昔物語」が材料になってます。平安朝末期の荒れた都で途方にくれる下人が主人公です。「己もそうしなければ、餓死をする」と告げて終わります。羅生門とは今の日本の社会を象徴しているのではないでしょうか？冒頭の鴉が群れる描写は夜の本町を連想してしまいました。生きるか死ぬか…人間が極限状況に置かれたときにとる行動に善悪のものさしが効くのでしょうか？裁判員制度がまもなく始まります。

仙台ホシヤマコーヒー店

午前２時３０分に起きてホシヤマコーヒー店の「プレシャスメモリー」という豆のドリップコーヒーを入れました。本当にアルコールを注入を抑えると体調がいいですね。いっそノンアル人間に体質改善しちゃおうかなあ。これからＮＨＫを見ながら読書タイムです。