dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【FreeShot2】2002年に発表されていた

2006年04月11日 17時26分41秒 | WILLCOM
 FreeShot2について調べてみたら、なんと4年近く前に発表になっていた・・・。

 NECブースの一角を占めるNECインフロンティアのコーナーでは、6月17日に発表された企業向けのオフィスコミュニケーションゲートウェイ「Aspire(アスパイア)」に関する機器が展示されていた。その片隅で控えめに出展されていたのがディスプレイの上に「FreeShot」のロゴを冠した端末。担当者に聞いたところ、同社が1999年に発表したDDIポケット向けのPDA型PHS端末「FreeShot」の後継機である「FS-02」だという。

 ディスプレイについては、前モデルではモノクロ液晶となっていたが、「FS-02」では大画面のカラー液晶にパワーアップ。液晶の解像度や色数、内蔵メモリの容量などの正確なスペックは不明だが、feelH"の規格に沿って設計されているという。「Aspire」向け端末として開発されており、VoIPにも対応可能だが、あくまで企業向け製品のため、現時点では一般には発売される予定は無く、価格も未定となっている。

 本体正面には、十字キーや発話・終話ボタン、ファンクションキー、クリアキーのほか、H"のサービスメニューを起動するボタンが配置されている。左サイドには通話時の音量を調節するボタン、右サイドにはイヤホンジャックとデータポートが装備されている。

 OSの詳細も不明だが、現時点ではPalmやPocket PCは搭載されていない。スケジューラやアドレス帳といったPIM機能に加え、H"に準拠したメールソフトが搭載されている。feelH"専用の小型カメラユニット「Treva」にも対応しており、あらかじめ搭載しているソフトで撮影した画像を保存・管理できる。

 先代のFreeShotとは異なり、本体内蔵のマイクとスピーカーのみで通話できるのも特徴。番号入力や、メール入力などは付属のスタイラスを使ってソフトキーボード上で行なえる。データ通信の速度は最大64kbpsで、AirH"の128kbps通信はサポートされていない。また、ブラウザソフトも搭載されていない。

 「FS-02」の大きさは115×55×18mm、重量は115g。黒とシルバーのツートンカラーモデルのみとなっている。バッテリーには3.7V、970mAhのリチウムイオン電池を採用しており、最大待受時間は他のPHS端末と同等だが、最大通話時間はやや短くなるという。


【NETWORLD INTEROP 2002 TOKYO】

 う~ん、2002年モノということはかなり古い。

 初代FreeShotは一般向けにも発売されていたので注目していたが、FreeShot2は一般向けに発売されなかったためにノーマークだった。

 OSをWindowsMobileとかシンビアンOSあたりにして、最新のEDGEのネットワークに対応して、最低でもVGAクラスかメガピクセルクラスのカメラを内蔵して、液晶はQVGAかVGAにして、FreeShot3として発売してくれれば、これはかなり売れるような気がするのだが、NECインフロンティアは発売してくれないものだろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。