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FreeShot2について調べてみたら、なんと4年近く前に発表になっていた・・・。
NECブースの一角を占めるNECインフロンティアのコーナーでは、6月17日に発表された企業向けのオフィスコミュニケーションゲートウェイ「Aspire(アスパイア)」に関する機器が展示されていた。その片隅で控えめに出展されていたのがディスプレイの上に「FreeShot」のロゴを冠した端末。担当者に聞いたところ、同社が1999年に発表したDDIポケット向けのPDA型PHS端末「FreeShot」の後継機である「FS-02」だという。
ディスプレイについては、前モデルではモノクロ液晶となっていたが、「FS-02」では大画面のカラー液晶にパワーアップ。液晶の解像度や色数、内蔵メモリの容量などの正確なスペックは不明だが、feelH"の規格に沿って設計されているという。「Aspire」向け端末として開発されており、VoIPにも対応可能だが、あくまで企業向け製品のため、現時点では一般には発売される予定は無く、価格も未定となっている。
本体正面には、十字キーや発話・終話ボタン、ファンクションキー、クリアキーのほか、H"のサービスメニューを起動するボタンが配置されている。左サイドには通話時の音量を調節するボタン、右サイドにはイヤホンジャックとデータポートが装備されている。
OSの詳細も不明だが、現時点ではPalmやPocket PCは搭載されていない。スケジューラやアドレス帳といったPIM機能に加え、H"に準拠したメールソフトが搭載されている。feelH"専用の小型カメラユニット「Treva」にも対応しており、あらかじめ搭載しているソフトで撮影した画像を保存・管理できる。
先代のFreeShotとは異なり、本体内蔵のマイクとスピーカーのみで通話できるのも特徴。番号入力や、メール入力などは付属のスタイラスを使ってソフトキーボード上で行なえる。データ通信の速度は最大64kbpsで、AirH"の128kbps通信はサポートされていない。また、ブラウザソフトも搭載されていない。
「FS-02」の大きさは115×55×18mm、重量は115g。黒とシルバーのツートンカラーモデルのみとなっている。バッテリーには3.7V、970mAhのリチウムイオン電池を採用しており、最大待受時間は他のPHS端末と同等だが、最大通話時間はやや短くなるという。
【NETWORLD INTEROP 2002 TOKYO】
う~ん、2002年モノということはかなり古い。
初代FreeShotは一般向けにも発売されていたので注目していたが、FreeShot2は一般向けに発売されなかったためにノーマークだった。
OSをWindowsMobileとかシンビアンOSあたりにして、最新のEDGEのネットワークに対応して、最低でもVGAクラスかメガピクセルクラスのカメラを内蔵して、液晶はQVGAかVGAにして、FreeShot3として発売してくれれば、これはかなり売れるような気がするのだが、NECインフロンティアは発売してくれないものだろうか。
NECブースの一角を占めるNECインフロンティアのコーナーでは、6月17日に発表された企業向けのオフィスコミュニケーションゲートウェイ「Aspire(アスパイア)」に関する機器が展示されていた。その片隅で控えめに出展されていたのがディスプレイの上に「FreeShot」のロゴを冠した端末。担当者に聞いたところ、同社が1999年に発表したDDIポケット向けのPDA型PHS端末「FreeShot」の後継機である「FS-02」だという。
ディスプレイについては、前モデルではモノクロ液晶となっていたが、「FS-02」では大画面のカラー液晶にパワーアップ。液晶の解像度や色数、内蔵メモリの容量などの正確なスペックは不明だが、feelH"の規格に沿って設計されているという。「Aspire」向け端末として開発されており、VoIPにも対応可能だが、あくまで企業向け製品のため、現時点では一般には発売される予定は無く、価格も未定となっている。
本体正面には、十字キーや発話・終話ボタン、ファンクションキー、クリアキーのほか、H"のサービスメニューを起動するボタンが配置されている。左サイドには通話時の音量を調節するボタン、右サイドにはイヤホンジャックとデータポートが装備されている。
OSの詳細も不明だが、現時点ではPalmやPocket PCは搭載されていない。スケジューラやアドレス帳といったPIM機能に加え、H"に準拠したメールソフトが搭載されている。feelH"専用の小型カメラユニット「Treva」にも対応しており、あらかじめ搭載しているソフトで撮影した画像を保存・管理できる。
先代のFreeShotとは異なり、本体内蔵のマイクとスピーカーのみで通話できるのも特徴。番号入力や、メール入力などは付属のスタイラスを使ってソフトキーボード上で行なえる。データ通信の速度は最大64kbpsで、AirH"の128kbps通信はサポートされていない。また、ブラウザソフトも搭載されていない。
「FS-02」の大きさは115×55×18mm、重量は115g。黒とシルバーのツートンカラーモデルのみとなっている。バッテリーには3.7V、970mAhのリチウムイオン電池を採用しており、最大待受時間は他のPHS端末と同等だが、最大通話時間はやや短くなるという。
【NETWORLD INTEROP 2002 TOKYO】
う~ん、2002年モノということはかなり古い。
初代FreeShotは一般向けにも発売されていたので注目していたが、FreeShot2は一般向けに発売されなかったためにノーマークだった。
OSをWindowsMobileとかシンビアンOSあたりにして、最新のEDGEのネットワークに対応して、最低でもVGAクラスかメガピクセルクラスのカメラを内蔵して、液晶はQVGAかVGAにして、FreeShot3として発売してくれれば、これはかなり売れるような気がするのだが、NECインフロンティアは発売してくれないものだろうか。