なんとなくはっきりしない天気。
思いついて以前勤めていた会社を検索してみる。
この辺りに住み着くきっかけとなった会社だ。
都内は競争相手が多いと他の近県に取引先が多く、
ほぼ毎日、早朝、午後イチの撮影で飛び回る。
しかもデジタルじゃなかったからね。
ロケが終われば現像所に走り、それから、帰社もしくは当時住んでいた千川まで直帰の日々。
タイムカードを押す間がありゃしない。
時間外手当が付いていたらお大臣だったな。
それにつきあってくれた営業さんも大変でした。
さすがに身が持たないなあと引っ越し。
さてその会社も何年か気づくごとに検索をかけてみると
その規模がどんどん小さくなっていて、
今回とうとう推定1億8000万の負債で破産という記事にいきあたることに。
まあ、退社してから16年、たまに近くまで行くこともあったけれど、
よくここまで持ったなあというのが率直な感想かな。
にしても、だ。おいらが在籍していた当時が一番売り上げていてピーク8億8000万だと。
それでもただの一度もなかった賞与。
売り上げがでてないって言われてたもんなあ。
人以外にはバンバン投資していたけど。あ、だからか。に、しても....
まあ破産決定後もすぐに看板だけ架け替えて
そのまま経営を続けているあたりは、ある意味、流石といいますか。。
当時は20〜30人もいた社員も、いまや2人。
家族の最小単位だなあ。ど〜でもいいけど。
写真:あんまりそこに意味はないんだけれど、あんな青空の日々もあったんだなあと。