どぅかさんちのあまの尺

たとえばぼくがまちがっていても。。しゃ~ないじゃん。。
心に勝手な物差しがあるんだから・・・・

贈り物

2007-04-29 13:12:48 | Weblog

もう、ずいぶん前のことだがフォトフレームをいただいた。
シンプルなフレームに手書きで花のトールペイントが施されたものだ。

いいなあと思ってはいたんだが、いざなにを入れるかとなると
手持ちの写真にはそれ相応のものがなく、
ずっと、そのままになっていたのだ。

今回、これだなという写真がやっと見つかり、
めでたくお披露目へ。

実はこの写真も、このフレームの絵の作者のものなのだ。
おさまりとしていいでしょ。

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あしたは明日の風が吹くけど・・・・

2007-04-22 19:44:04 | 音楽


思いがけない歌を聴く。そんなときがある。

4.17.完全復活した上石神井にあるシルクロード(旧シュール・イマージュ)で行われた
ウェル・カム・バック(以後WCB)と瀬戸口修さんのライヴにいってきた。
そのライヴでWCBが歌ったのが
“あしたは明日の風が吹くけど、どうなっていくかは俺たち次第・・・・・♪”
あれ、懐かしいなあ、このフレーズはしっかり記憶に残っているぞ。
決して嫌いな歌ではない、が、
タイトルとか誰が歌っていたかとなると全然記憶にない。

帰宅後、歌詞検索をかけてみる。
「いくつもの星が流れ・ヒロスケ」
ヒロスケというミュージシャンは聞き覚えがある。

しかし、WCBとのつながりがわかんない。
最初は提供曲かとも思ったのだが、作詞作曲ともメンバーではない。
別のサイトで、その後、ゆき姐(兵藤ゆき)と結婚とあった。
このあたりか・・・・・
WCBは名古屋のバンド、ゆき姐も名古屋出身。
たぶん、ヒロスケさんも名古屋出身なのではないだろうか?
名古屋つながり・・・・

そういう結論にいたったのだが、真相はまだ、わからずじまい。。


画像はWCBのメンバーさかうえけんいちさん。
カウンターで舟をこぐように、でも流れてくる歌を口ずさんでおられました。
その姿が、なんかよかったので。。

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今日はなんだか。

2007-04-21 20:01:23 | Weblog

きょうは休みでありながら
テストシューティングのために仕事場へ。
その後、吉祥寺経由で帰ることにする。

公園に近づくとひさしぶりに楽器の音が。
そうか、花見期間が終わってパフォーマーが解禁になったんだ。。
んじゃ、奴らも出てきてるかな?土曜日だけど。。

と、そこには少年山賊団のメンバーとおなじみの殿どん、seiko夫妻と蒼猫さん。
ずいぶん、ひさしぶりな感じだ。
(いつのまにか行こうと思っていた蒼猫さんの作品展が終わっていた。。)

演奏はそうね、洗濯板のりえさんのテレが抜けてきたというか、慣れてきたというか
音がちゃんと出ているのが良くなったなあと思う。
と、いっても今日は行ったのが16時過ぎでなんで
ちょっとしか聴けなかったが。。

きょうはなんといっても、その後の練習がおもしろかった。
リーダーの弟子、まどちゃんの練習のための演奏。
リーダーを師匠というコがいただけでも、キミ、道間違えてるよと忠告したくなるというものだが
本人がいいというんだからしゃ~ないか。。

バンジョー二本にバケツベース。
じぶんの中にはないタイプの音楽だけど、
ま、それはともかく、ひさしぶりに音を重ねて曲を練っていく楽しさを味わいました。

演奏の質は、語るべくもないけれど、
演者の楽しさ、熱度は感染するようで、人が集まり、結構ウケておりました。

まあ、だからといってまたバンドをやろうなんて思わないけれど、
なんか懐かしかったな、そんな感じ。
seikoさんの初夏の装いのふわふわ風に舞うスカートの軽さといい
なんだか終わりよき日。。



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戦うクリエーター

2007-04-13 23:30:38 | Weblog
吉田拓郎をフィーチャーしたコマーシャルが二本、オンエアーされている。
一本は黄桜株式会社の「辛口一献」の「いい時の歌」篇「わるい時の歌」篇
そしてもう一本はシチズン時計株式会社の企業コマーシャル「“時”は心の中にある」篇である。
拓郎ファンとしては姿が確認できる黄桜の方がいいのかな。
でも、個人的には圧倒的にシチズンの方が冴えていると思う。

表現手法でいっても黄桜の白バックでのひとり語りは十年、二十年まえに流行った手段だ。
拓郎を引っ張り出し、歌わせたということだけで完結してしまった。
キャラクター頼みのありがちなもの。
まあ、拓郎の「演技なんてできねえよ」で決まってしまったのかもしれないが、
逆にひっぱりだせたんなら、そこからもう一歩なんとかしてくれよといいたくなってしまう。

一方、シチズンのほうはドラマ仕立てでバックに拓郎の曲が流れる。
定年退職をむかえた男の一日を追ったもので
林隆三、 大森南朋が出演。
そのバックに流れる曲が「人生を語らず」なのだ。
タイトルだけならさもありなんと思われるかもしれないが
歌詞、歌唱、曲調を知っていたら「え?」とおもうのではないだろうか。

このドラマ、良く作られているのも、確かだが、
1カットインサートされる「時計」がすばらしい。

退職した男が目にする駅のホームの時計。
その針が18時から18時1分へと動くのだ。
17時59分から18時でないところがすごくいい。

ここで「人生を語らず」とぴったりシンクロするのだ。

クリエーターはモノを創り出すひと。
その差が出たんだと思う。

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花ぬすびと

2007-04-13 00:35:39 | Weblog

なんとなく聴きたくなって、カセットを漁った。
もうずいぶんと長い間、押入にしまいこんであったのだ。
当時、ちょうどミニコンポを手に入れたばかりで
レンタルレコードでレコードを借り出してダビングしていたものである。
カセットのケースを開く。
「手紙?」
形良く織り込まれた一枚の便箋。
三歳年下の女の子の音楽を聴いた感想が綴られていた。

あの頃、手紙を開いていくと彼女のコロンの香りがしたっけ。。

ずいぶん昔のいろいろなことがあっけなくよみがえってくる。
便箋を顔に近づけて深く呼吸してみる・・・・・・

やはり時は過ぎたのだなあ。。




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