出席番号1番 瑞季

2013年01月28日 21時38分54秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
なんか所々で瑞季がいまいち人気がないとかいう言説を見かけるのだが、
まあネット上の言論なんて無視したもん勝ちではあるのだけれど、
最近瑞季が気になって仕方がない自分としてはいやいやいやいや…という感じでもある。

瑞季について言われる話として、
接触イベントでの塩対応があるけど、
こればっかりは未経験なので何とも言えない。

ただ、各種動画での自己紹介とか見てると、
やや「事務的」な硬さを感じることも事実だ。
そのぎこちなさが、エビ中の(ももクロにはない)不安定感を体現していて
とても味があると思うんだがなあ。

あと、「君にずキーン」という瑞季の単独ネット番組。
遅まきながら昨日第1回を観て思ったのだが、
完全に舞い上がって進行どころじゃなくなっているところがまた初々しい。
番組としては全然つまらなかったのだけれど、
逆にそこがフックになっている。

歌声について。
3真山は独特のアニメキャラ的言い回しで非常に判り易い。
4なっちゃんは、少々裏返り気味の声質で、これも判別は比較的容易。
5安本さんも、言われるほど上手いとは思わないがいい意味で粘っこい歌い方がすぐ判る。
6ぁぃぁぃは言わずもがな。
7美怜は、まさに正統派アイドルキャピキャピ歌唱が確立されている。
8裕乃さんは、無気力感(実像は違うにしても)の印象度が斜め上を行っており何も言えねえ。
9りななんはこれまた独特の低音パート、ラップパート。
10おもちも非常に特徴がある。一言でいえば、上手い。

で、1瑞季は…というと、
上記8人のような判りやすい特徴はないような気がする。
でも、それは判り易くないだけで、
俺は瑞季の声のポイントを体で感じている。

「品行方正 正しく生きてきたのになあ」(ゲタ箱)

↑ここです。
この歌詞こそ、まさに瑞季っぽい。いや、勿論俺が勝手に一人で抱いている印象なんだが。

瑞季の声は、中庸である。中道である。基準点である。
出席番号1番の彼女のこの声があってこそ、
他のメンバーの特徴が浮き彫りになるのだ。

瑞季の歌声は耳に優しい。
尖がってないしグルーヴ感もない。
ペッタンコな印象があるかもしれない。でもそれがいい。

なんかこう、安心するのだ。
これで瑞季がいなければ、
少なくとも歌唱の面で凸凹なだけのグループになってしまう。
瑞季は、たぶん貴重な存在なのだ。

てか、まずは可愛いし。
正統派のアイドル顔なら裕乃さんだが、
身近感と安らぎ感という意味では瑞季であると断言したい。

更に言えば、俺は最近「ホクロフェチ」であることを自覚し始めている。
瑞季を知る前からだ。


こうやって推しだけが増えていく。
9人900色。これがおそらく私立恵比寿中学の最大の武器なのだ。



★不定期連載 個別メンバー言及しりーずw
出席番号8番 裕乃さん

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 機動戦士ガンダムZZ 第8話まで  | トップ | 物事には必ず入口がある。し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿