ノータイトル

ペットやキミとボクの日常にプラモ製作などを黙々と更新するそんなブログ

第43回 プラモ製作期 〜30MM ポルタノヴァ〜

2020-03-09 13:59:00 | 初心者プラモ製作記
多脚戦車も作り終えたので、前回仮に作った『ツギハギ』をやろうと思ったが…

別の物を作るのに必要だったので分解し、そこに回しました。

ま、それはおいおい作るとして…

30MM公式でコンペが今月の6日から開催されたので、それように新規に作る事に。

使用したのはこのブラックバージョンのポルタノヴァ。

公式で開催されるコンペは今回で4回目なのかな?
この30MMを知ったのも少し遅かったせいもあるが今回で2回目の参加です。

前回は期間が短かったのもあるが、仮組みでの参加。
塗装までは間に合いませんでした。

もう結果をいいますが、今回は最後まで仕上げたもので無事参加が出来ました。

ちなみに今回のコンペのテーマは『密林戦』
なかなか難しいテーマではありますが、おそらく迷彩を駆使して投稿する人が多いんだろうな〜と。

今回のテーマを聞いて、自分も迷彩が頭に浮かんだが…

どうせなら、人と被らない物を作りたい。

モデラーさんなら、皆んなそう思うと思います。
自分もそうですしw

で、あれでもないこれでもないと悩みつつ…
ある閃きが!

『木目調』

これを表現出来たら面白いのでは!?

で、今回のそれをブログにしようと思ったんだケド…

全然写真撮ってなかったw

ホント数枚しかないが…


ひとまず、パーツの切り出し。

流石に何回も同じ物を作ってるので、完全にただのベースであれば説明書が無くても組めるようになってましたw

で、組み上げた時に裏側が見えて塗ってなかったりするとダサいので、そのまま塗装へ。

大きく分けると2色展開の機体にしたかったので。

艶消しブラックとマホガニーを使用しました。

2色展開のポルタノヴァが完成したら次はメインとも言っていい木目調を再現。

いや〜…これが本当に大変だったw

こんな感じにひたすらに模様を付けていきました。

ちなみに艶消しブラックとマホガニーはラッカー塗料。
木目調はやり直しが効くようにエナメルを使用してます。

ずっとやってるとこんなのが本当に木目調なのか??
と、疑問を思いつつずっと数日描きつづけました。
途中ゲシュタルト崩壊が起きそうになりましたが…

なんとかやりきりました。

で、このままだと少し暗すぎるので簡単にウェザリングカラーのオレンジでウォッシング。

で、それを乾燥させて…






無事完成!!!

まぁ〜なんとか木目調には見えるのではないかな〜…なんて自画自賛してますw

ちなみにコンペはTwitterで参加するんだケド、人生初の100いいね以上がもらえましたw

ホント頑張って良かった!!

〜設定〜
ポルタノヴァ木目調
通称『ドライアド』

一見すぐにバレそうだが、林の中では意外と見つからず、それなりの戦果を得られた機体。
中身はただのポルタノヴァで、特別な改造は行っておらず、塗装のみの変更になるがその独特な塗装から『ドライアド』と呼ばれる。

基本的な戦い方は暗殺タイプ。
木に隠れ、後ろから攻撃。
進軍中の敵を1体ずつ確実に仕留めていく。