何ごとも、だいたいで!

旅行大好き。旅先では、
テニス、プール、街の散歩。
そして食べるのが大好き。

マレーシア/ランチの怪

2007-04-30 21:59:50 | 

■お行儀のよい猫ちゃんと不思議なランチ

ここは、マレーシアは「ランカウイ島」。
午前中は、海とプールで楽しんで、午後からは街へ。
この島には、街らしい街といえば、「パンタイ」と「クアタウン」しかありません。


草原
ごらんのように、草原が拡がっています。立木はところどころにあるだけ。
ちなみに、「ランカウイ」は、鷲と大理石という意味の言葉だそうです。


牧場
あはは。この柵見てください。
牛が放牧されているのですが、柵はご覧の通り頼りないものです。
それで、牛さんは、時々ゆったりと道路を横断します。
その場合、ひたすらお待ちするしかありません。(^^;

街並み
えっ!これが、ランカウイ2番目の都市?
都市というより、観光客相手の露天が、長屋になったようなものです。

のどかな風景
時期が時期だけに、お客様はほとんどなし。ノーゲスト。
半分は、このように閉まっています。
客引きがないのは、ありがたいことですが・・・。


マレー料理「ボントン」
目的地はここ、「ボントン」。
すみません(^^; ファサードの写真を撮り忘れました。
店内には、壁は一切ありません。オープンエアということですかね。
唯一壁?のあるウエティングエリア。床には、わんこがベッタリ寝ていました。


猫が多い国です

お行儀のよい猫ちゃんたち
ここの猫は、ヒトをまったく警戒しません。
いじめられることが、ないのでしょう。
側によってきて、おとなしくお座りしてひたすら待っています。
知らん顔してると、しまいには手を人間の膝にかけて揺すり、食べ物をねだります。
(これがまた、とてもかわいい。)
また暑いので、冷たい床のごろ寝が大好きです。

昼のメニューは、ランチしかありません。
ランチメニューは同じ料理名なのですが、なにやらごちゃごちゃ書いてあります。
夜メニューの単品では600~1000円の料理が、
昼は、なんと1000~1300円にもなります。
ならば当然、セット料理かなんかになるんだろうと思いますよね。

不思議な値段の付け方のランチ
「シーフード・スター・フライド・ヌードル」夜1000円なのに、昼は1300円。
ん!? 何も付いてこないなぁ~。
「ニョニャ・ラクサ」夜630円なのに、昼は1000円。
ありゃ?やっぱり何も付いてこない。(^^;

なんと、ランチはセットになるのではなく、
中に入る「具」の種類が増えるだけのようなのです。
それで、値段がこんなに上がるとは!あはは。
確かに、スペックに書いてある内容は、別添えとは書いてない。(^^;
さすが一見客を見越していますね。これには、負けました。
ちなみに屋台で「ラクサ」を食べれば、日本円で70円くらいで済みます。

マレーシアの花たち
中央は、カルセオラリア?
右は、残念ながらゴクラクチョウカではなさそうです。
ハイビスカスとブーゲンビレア2種。


中華料理「東方真珠」
夕食は、1人RM85(3000円)のコース。
(ホテルのレストランは、いいお値段です。)
1RM(リンギッ)は、約35円。
前菜、フカヒレスープ、豚、魚、鳥、野菜、焼きうどん。
さすがの大食漢の僕ですら、完食できずギブアップ。
2人には多すぎでした(^^;

車上荒らし

2007-04-29 18:04:48 | 人間

■おみやげ

みなさん、「車上荒らし」というのに会ったことはありますか?
兄が、やられてしまったようです。
ある朝、出かけようと車を開けると、
クサイ、クサ~イ、クサアイ!

何事かと思いきや、後ろの席のシートにこんもり。
あちゃ~、いやになりますよねぇ~。
車に小銭とはいえ、金品を置くヒトが多いようで、
それを狙う「車上荒らし」というのがいるそうです。
まぁ、車盗よりは、いくぶんいいのかもしれませんが・・・。
その後は、たいへんです。
犬のフンでも、しゃくに障るのに、人間様のですからね。
始末をした後も、どうしても落ち着かない気分が残るとか。

なんでも、警察官のオハナシによると、
成果があがると安心して、もよおすものらしく、
しかも、成果があがらないと腹立ててもよおすのだとか。

おいおい、せめて盗るだけにしておくれよ!
あはは。
笑いごとじゃないですけれど・・・ね。

結局、車は買い換えたそうです。
でも、この中古車を買った人は、その事実は知らないことに。
人間って、知っているか知らないかの違いで、
気分も行動も大きく左右されてしまうんですよね。

それにしても、まったくありがたくないおみやげもあったものです。

ケータイ語ってご存知?

2007-04-28 22:45:55 | 時代


■日本語よ、どこへ行く

パソコンでの「メール」に慣れてしまった人にとって、
ケータイでメールを書くことほど、面倒なものはありません。
例えば、「地上」と書くためには、
<たちさし”やゆよゃゅょあいう>と14キー打たされます。
パソコンならば、<CHIJOU>と6キーで済みます。
しかも、片手の親指だけに対して、両手の10指が使えます。
もっとも、ケータイのプロ達は、すさまじい速度で打ちますが・・・

友人に指摘されました。「もっと工夫しなきゃ!」
「会場」と書くときに、
<かあいさし”やゆよゃゅょあいう>なんて15回も打つのはド素人。
<かあいは”>と打ちます。
これで変換かけて、「かいば」で「会場」を登録してしまいます。
学習機能が働いて、
そのうち「かいば」で「会場」に一発変換というわけです。

「地上」も<たちさし”やゆよゃゅょあいう>が、
「ちうえ」でOKというわけですね。
これには、感心してしまいました。
(これって、知らないのは僕だけか?(^^;)
しかも、リバースキーのついてない機種では、
うっかり行き過ぎたら、また一回り分、キーを押さねばなりません。
だから、余計にキー押しの節約が重要なのですね。

しかし、そうなるとおかしな言葉がたくさんでてきます。
「人間」=ヒトマ、「努力」=ドリキ、「流行」=ルコウ
こんな変な言葉で、漢字を変換しているのですから、
時々、変換忘れしたおかしな言葉が混じってきたりします。
「急いでいます。ドリキ中。」
「それって、ヒトマでなくて猿だった。」
あはは。これでは頭がヘンになりそうです。

それでなくても、漢字が書けなくなっています。
パソコンでの文書書きに慣れてくると、読めても書けない。
これは、まさに弊害ですね。
でも、こんなおかしな変換ばかり工夫していると、
僕のような不器用な人間は、日常会話まで、おかしくなりそうです。

やはり、ヒトマには、ドリキが必要なんですね。

(追加)
なにやら娘に聞くと、
「若いヒトはそんなことしないよ。打った方が早いもん。」
「そのヒト、もうおじさんじゃないの?」
だそうです。そう言われて見れば・・・。
やれやれ!!\(^O^)/

ご近所の「花」に、はらはら、ドキドキ

2007-04-27 20:39:33 | 動物植物


■人間の場合

最近、近所に引っ越してきた、とびきり若いおかあさん。
ベビーカーに赤ちゃんをのせ、左手でこれを押しながら、
右手で必死にメールを打って歩いています。
この道は安全だと、タカをくくっているのでしょうね。
前も見ず、メールに集中しています。
うちのマンションの前の通りは、たしかにほとんど車が通ることはありません。
しかし、だからといって、フタのない側溝があるし、
ゆるやかですが傾斜してもいます。

前を見ないと危ないのになぁ~・・・。
余計なお世話ですが、他人事ながら見ているこちらがハラハラします。
そもそも、歩きながらのメールですら、危ない目に会うこともあります。
なのに、ベビーカーを押しながらとなればなお危ない。
「困った母親だなぁ~。」

奥さんに言ったら、
「だって、ついこの間まで女子高生だったんだもの。」
「クセは簡単には抜けないわよ。」だ~って!
「それにしても、なんでドキドキするのよ!」

あちゃ~。どちらにころんでも、ちょっと危ない。(^^;


■植物の場合

はりえんじゅ?(針槐)
アジサイみたいにも見えますが、大きな木です。名前が、よくわかりません。^^
葉と花を大きくしてみました。教えてくださればうれしいです。

かたくりの花?
天上から、まっしぐらに落ちてくる星。
流れ星を、もしおとぎ話にしたのなら、
きっとこんな美しい花になったにちがいありません。
星降る夜の、夜空からの贈り物。
ドキッとするくらい、美しい姿形です。
※カタクリの花ではなく、ボリジという名のハーブだったようです。

マレーシア/砂の色

2007-04-26 21:30:23 | 


■環境汚染!?

4月の前半に、マレーシアは「ランカウイ島」へ旅行してきました。
青い海、広い空、木陰の爽やかな風。
暑いながらも、田舎の村?をしっかり楽しんできました。


「パンタイチェナン」の海岸


その砂浜に建つ「ライトハウス」という名のオシャレなレストラン


砂浜の砂粒
白い砂というよりは、クリーム色の貝殻のかけらです。
とっても、きれいでしょ。^^
しかし、この、きれいな砂を掬いあげて、サラサラとこぼしてみると・・・
みるみる間に、手が真っ黒になります。
汚れているようには見えず、きれいに見えるのですが、
表面には黒い塵芥が付着しているようなのです。


灰色にくすんだ砂浜
ごらんの通り、波のあたるところは灰色をしています。
蟹の掘った穴の後からでてきた砂は、ご覧の通りきれいなクリーム色の砂。
有名なマングローブからは、良い炭ができるそうで、
海岸はその炭の燃えかすや空き缶などのゴミがあちらこちらに。
これが波に晒されて、海の水を汚し、
それが波打ち際の砂を灰色に染めているのでしょう。
環境破壊は、とても早く進行しているようです。
といっても、我ら観光客が大挙して来島することが原因で、
おそらく「環境汚染」と言うよりは、「観光汚染」と言ったところでしょうか。(^^;

2週間の旅程のうち、1週間も風邪で寝込んでいた奥さん。
暇をもてあました僕は、「ランカウイの環境を守る会」よろしく、
ヒマさえあれば、海岸のお掃除をしておりました。ははは。


サンセット
「ライトハウス」の名にふさわしく、沈む夕陽の中での食事は素敵です。

かわいそうなタクシー

2007-04-25 22:17:21 | 親子


■おいおい、かあちゃん!しっかりせいよ!

ここは新宿区の下町。
信号機のない横断歩道上での、出来事。
こちら側の車道は渋滞中。横断歩道上だけは、車がいませんね。
反対側(対向車線)は、車はあまり走っていません。

で、この横断歩道を渡ろうとする、親子(母と女の子)がいました。
ところがこのお母さん、
近所の飲食店の白衣の従業員の方と、オシャベリに夢中。
ひと段落終わったのか、「さぁ行くよ」と子供に身振りで示しました。

これが悲劇!
子供は、いきなりパッっと横断歩道を走り出しました。
あっという間の出来事です。
そこに、運悪く反対車線を走るタクシーが。

子供もびっくりしたでしょうが、お母さんもびっくりでしょう。
タクシーの運転手さんなんて、真っ青です。
ラッキーなことに、転んだだけで、
たいしたケガもしてなかったのが幸いです。
急ブレーキで止まりきれなかったタクシーの側面に、
子供が走って体当たりしたという感じですから。

この場合でも、タクシーさんは、前方不注意になるのでしょうか。
なるんでしょうね。
少し気の毒に思います。

かあちゃん、いいかげんにせいよ。
ほんとに腹が立ちました。

フライドチキン

2007-04-24 22:36:00 | 老化と健康


■肉離れ

下手の横好きのテニス。肉離れなんて何回も^^
これは、3回目の肉離れのときのこと。
結婚で、テニスの戦列を離れた女性からメールをもらいました。
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足の具合はどうですか。ほんれん草を食べる前ぐらいには戻ったでしょうか。
私はまだ肉離れというのを経験したことがないのですが、凄くいたいんでしょう?
肉離れって、骨から肉が部分的に離れちゃうことなのですか?
それとも靱帯と関係があるのですか。いずれにせよ、痛そう。
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このメールを読むと、
ケンタッキーフライドチキンを食べてる場面が脳裏をよぎります。
ドラムでもサイの部分でもいいけれど、足のカタチしたところ。
メリメリっと、肉を骨から剥がして食べる。
おお、恐っ!!なんと、恐ろしいことを!
肉離れが、筋肉が骨から剥がれちゃうんだとしたら、
もう恐くてKFCにはゆけなくなってしまいます!
テニスには行けますが・・・(^^;

以前2回に比べたら軽いもので、紫色の部分が少しあるだけで、
腫れもたいしたことはありません。
それでも一応、昨日はお医者さんに聞いてきました。
肉離れと断裂は、要は同じことで、完全に全部切れてしまったのを、
断裂と言い、一部切れたのを肉離れと言うんだそうです。
部分的に切れた筋肉から内出血して、あちこち『紫変』するんですって!

それから、それから。
骨と筋肉は、端だけでくっついているのであって、
骨とべったりくっついているわけではないそうです。
そりゃそうですよね。
くっついていたら、歩くたんびに摩擦で痛いはずですものね。
こんな機会があると、おもしろいことがわかります。^^