亀岡の痛ましい事故など、子どもが通学途中に事故に巻き込まれる事件が増えています。
子どもたちの安全を守ることは大人としての責務です。
しかし、橋本市内でも通学路の認識がないまま車が通行している気がします。
小さく「7時~8時半」と書かれた標識は見落としがちです。
また時間規制のため、「無意識に今は関係ないと思っている」という声も聞かれます。
通学路として設定され、通行規制がされていてもこれでは意味がないように思います。
子どもの通学時間帯のみ一方通行規制とされるところでも、お構いなしに車が対面通行しているのが現実です。
警察官に立っていただき警告していただける日もありますが毎日ではありません。
では、根本的な解決は歩道の設置ですが…
狭い道ではスペースの確保や財政上の理由からも実現は難しいですね。
とすれば、国土交通省HPにもありますがカラー舗装などを利用するのも一案です。
また分かりづらい標識を、大きく「進入禁止」や「通学路」の標識を設置することも必要ですね。
なにより、規制のみならず、子どもをみんなで守る という意識高揚、啓蒙が大切ですね。