冬間近の11月中旬、外作業が一段落したので、今年も蘭越町と赤井川村のどさんこ生産者(蘭越産直会)の若手が一堂に会し、
交流を深めました。
今回は洞爺湖温泉です。
宴会前から、到着順に冷たい泡を飲みながら語り合っていました。
多い人は5杯前後も喉を潤した後、宴会会場に移動しました。
若者会の名称は実年齢というより、気持ちが若い後継者&新規就農者といったところです。
毎年幹事を買って出ている佐々木和幸くんからのご挨拶。
若者のリーダー格、石川隼人くんの乾杯の音頭。
この後、二次会、途中、外のラーメン屋へと初冬の夜長に、かなり遅くまでそれぞれの日常や日頃の農業談義に花を咲かせました。
宴会後には順次、温泉に入浴。浴場への通り道にあった卓球台に惹かれて、昔を思い出しながら力の入る元卓球選手も。
翌朝、綺麗な洞爺湖を眺めていると人に慣れた感じのカモメが近づいてきました。
今年は早朝から用事がある人も多く、流れ解散になってしまい、残念ながら集合写真が撮影できませんでした。
そんな中でも、お土産屋さんで記念撮影など、きっとそれぞれが思い出の一枚を撮影して帰ったことでしょう。
夏場の農繁期にはなかなか会って話す機会が少ない両町村の若者たち。
農業技術や経営についての奥深い話も多く話されていたように、参加者は皆、とても良いひとときを過ごせたことでしょう。
またまた、今から来年の若者会が楽しみになってきた生産者もいるはずです。
どこの温泉かなー
【No.5 いわ】