群馬独峰会活動日記

写真付きで活動報告や会員募集を行っていきます!
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雪上訓練 IN 谷川

2016年12月19日 13時23分51秒 | 山行記
2016/12/18 
 
群馬 前橋 15.7℃/1.1℃
   水上  9.9℃/1.1℃
水上がマイナスの最低気温じゃないのは12日ぶり。
この時期としては、かなり高い気温状況。まさかこんなに暑くなるとは(汗)

積雪期の訓練なのに寒くないのは、いいのやら悪いのやら・・・。

訓練メニュー 基本です^^

1 積雪期の歩行 ツボ足・ワカン/スノーシュー・アイゼン(ラッセル訓練含む)

2 ピッケルの使い方 滑落停止・耐風姿勢

3 簡易的な雪洞の作り方

4 ボディビレイ 肩がらみ・腰・スタンディングアックスビレイ

分からない・していないなど有りましたら・・・。またやりましょう(^_-)-☆

たまたま、良い天候過ぎてしまい、服装などのレクチャーはしませんでした。



新雪の歩行 ワカンはしっかりと装着のこと。
締め過ぎもいけませんが、結構緩むものですのでしっかりと!



今回はハーネスを着けての訓練。
狙いは、ロープを積極的に使用するためです。

使わないスキルは忘れてしまったり、スピーディーに使えませんね。
是非、スキルを活用して安全管理をしましょう。



雪上での歩行には、
「直登」「直下降」「斜登行」「斜降下」などが一般的ですね。

雪面に応じて、フラットフッテイング・キックステップの利用。

それぞれ、良い点/悪い点などありますので、理解した上で技術向上したいものです。




ピッケルの使い方

基本ピックとブレードの間に利き手を置き杖の様に使う(ピオレカンヌ)、シャフトを雪面深く刺す(ピオレマンシュ)

斜度がきつくなるにつれ、ピックを雪面に刺して登る(ダガーポジション)

更に斜度が増す、シャフトを掴みピックを振り下ろし刺して登る(ピオレトラクション)

両手に二つ持ち(ダブルピレオトラクション)

雪面/状態に応じて効果的に使用します。

雪山での装備の使い方はモチロンのこと
雪山に限らず、夏山でも山(自然)の中での生活技術は必要不可欠ですね^^
安全にもつながるものですし、自然に対して敬愛にもなるかも知れません。




custom makes aii things easy
慣れればどんなことも簡単にできる。 だそうです^^私の好きな言葉です。


追伸
あまり写真が撮れていなかったので、ぜひ追加投稿お願いいたします。
コメント
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