群馬独峰会活動日記

写真付きで活動報告や会員募集を行っていきます!
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長七郎山&地蔵岳 2016.1.31

2016年01月31日 17時33分07秒 | 山行記
1月最後の日曜日、竹山さん、吉崎さん、力山で、地元の長七郎山と地蔵岳へ行ってきました。

いいお天気に恵まれ、ぽかぽか陽気の中の雪山ハイクを楽しむことができました♪

最初は長七郎山から。奥にこれから登る地蔵岳。


山頂は広々していて、気持ちがいい場所です。


いったん下って、今度は地蔵岳へ。
空が一層青くなってきました♪


霧氷、ギリギリ間に合いました!


大沼は全面結氷しているように見えます。


小沼はかわいらしいです。


今月の雪で、山の雪も例年並になったのでしょうか。
まだまだ雪山楽しみたいですね!
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天狗岳 2016.1.9-10

2016年01月27日 09時56分23秒 | 山行記
今年最初の連休、井田さん、力山で天狗岳へ行ってきました。
当初は、赤岳&阿弥陀岳の予定でしたが、諸事情により延期になったため、代替案として井田さんが計画してくれました。

今年の冬はどこも雪が少ないということで、八ヶ岳エリアも例外ではありませんでした。(※連休時)
途中の森もこんな感じでした。雪の付き方があまいような。



今回はのんびり雪山ハイクと称して、日帰り可能なコースを黒百合ヒュッテに宿泊するという贅沢。
しかし、さすがに連休だけあって、小屋は満員御礼でした。
井田さんはテントでゆったりだったそうです。



そして、2日目、天狗岳に向かいます。
八ヶ岳は風が強くて寒い!とさんざん聞かされてきましたが、ほんとに強風と寒さでやられました・・・
でも、まだ序の口レベルらしいです。

それでも、風のおかげか雲も切れて、山頂からは最高の景色を見ることができました。


振り返って東天狗。山頂は強風でした。


こちらは西天狗。こっちの方が風が弱かったような。



そして、この日、会の別部隊が登っていた硫黄岳方面。こちらもそのうち行ってみたい。


天狗を下りたあとは、のんびり雪の森をお散歩しながら帰りました。


しらびそ小屋のコーヒーが美味しくて、2日連続でお邪魔してしまいました。



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硫黄岳 2016.1.10

2016年01月17日 13時52分53秒 | 山行記
田島さん、高橋さん、内田さん、平野さん、後藤さん、大淵で、硫黄岳に行ってきました。

ルートは美濃戸⇔赤岳鉱泉⇔硫黄岳。
道中には全く積雪は無く、美濃戸までも積雪が無い道路にビックリしました。

青空と太陽に元気を貰って歩きました。


下山の方々から『稜線、山頂は超強風』と伺っていたので覚悟してしましたが、確かに赤岩の頭からは強風でした。
でも、阿弥陀岳と赤岳の迫力ある姿に感動!



山頂へ近づくにつれて風が強まりました。
山頂標示へ向かって真っすぐ歩いているのに、風に押されて斜めに進んでしまうくらいの強風。
気温はマイナス15℃、風速は想定15メートルから20メートルくらいだったので、滞在せずに下山しました。


夏山と違うアイゼン装着しての歩きは疲れましたが、皆さんとの会話に元気を頂き、楽しく歩く事が出来ました♪







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槍ヶ岳北鎌尾根(秋) 2015.09.19-22

2016年01月15日 12時18分25秒 | 山行記
ずいぶん前の話ですが、昨年9月19日(土)から22日(火)まで、浦野さんと石橋で槍ヶ岳北鎌尾根に行ってきました。このシルバーウィーク連休は4日間ともよい天気に恵まれ、久しぶりに歩き通しの山行を堪能してきました。(石橋記)

【1日目】9月19日(土)
 5:00 西松井田駅
 8:30 上高地
11:30 横尾
15:00 ババ平
【2日目】9月20日(日)
 5:30 ババ平
 6:00 大曲
 7:30 水俣乗越
10:00 北鎌沢出合
15:00 北鎌のコル
【3日目】9月21日(月)
 6:00 北鎌のコル
 9:30 独標
12:30 北鎌平
16:00 槍ヶ岳山頂
17:30 殺生ヒュッテ
【4日目】9月22日(火)
 7:30 殺生ヒュッテ
11:30 横尾
15:30 上高地

・北鎌のコルは左右に2カ所ありますが、左のコルを目指しました。ルートはわかりにくく、草付きを5mほどトラバースして正規のルートに戻る場面もありました。

北鎌のコルより


・左のコルには先着2パーティーで満席。右のコルにも2パーティーがテントを張っていましたが、何とか席を空けてもらい、テント設営完了。その後上がってきたパティーも加わり、テント3張りにツエルト1張りの計4パーティーが狭いコルに集結。我々は立木から確保を取り、ハーネスを着けたまま寝返りをうてない夜を過ごすこととなりました。ビバーグとなったパーティーもあったようです。



・当初の予定にはなかったのですが、先行パーティーに導かれ、独標にピークに立つことができました。以前は巻いたので、「こんなところ通ったかな、悪いなぁ」と考えていたら、ピークに立っていました。





・北鎌尾根では途中、墜落を目撃しました。手をかけた岩が抜けて5m落下、思わず目を背けてしまいました。チムニー状だったため墜ちた場所で止まりましたが、少しでもバウンドしていれば、遺体収容作業となる場面でした。岩は100mくらい転がって止まったでしょうか。墜ちた本人は「危ねー」と連呼していましたが、さしたる動揺もなく「左の簡単なルートから」そのまま上に抜けて行ってしまいました。たいした度胸です。見ていたこちらの方が動揺してしまいました。今一度、「3点確保の徹底」と「ホールドの確認」を肝に銘じました。

・槍の穂先手前では、痛恨のルートミス。一度懸垂で降りる場面もありました。その後、念のため2カ所でザイルを出しましたが、特に問題なく山頂に立つことができました。



お疲れ様でした!




・上高地では、河童橋までバスの行列が伸びていました。2時間待ってようやくバスに乗り込み、帰宅の途につきました。


コメント (1)
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