K水管橋
この管の中の塗装を剥離するのが、今回のお仕事。
出入りが快適な(嘘)、マンホール
もう、色んなホースや電線、ダクトが入っています。
出入りする時は、オレンジ色の送風ダクトを一旦抜いてから…。
ようこそ円筒帝国へ
直径3.3メートルの管の中を歩いて行くと、遠くに人影が見えます。
あんまり大事そうに見えないが、とっても大事な機器
ロボット用タンブルボックス(手前:ジェットのオンオフ装置)と、制御盤(奥:ロボットの動作と、電磁弁の制御)
そして管内ロボット
コントローラーを持っているのが小磯。
塗膜を剥がしながら、汚水を回収して、回転するロボット
ロボットに取り付けてある蛍光灯は、小磯とハルのアイデア。
塗装を剥がす、ハイドロキャット-J
ロボットの内部には、毎分三千回転する大きなローターを装備。
ローターには、ジェットを射出する部品が、合計八箇所取り付けられていて、狂った様に塗装を剥がしている。
左側の黒い部分が鉄板の素地で、右側は塗膜の上に薄い泥汚れが付いた状態。
オレンジ色のφ75サクションホースから、塗膜や汚水が吸い上げられて行きます。
赤色の裸ホースは、今回の工事の為に特注した、『3/8インチ・八層ワイヤーメッシュ補強』の超高圧ホース。
エアシリンダーを装備した、ベンツマーク型の台車部分
ハイドロキャットが走行した直後の鉄板表面
R社のバキュームフェラ子ちゃんは、あまりにもバキューム圧が高いので、剥離面はほぼ完全なドライサーフェイス(乾燥面)を得る事が出来る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます