弘前読書人倶楽部

弘前読書人倶楽部のオフィシャルBlogです。
「イベント情報」などを発信します☆

ブックトークを終えて

2013年07月23日 | インポート


 7月21日のブックトーク。15名の参加で開催された。本について語るという、最も読書人倶楽部らしい企画との声もあったほど、和やかで、有意義なイベントであった。
 館内にある本を片手に関様が説明すると、熱心に聞き入る方、又メモを取る方と様々だ。倶楽部としては、これを機に、これからもこの企画を続けていきたいと考えているが、さしあたり、われはと思う人があったら、ぜひ名乗り出てもらいたいのだが……。

 お話の後は、いつものごとく、皆で、食べながら、呑みながら、話しに花が咲き、解散したのは8時過ぎだった。

  この次が楽しみである。

 

ブックトーク開催案内

2013年07月16日 | インポート
 7月21日(日)当倶楽部にたくさんの本を寄贈し下さいました、関 周様のブックトークを開催いたします。関様の、面白かった本、心に残っている本などにつきまして、お話を伺いたいと思っています。
 関様は、文学、政治、経済、古典、文学、写真集、ビジネス書、洋書等々と幅広い分野の本を読まれています。海外での生活経験もお持ちで、きっと素晴らしいトークをお聞きできると思います。
 トーク終了後の、ワイン、ビール、などを飲みながらのおしゃべりタイムも楽しいですよ。

 会員以外でも、興味のある方は、是非参加をお待ちしています。
 
 ※ 日時 7月21日(日曜日)

 ※ 場所 弘前読書人倶楽部(弘前市和徳町4-3)   
  「つがる漬けの鎌田屋の通りです」

 ※ 会費 2.000円 
       (準備の都合上7月18日までに電話、またはFaxでお知らせください)

 ※ ℡・Fax  0172-33-4033
 

地名辞典がやってきた

2013年07月09日 | インポート
 弘前読書人倶楽部に、新しい蔵書が増えた。各県毎に編まれている、角川書店発行の地名大辞典シリーズ全県分を戴いたのだ。
 寄贈してくれたのは、?楽部会員のHさん。これまで、理由があって、青森山田中学校に預けていたものを、読書人倶楽部に譲っていただけることになった。今日、僕は、喜び勇んで、青森まで車を飛ばし、頂戴してきた。 
 角川書店と言えば、「読んでから観るか、観てから読むか」なんてキャッチコピーで、映画とタイアップし、一世を風靡した角川文庫を思い浮かべ、どちらかと言えば、軟らかな出版社というイメージを持たれている方も多いかもしれない。
 ところが実は、「新編国歌大鑑」や「古語大辞典」等も出版している、硬派な出版社でもあるのだ。
 今日、頂戴した地名大辞典シリーズも、学術出版社としての角川書店を代表する出版物だ。各県毎に、市町村名や山河湖沼等の名前はもとより、市町村の中の大字名や、寺社仏閣・橋梁等の名前まで、隈なく細かく網羅され、その歴史や由来まで詳しく解説されている。ちなみに、僕が今住んでいる徳田町のことも、ちゃんと載っている。
 この辞典の青森県版が出た時には、まだ書店を経営していた。一生懸命に販売した。多分、青森県内の書店で、一番多く販売したと記憶している(記憶違いだったとしても二番は下らない)。角川書店の営業担当者とは、何度も何度も、呑みながら販売の打ち合わせ(?)をした。そんな意味でも、僕にとっては懐かしい本の一つだ。
 さてさて、本の寄贈を受けて喜んではいるものの、段々とスペースが手狭になってきた。このままだと、弘前読書人倶楽部も、どこかもっと広い場所へ引っ越して、書架も買い足さなければならない。でも先立つものが・・・。
 やっぱり、会員を増やすしかない。ということで、ブログの読者の皆様にも改めて心からお願いしたい。弘前読書人倶楽部、ただ今、会員募集中!

三度目の総会

2013年07月02日 | インポート
 6月29日、25名の参加で総会を無事終えた。関様より頂戴したシャンペンで乾杯し、三度目の総会を祝った。
その後、会員の船越素子様が「兆民こぼれ話」と題して、とても貴重な講演をされ、皆様熱心に聞き入っていた。
初年度は120名でスタートし倶楽部だが、新たに入会した方が27名、退会された方が13名なので、現在の会員数は134名である。
 会員様からの寄贈もあり、当初4.487冊だった蔵書も現在は5.316冊に増えた。
昨年は6回のイベントを開催し、それぞれの交流を深めた。今年度も、多くの会員に楽しんで貰えるようなイベントを企画し一人でも多くの方に参加してほしいと願っている。

興味のある方はぜひ一度遊びにお出で下さい。