DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2017年1月度街歩き(京街道枚方宿Ⅱ)記録報告

2017-01-30 09:37:38 | 街歩き
2017年街歩きアラカルト
        
第7回 京街道Ⅱ 枚方宿
記録報告 小澤和子

日時2017年1月14日(土)
集合 JR京都駅中央改札口内側 8:30
コース
 京阪枚方公園駅―鍵屋資料館―浄念寺―枚方本陣跡(三矢公園)―淀川資料館―宗佐の辻
 鵲橋(かささぎばし)―東見附―京阪枚方市駅
参加者
 井上、大西、大槻、桑名、佐藤、斉道、関口、田中、永井、藤川 奥村、下道、辻田、村松、
小山、石田、佐藤、小澤  (計18名)

歩こう会に参加して
 この冬一番の大寒波、天気予報ではしきりに雪、雪、雪の放送
余りにも寒くてキャンセルが出て少ないかも・・と思っていたが枚方公園駅に着くと参加者18名
あーよかった。例によって藤川さんに道案内して頂きました。
前回鍵屋の資料館の2階見学出来なかったので再度2階のみ見学させて頂く。63畳敷きの大広間畳もまだ真新しい。窓を開けると淀川が目前に見渡せ眺めがいい。係りの人が机に百人一首のカルタや貝合わせを並べておられ あーそこの人触らないで今日は坊さんめくりがあるのでと注意される。懐かしいおじゃみも置いてありました。(お手玉の中身は小豆が多く農作物の不作の時にそれを利用するらしいとIさんが言っておられた)
浄念寺 本願寺分裂で西本願寺は浄念寺になり15代住如は天皇の門跡で山門の屋根の先端と土塀に菊の紋があったがここは外側だけさっと見て通った感じでした。
枚方宿本陣跡 今は三矢公園になっているが当時は大名が参勤交代の休泊に利用した所で大賑いだったそうです。それに明治天皇が枚方宿で昼食をとられたという碑もありました。
淀川資料館 環境コーナーでは水槽の中に魚が泳いでいたが名前がわかりません、ただウナギが恥ずかしいのか寒いのか筒の中からでてきません。歴史コーナーでは淀川が頻繁に大洪水が起き、大改良工事が長い年月を(明治29年~43年)かけてされた文献や地図が展示されていました。表にはくらわんかの船が置いてありましたが、本当の大きさだろうかこんな小さな船で商売してたのかな?
宗佐の辻の碑を横目でちらっと見て通り過ぎ鵲(かささぎ)橋へ 七夕の日に牽牛と織姫を逢わせるために翼を連ねて渡したという伝説があるそうです。因みに鵲とはどんな鳥か、昔へんに鳥だから今はもう居ないとかサギの仲間だとか口々に言っていましたが、どんな鳥か皆よく知りませんでした。(カラス科胸と羽先が白で頭と羽半分が黒、尾が長い、カラスよりも一回り小さい。辞典より) それよりも川から吹いてくる風が冷たくじっとしていられない。あと東見附に行き枚方市駅を目指し京阪電車に乗り玄武寮へ、そして新年会。
今回は半日コースで時間も距離も短かったですがとにかく寒かったです。お疲れ様でした。
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