2018年12月度例会 荒木山(472m)・大峰山(506.4m) 記録報告
記録報告 山田 政明
日時 2018年12月8日(土)
集合 JR宇治駅南口バス停前 AM9:25
コース 京阪バス宇治駅―バス停「下町」―高尾(弘法の水)―荒木山→化岩→(昼食)→
9:29 9:50 10:40 11:55 (12:15~12:50)
大峰山―天皇川→荒木→バス停「ね田」(解散)
13:00 14:10 14:40 14:50
参加者 伊藤昭、奥村清、小澤和、松井、三好、山本
奥村宏、川野、桑名、桜畠、関口、田中、鳥居、山田
(女6名、男8名、計14名)
歩こう会に参加して
12月度例会は、昨年の宇治天ヶ瀬~六石山~くつわ池に続く宇治田原町の荒木山~大峰山の山歩きでした。天候は快晴。参加者14名はJR宇治駅前から京阪バスに乗車し、スタート地点の「下町」駅で下車。川野リーダーからコース説明を受け、10:00最初の目的地の高尾に向け出発。
田原川に架かる「ほたるばし」を渡り、舗装道を進む。西側に六石山、天ヶ瀬ダム、遠くに愛宕山を観ながら急坂を一気に登り10:40高尾の弘法の水に到着。弘法大師が示された湧き水とのことで、まろやかな水は遠く大阪からも汲みに来られるとのことでした。暫く休憩しスパッツをつけて出発。集落の中の展望地点では伏見方面や京田辺の町や甘南備山も望め、また、梅林の中に珍しく寒櫻の花が咲いていた。荒木山への山道に入ると、笹薮や桧林の中を登り、尾根道では枯れ枝や倒木も見られ、踏み後もはっきりせず期待通り?の荒れた山道となった。旧道らしい道も見え一人で来れば迷うだろうなと思いながら歩いていると山道を外れた山中に三角点があった。タッチの後、アップダウンしながら荒れた山道を楽しみ進むと地道林道に出た。少し歩いたところに山頂への登り口があり急坂を登り11:55荒木山登頂。山名のプレートはリーダーが新しく作成されたとのこと。展望は無く、記念写真を撮る。
林道に戻り地番の標識がある整備された桧の植林や化岩を見ながら暫く歩くと舗装道に出た。大峰山山頂への林道の車が入らないところで昼食タイム(12:15~12:50)。日差しは温かく心地良かったが、風は冷たくじっとしていると徐々に身体も冷えてきて川野さんと田中さんが作ってくれた食後の温かいコーヒーは格別でした。NTTの入口ゲートをみて林道を上りきると案内柱があり、13:00大峰山山頂に到着。ここも展望はなく集合写真をとって下山。
帰りは、大峰林道に戻った後、天皇谷を下るとのことでした。NTT電波中継所を巻いて舗装道を下っていくとゲートがあり、ゲートでクローズされたなだらかな地道林道を下った。14:00山茶花通りで休憩。大きな山茶花の並木道で赤や白の花が丁度満開で美しく、花を愛でて暫しほっこりとした気持ちになった。
林道を進むと天皇川の標識があり、珍しい名前であり由来があるように思いながら急な階段を谷まで下る。道は川を高巻きしており、下の方にも登山道が有る様で「馬の足形」の標識が見えた。(地形が馬の足型?)更に下ると大きな堰堤が有り、今日の山歩きも終盤となった。バスの時間との調整をはかり、14:40荒木の天皇谷登山口に到着。田原天皇社跡の石柱があった。伝承によると天智天皇の第七皇子施基親王が政難を避けて「田原」の地に隠棲され、この地でなくなり、後に田原天皇の名を賜ったとの事。(天皇川の名はこの由来の関係からと思われる)荒木の街中では山瀧寺跡の観音堂にお参り等をして14:50「ね田」バス停に到着。リーダーの挨拶があり解散。リーダー有難うございました。尚、今日の山歩きは、歩行時間4時間、歩行距離10.4Kmでした。
記録報告 山田 政明
日時 2018年12月8日(土)
集合 JR宇治駅南口バス停前 AM9:25
コース 京阪バス宇治駅―バス停「下町」―高尾(弘法の水)―荒木山→化岩→(昼食)→
9:29 9:50 10:40 11:55 (12:15~12:50)
大峰山―天皇川→荒木→バス停「ね田」(解散)
13:00 14:10 14:40 14:50
参加者 伊藤昭、奥村清、小澤和、松井、三好、山本
奥村宏、川野、桑名、桜畠、関口、田中、鳥居、山田
(女6名、男8名、計14名)
歩こう会に参加して
12月度例会は、昨年の宇治天ヶ瀬~六石山~くつわ池に続く宇治田原町の荒木山~大峰山の山歩きでした。天候は快晴。参加者14名はJR宇治駅前から京阪バスに乗車し、スタート地点の「下町」駅で下車。川野リーダーからコース説明を受け、10:00最初の目的地の高尾に向け出発。
田原川に架かる「ほたるばし」を渡り、舗装道を進む。西側に六石山、天ヶ瀬ダム、遠くに愛宕山を観ながら急坂を一気に登り10:40高尾の弘法の水に到着。弘法大師が示された湧き水とのことで、まろやかな水は遠く大阪からも汲みに来られるとのことでした。暫く休憩しスパッツをつけて出発。集落の中の展望地点では伏見方面や京田辺の町や甘南備山も望め、また、梅林の中に珍しく寒櫻の花が咲いていた。荒木山への山道に入ると、笹薮や桧林の中を登り、尾根道では枯れ枝や倒木も見られ、踏み後もはっきりせず期待通り?の荒れた山道となった。旧道らしい道も見え一人で来れば迷うだろうなと思いながら歩いていると山道を外れた山中に三角点があった。タッチの後、アップダウンしながら荒れた山道を楽しみ進むと地道林道に出た。少し歩いたところに山頂への登り口があり急坂を登り11:55荒木山登頂。山名のプレートはリーダーが新しく作成されたとのこと。展望は無く、記念写真を撮る。
林道に戻り地番の標識がある整備された桧の植林や化岩を見ながら暫く歩くと舗装道に出た。大峰山山頂への林道の車が入らないところで昼食タイム(12:15~12:50)。日差しは温かく心地良かったが、風は冷たくじっとしていると徐々に身体も冷えてきて川野さんと田中さんが作ってくれた食後の温かいコーヒーは格別でした。NTTの入口ゲートをみて林道を上りきると案内柱があり、13:00大峰山山頂に到着。ここも展望はなく集合写真をとって下山。
帰りは、大峰林道に戻った後、天皇谷を下るとのことでした。NTT電波中継所を巻いて舗装道を下っていくとゲートがあり、ゲートでクローズされたなだらかな地道林道を下った。14:00山茶花通りで休憩。大きな山茶花の並木道で赤や白の花が丁度満開で美しく、花を愛でて暫しほっこりとした気持ちになった。
林道を進むと天皇川の標識があり、珍しい名前であり由来があるように思いながら急な階段を谷まで下る。道は川を高巻きしており、下の方にも登山道が有る様で「馬の足形」の標識が見えた。(地形が馬の足型?)更に下ると大きな堰堤が有り、今日の山歩きも終盤となった。バスの時間との調整をはかり、14:40荒木の天皇谷登山口に到着。田原天皇社跡の石柱があった。伝承によると天智天皇の第七皇子施基親王が政難を避けて「田原」の地に隠棲され、この地でなくなり、後に田原天皇の名を賜ったとの事。(天皇川の名はこの由来の関係からと思われる)荒木の街中では山瀧寺跡の観音堂にお参り等をして14:50「ね田」バス停に到着。リーダーの挨拶があり解散。リーダー有難うございました。尚、今日の山歩きは、歩行時間4時間、歩行距離10.4Kmでした。