本日27日、「Windows Vista Service Pack 2」の一般無償配布がマイクロソフトのWebサイトで開始されました。(今回はWindows Server 2008と共通になってます)
注意点としては、XPのサービスパックのように「最新のサービスパックは過去のサービスパックの修正をすべて含む」というこれまでの形式ではなく、Vista SP2は「Windows Vista Service Pack 1」以降の修正のみになりますので、SP2適用にあたっては、SP1を事前に適用しておく必要があります。(Windows Server 2008は出荷時点ですでにSP1適用済みなので不要)
ということで、早速 Windows Vista Ultimate SP1 日本語版 に 「Windows Vista Service Pack 2 x86 (5 言語用スタンドアロン版) 」を適用してみました。
<Windows6.0-KB948465-X86.exe>
MD5: C9394FD32DB15619328AF4FF0315750A
SHA1: 106C0484D7449CC4B70353C21D0C0D63E4BA66C3
CRC-32: 3368C777
MicrosoftダウンロードセンターからダウンロードしたSP2のファイル「Windows6.0-KB948465-X86.exe」を実行するとウィザードが開始され、それに従ってインストールすると自動的に再起動が2回(ウィザード途中で手動にすることも可能)行われ、うちの環境では30分弱で問題なくSP2適用が完了しました。
<SP2適用環境>
CPU : AMD Phenom X4 9350e
RAM : 2GB Dual Channel
HDD : SATAⅡ 7200rpm 500GB
適用後はシステムプロパティは「Service Pack 2」になりました!
とりあえず、Visio 2007 SP2の時のようなSP2の実行ファイルがおかしいといったことは無さそうです!
というわけで、無事Vista SP2になりましたが新たな不都合が発覚しないことを祈ります・・・