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Bluetoothアイコンが2つできる原因解明!

2005年03月05日 | モバイル
さて、前回コレガのBluetooth USBアダプター(CG-BTUSB01)をXP SP2にインストールすると「コントロールパネルにBluetoothアイコンが2つ出来てしまう」原因がわかりました!

原因はXP SP2からOS標準でBluetooth機器をサポートしたためOSが標準的なBluetooth機器のドライバ(正式にはBluetooth スタックと呼ぶらしい。)を持っておりCG-BTUSB01をUSBに挿した時点でまずXP SP2標準のドライバがインストールされXP SP2標準のBluetoothアイコンをコントロールパネルに作成、その後CG-BTUSB01のインストーラがXP SP2標準のドライバを自らのドライバに置き換えた後、さらに自らのBluetoothアイコンを追加するという手順を踏むためでした。

最悪なのは、一旦インストールされたコントロールパネルのXP SP2標準Bluetoothアイコンは、CG-BTUSB01のドライバ&ソフトウェアをアンインストールしても消えないということです。(CG-BTUSB01のインストーラが作成したBluetoothアイコンは消える)

このままでも特に問題が起きるというわけではないかもしれませんが、XP SP2標準でサポートされているBluetoothプロファイルはこれだけで、ヘッドセットやオーディオゲートウェイのプロファイルは含まれていません。
今のところ、マイクロソフトのBluetoothマウスなどXP SP2標準のBluetoothドライバが必要な機器を使用する予定はなく、またXP SP2標準のサポートプロファイルとCG-BTUSB01のサポートプロファイルが重複しているので後々トラブルが起きた場合に問題の切り分けが難しくなる可能性もあり気分的にも良くありません。

そこで、一旦CG-BTUSB01をインストールする前に作成しておいたドライブのバックアップイメージをリストアしてレジストリを含め完全に無かったことにし、CG-BTUSB01のドライバ&ソフトウェアをインストールする前にXP SP2標準のBluetoothドライバ(正確にはドライバ情報の inf ファイル)を削除することにしました。
バックアップ取っといて良かった。(´▽`) ホッ

具体的には、C:¥WINDOWS¥inf¥以下にある下記4つのファイルを xxxx.bak とリネームしてからCG-BTUSB01のドライバ&ソフトウェアをマニュアルの手順どおりに行なうだけです。

bth.inf
bthpan.inf
bthprint.inf
bthspp.inf


マイクロソフトのサポート技術情報には、bth.inf だけでもよいというような記述がありますが、念のためXP SP2標準のBluetoothドライバ情報ファイル4つすべてをリネームしました。
結果は、コントロールパネルにCG-BTUSB01のBluetoothアイコンだけがインストールされスッキリ

次回はヘッドセットとペアリングして通信距離や音質など実際の使用感をレポートする予定です。


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