でじたるな部屋(更新終了)

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ご愛読ありがとうございました。

セカンドディスプレイ兼用入力デバイス「Upravlator」登場(追記有)

2006年10月19日 20時50分34秒 | パソコン・周辺機器
皆さんこんばんは。


10月21日追記
PCWatchによると、製品の具体的なスペックが
公開された模様で、製品自体はカラー液晶が
搭載され、「押す動作」「十字キーのように
上下左右に押す動作」が可能な12個のキー
で構成されており、12個のキー全ての解像度
を合計すると640×480ドットになりますが
使用するには対応アプリケーションが必要な
模様です。


 PCWatchによると、以前このブログでもご紹介
しました、キートップにカラー画像を表示させる
ことが出来る3キーキーボード「Optimus mini
three」
の開発元のロシアのデザイン会社 Art.
Lebedev Studio
が表示機能と入力機能を備えた
新しいパソコン用周辺機器となる「Upravlator」を
来週にも公開する模様です。


 この製品についての詳細はまだ公開されていま
せんが、正方形の本体に「Optimus mini three」より
も大きめの液晶ディスプレイが9つに区切られた
形で組み込まれているようです。


 また、「5歳にも分かる」と題されたUpravlatorの
イメージスケッチ
も公開されていますが、抽象的で
よくわからないものになっているため、詳細について
は正式発表を待つしかないようです。


 さらにキートップにカラー画像を表示させることが
可能になっているフルキーボード「Optimus-113」
開発状況も公開されており、現在キートップカバーの
材料を選定している段階で、価格は「良い携帯電話」
程度になる模様で、「Optimus mini three」の価格を
3で割って100をかけたものにはならないそうです。
同時に従来発表されていた有機LEDは採用しない
ことが明らかになりました。

※外国と日本では携帯電話の価格が異なるため
 「良い携帯」程度と言っても日本での携帯電話
 の価格より高くなるものと思われます。


 個人的には以前このブログでお伝えした通り
日本でも発売されている「Optimus mini three」の
出来があまりよくない
ことを考えると、日本で
発売されたとしてもしばらく様子を見たほうが
良いと思います。



関連リンク
Art. Lebedev、謎のセカンドディスプレイ兼入力デバイスを開発(PCWatch)

「5歳にも分かる」と題されたUpravlatorのイメージスケッチ(PCWatch)

※英語表記です。Art. Lebedev Studio

※英語表記です。Optimus-113(Art. Lebedev Studio)

※英語表記です。Optimus mini three(Art. Lebedev Studio)

キートップにカラー表示が可能な「3キーキーボード」秋葉原にて販売開始(でじたるな部屋)

有機LED採用のミニキー「Optimus mini three」速報レポート(PCWatch)




でじたるな過去の部屋

2005年10月19日の記事

ドコモが新サービス「プッシュトーク」を正式発表

少なくとも私の周りでは「プッシュトーク」を
使っている人を見たことがないです。






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